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心臓突然死は何がきっかけで起こってしまうのか?

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2017年4月3日放送のきょうの健康、今週のテーマは
忍び寄る!心臓突然死について
初日は、突然死はなぜ起こる?
教えてくれるのは、日本医科大学の清水渉先生。


 

 

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突然死が起こってしまうメカニズム

心臓には大きく分けて4つの部屋があります
血液を送り出すのは、下の2つの部屋
右心室と左心室です。

 

 

 

両方の心房は補助装置のようなものです
心室が痙攣してしまい、血液が送り出せない
という状況を心室細動といいます。

 

 

 

1分間に500回前後震えているだけで、実際に
血液は全く送りだせていないのです。

 

 

 

そうなったら、20秒から30秒で失神してしまい
数分以上続くと死に至ってしまいます。

 

 

 

更に血液が流れていかないわけですから、他の臓器も
障害されてしまい、やがて心臓も止まってしまい
死に至るということも。

 

 

 

突然死で多いのは心室細動ですが、これに次いで
多いのが心室頻拍です、拍動は規則正しいが
非常に脈拍が早い、これも血液を送り出せていない状態。
動悸、息切れ、めまい、失神という症状がある。

 

 

 

突然死の原因と頻度ですが、このようになっている

 

 

 

心筋梗塞を患ってからのリスクというのもあり
心臓が弱っているため、心不全でも危険な不整脈から
突然死に繋がることもある。

 

 

 

心筋症は心臓の筋肉自体の異常
遺伝性不整脈は危険な不整脈とされている

 

 

 

突然死をしてしまう男性の4割から5割、女性では
6割から7割が突然死の前に自分が病気だと
気づいていないということがあるのです。

 

 

 

このような心筋梗塞などの突然死のリスクのある病を
避ける必要があります、まずは危険因子を
除いていく事から始めていきましょう
・食べ過ぎ
・運動不足
・喫煙
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症
・肥満

これらをまず自分の体から遠ざける。

 

 

 

心筋梗塞や狭心症の危険な自覚症状もある
・胸痛
・息切れ、全身の倦怠感、手足のむくみ
・動悸、失神

となっている。

 

 

 

危険度を知るためには
運動負荷試験、心臓超音波検査
CT検査、核医学検査、冠動脈造影検査
というものを行う必要がある。

 

 

 

2017年4月4日放送 2日目 若年、中年を襲う突然死

遺伝性不整脈という疾患があります
・遺伝子の変異が原因
・心臓の血管や心筋には異常がない
・普段元気でも突然死する

という事があるというのです。

 

 

 

心臓は産まれてから亡くなるまで、拍動を繰り返す
普段は規則正しく拍動を刻む、これは
・カルシウムイオン
・カリウムイオン
・ナトリウムイオン

がきちんと出入りしているため。

 

 

 

遺伝性不整脈というのは、上記3つのイオンの
出入りが乱れてしまうため起こってしまう。

 

 

 

遺伝性不整脈は主に3つあります

 

 

 

・先天性QT延長症候群
心電図で拍動を調べると、心室興奮が始まり
興奮が終わるまでの間の事をQT時間といいます
QT延長が起こることにより、トルサードポアンという
心室頻拍の1種のような症状が起こる
波形は大きくなったり小さくなったりという
事を繰り返し、拍動数も1分間に200回から300回
意識を失う事もある、これが心室細動に移行すると
突然死に繋がることもある。

 

 

 

海外でのデータですが、患者は約2000人に1人
無治療だと約1割に心室細動、突然死が起こるとのこと。

 

 

 

発作が起こる状況というのもあります

3種類あるのは、遺伝子の違いが関係している
どのタイプかは血液採取でわかる。

 

 

 

治療は残念ながら現在のところありません
お薬を使って危険な不整脈を起こさないように
するとのこと、薬ですが
・LQT1型 β遮断薬
・LQT2型 β遮断薬+ほかの薬
・LQT3型 メキシレチン

を服用します、植込み型除細動器を付ける事もある。

 

 

 

適応する方は
・心室細動や心停止を過去に起こした人
・そのほかの人は突然死のリスクに応じて検討

 

 

 

・ブルガダ症候群
睡眠中、安静時に突然死のリスクがある
男性に多く女性に少ない
最初の発作は30歳から50歳に多い
1000人に1人、その1%が心室細動、突然死を
起こしてしまう可能性がある
昔はぽっくり病といわれていた。

 

 

 

心電図検査で見つかる、STが上昇するとのこと
遺伝子で注目されているのが、SCN5A
患者の10%から20%に変異がある。

 

 

 

治療は植込み型除細動器を付けるのが最も適している
投薬治療は確立されていません。

 

 

 

・カテコラミン誘発多形性心室頻拍
主に運動で不整脈を起こしてしまい、失神や突然死を
起こす事がある、小児に多く運動会で
倒れて亡くなるという事もある
発見が難しく発作を起こすと突然死しやすい。

 

 

 

治療をしないと30歳までに30%以上の人が
亡くなるとも言われている。

 

 

 

運動や興奮をすることで、カテコラミンが増加し
心筋細胞内のカルシウムイオンが過剰になるため
心室頻拍が誘発される。

 

 

 

遺伝子RyR2が変異した事が関係している
発見しにくい理由は、安静時の心電図に異常が
みられないという事があるためです
しかし、運動時の心電図の波形には特徴的な動きを
示すのですが、運動した後に心電図をとる
なんていう事は普段しませんからね・・・
なので、運動負荷試験という検査をする必要がある。

 

 

 

・運動中に原因不明の失神を起こす人
・診断されている人の血縁者

運動負荷試験を推奨される方です
治療法はこうなっている。

 

 

 

2017年4月5日放送 3日目 心筋症による突然死

突然死に繋がる3つの心筋症というものがあります
最初に肥大型心筋症から。

 

 

 

・肥大型心筋症
心臓は4つの部屋に分かれているが、全身に血液を
送り出すのは左心室がになっているが、この左心室の
壁が厚くなるのが肥大型心筋症。

 

 

 

心室中隔という左心室等心室の間に心筋の壁が
あるのですが、ここが肥大化すると
左心室が圧迫されてしまい、血流が悪くなってしまう
これを閉塞性肥大型心筋症といいます。

 

 

 

主に運動中、動悸息切れ、胸痛、めまいなどを起こす
突然死の頻度が高いと言われている。

 

 

 

原因は遺伝子が関係していると言われている
重症患者だけで6千人に1人となっていて年齢層は幅広い
心電図や超音波検査で見つかることが多い。

 

 

 

心筋の厚さが3㎝以上だと突然死の可能性が高くなる
通常の心筋の厚さは1㎝ほどといわれています
肥大型心筋症の治療法はこうなっている

場合によっては肥大した心筋を切る事もある。

 

 

 

・拡張型心筋症
左心室が段々と大きくなっていく疾患です
ポンプとして役割が弱くなっていくので
突然死の可能性がある。

 

 

 

その他の特徴としては、ウイルス、自己免疫
遺伝子が関係し、重症患者だけで約7千人に1人
高齢男性が多く、中年で発症し進行
心電図や超音波、X線の検査で発見されることが多い。

 

 

 

治療法はこのようになっている

 

 

 

・不整脈源性右室心筋症
右心室の心筋が線維化、もしくは脂肪変性を起こし
右心室が肥大化してくる、収縮力も弱くなっていく。

 

 

 

遺伝子が関係し、約5千人に1人、若年の男性に多い
心電図で見つかることが多い。

 

 

 

治療法はこうなっている

 

 

 

2017年4月6日放送 4日目 突然死を防げ!

どのようにして防いでいけばいいのでしょうか?
近年はAEDなどが設置されることが多くなり
救命率も上がっている話を耳にしています。

 

 

 

しかし救命具がない状態の時、大切なのが
心臓マッサージです。

 

 

 

AEDを使用した実績がこのようになっています

 

 

 

AEDがない場合の処置ですが、倒れた人がいたら
呼びかけをし反応が無ければ救急車を呼ぶ
そして心臓マッサージをしていく。

 

 

 

手の付け根を胸の真ん中に置いて、強く早く圧迫する
胸の高さが5㎝程度沈むくらいで、テンポは
1分間に100回から120回です。

 

 

 

血流を止めない事が目的で、止めてしまうと
脳に血流がいかなくなり壊死する可能性が高くなる。

 

 

 

AEDがある場合、電源を入れると音声ガイドが
流れるのでその指示通りに処置をしましょう。

 

 

 

突然死は倒れてから数分の手当てが生死を分けるといいます
勇気をもって処置をしたいものです。

 

 

 

 

 

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