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脳卒中に潜む5つの症状?脳梗塞やクモ膜下出血の治療、リスクの高い症状とは?

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2015年9月28日放送のきょうの健康、今週は脳卒中について。
突然襲ってくるイメージのある病ですよね、脳卒中って。
1日目のテーマは5つの症状を知る。
教えてくれる先生は、東京都済生会中央病院の高木誠先生。


 

 

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脳卒中の一番の問題は、後遺症が残る事

脳卒中になった人実に7割の人が後遺症が残ると
言われています、そのほかにも
寝たきりになる原因第一位、認知症になりやすい
なども挙げられます。

 

 

 

脳卒中にもタイプがあって
・脳梗塞 (血管が詰まり細胞が壊死する)
・脳出血 (脳内の血管が切れて出血した状態)
・くも膜下出血 (脳を覆うくも膜下に血が溜まった状態)

とあります。

 

 

 

脳出血を起こした47歳男性、独り暮らし。
家でくつろいでいるときに、鼻の奥で何かが流れるような
感じがしたと、男性は鼻血かと思ったんですが
何が起きたかわからないまま倒れてしまって
左の手と足が動かない状態となってしまいました。

 

 

 

右の方は少し動くような状態だったので、電話を取ろうと
したんですが、遠い所に置いてあり
声を出そうにもうまくしゃべれない状態でした。

 

 

 

動く右手と右足を駆使して玄関を出てエレベーターの所へ
行きました、エレベーターの中に転げ込んで
その3分後に人が来てくれて、救急車を呼んでもらいました。
病院でリハビリなどをきちんと取り組んだ結果
幸運にも今では後遺症は残ってないようです。

 

 

 

脳梗塞、脳出血によくある症状として
・半身のマヒ、しびれ(手足や顔)
がよく起こるそうです。
運動神経や顔面神経に問題が出たため。

 

 

 

次に言葉の症状、ろれつが回らず言葉が出ない。
これもよく起こります。
運動神経、言語中枢に問題が出たため。

 

 

 

次に立てない、歩けない、ふらふらする
これも小脳に問題がでているため。
目もあって、視野の半分がかける、物が2重に見える
という事もあり
視覚中枢、眼球運動神経に問題が出たためです。

 

 

 

自分で確認するには、笑顔を作ってみて左右対称であれば
問題ないんですが、笑顔が右側だけ下がっていたり
という事があれば怪しい、他にも両腕を前に手のひらを
上にして伸ばして目をつぶると、気づかないうちにどちらかの
腕が落ちていることがある。
話し方も、ろれつが回っているかという確認も。

 

 

 

くも膜下出血は別で、これは突然の激しい頭痛が起こる
突然後ろからバットで殴られるような感覚のようです。
すぐに救急車を呼びましょう。

 

 

 

他の症例もあり、Aさんは食事中急に右手に力が入らなくなり
はしを落としてしまいました、ですがすぐに回復しました。
おかしいとは思いましたが、救急車を呼ぶことはありませんでした。

 

 

 

しかし翌日の朝、言葉がうまく話せない、右手が動かない
という事になってしまい、脳梗塞が発覚し
重い後遺症を残すこととなってしまいました。

 

 

 

箸を落とした時っていうのは、TIA(一過性脳虚血発作)といいます。
これは脳梗塞の前兆で、これが起こった3割から4割の方は
脳梗塞へと発展してしまいます、その発症する時間も
1日か2日で発症するのですぐに病院へ行かないと危険な状態。
からずその日のうちに救急病院へ連絡しましょう。

 

 

 

2015年9月29日放送 2日目 脳梗塞の治療

脳梗塞は、脳の血管を詰まらせる血栓が脳の血管内で
詰まってしまい、詰まった血管の先にある細胞を
血液が通ってないので壊死させる事をいいます。

 

 

 

脳梗塞によくある症状がこちら。
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血管を詰まらせる原因は2つあり、一つは動脈硬化。
脳の血管内にプラークが出来て、そこへ血栓が
詰まってしまうと、脳梗塞を起こしてしまう。

 

 

 

もう一つは心原性脳塞栓症といって、心房細動を起こした
心臓って小刻みに震えてしまうので、血栓ができやすい状態に
なります、その血栓が心房細動で震えていた拍子に
心臓から脳へ飛んでいき、血管を塞いでしまうという病。

 

 

 

脳梗塞の治療は?

一刻も早く血栓を除去しないといけません、なので治療を
するときは、薬で溶かす(t-PA)と
カテーテルで取り除く治療法があります。

 

 

 

t-PAとはこのような薬
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この治療をしてすぐに効果が出る人も中に入るようです。
薬を投与して1時間後には、症状がなくなったなど。
滅多にないとはおっしゃっていましたが。

 

 

 

治療のタイミングというのもあり、t-PAには時間が
限られていて、脳梗塞を発症してから
4時間半以内でないといけません。
それ以上経ってしまうと、t-PAは受けられません。

 

 

 

ダメな理由は、血管が詰まった先の脳細胞が血液が
通っていなくても耐えられる時間と言われています。
それ以上時間がたつと、脳細胞は再生不可能となり
血管も弱っているので、投与しても今度は
脳出血のリスクが高まると言われてます。

 

 

 

一方カテーテル治療ですが、こちらはt-PAをやっても
効果がない人の次の段階の治療、後は4時間半を超えた方
カテーテル治療は8時間位までなら治療が出来るそうです。
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治療後も血栓を防ぐために薬を服用しないといけません。
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心房細動が原因の場合も薬を服用しないといけません。
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ワルファリンは現在あまり使われていないようです。
再発予防にはこのような事に気を付けましょう。
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2015年9月30日放送 3日目 脳出血、くも膜下出血の治療

脳出血は、動脈が高血圧によって傷ついて脳の中で出血。
血腫を作って正常な脳を圧迫して、むくみを出して障害がでる。
CTで画像を見ると、血腫の部分は白く写ります。

 

 

 

脳出血の最大の原因は高血圧です。
長く続くと脳の中の細い血管が痛みやすいです。
症状は脳梗塞と同様です。
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脳梗塞との違いは、発症の速さで
脳梗塞は前兆があって発症、という感じなんですが
脳出血は突然発症というのが多いそうです。
さすがに今脳の血管を
傷つけてるな、というのはわかりませんからね。

 

 

 

もう一つは頭痛、脳出血は頭痛の頻度が高いようです。
脳出血の治療法がこちら。
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血腫を手術で取り除く場合は、定位的血腫吸引術という
手術をするとのこと、程度によって変わってきます。
開頭手術をする場合もあります。

 

 

 

脳出血が落ち着いてからの再発予防はこちら。
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血圧を徹底した管理をしないといけませんね

 

 

 

続いてくも膜下出血について。
血管には二股になっている部分があり、その分かれ目の所に
ぷくっと血管が膨らんで、脳動脈瘤というものが出来ます。
年齢とともに大きくなり、これが破裂してしまうと
くも膜に広がってしまい、くも膜下控という所に一気に
血液が流れる事を言います。

 

 

 

症状は突然の激しい頭痛、人生で一番痛いとも言われたりしてます。
他にも吐き気、嘔吐などもあります。

 

 

 

発症すると3分の1はなくなられたり、3分の1は後遺症が残る
何もないというのは珍しいくらいと言われてます。

 

 

 

くも膜下出血の特徴として
・男性より女性が多い
・若い人にもまれではない
・家族歴が関係している

というのが特徴としてあるようです。

 

 

 

前兆はあるのか、これに関してはないことが多く
あったとしても頭痛くらいで、本格的な発作の数日前から
頭痛が起こる場合があるようです。
激しい頭痛でなくても突然起こります。
頭痛のきっかけが思い当たらない場合は病院へ行った方がいいです。

 

 

 

くも膜下出血の治療法は、脳動脈瘤の再出血を防ぐこと。
その方法というのは、動脈瘤の根元を挟んでしまうクリッピング治療。
もう一つはカテーテルを使ってコイルを動脈瘤に入れる。

 

 

 

クリップは開頭手術です、体の負担は大きいですが
出血を止めることには、効果的だそうです
コイルの場合は、動脈瘤にプラチナ製の糸くずみたいなものを
出して、そこへ血液が入らないようにする方法。
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どちらの治療をするかというのは、ケースバイケースで
その時の状態でお医者さんが判断されるそうです。
くも膜下出血の合併症というのがあります。
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恐ろしい病ですね。

 

 

 

2015年10月1日放送 4日目 検査でわかる高リスク

検査でわかる脳卒中の高リスクです。
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3つを紹介していきます。

 

 

 

心房細動とは?

心臓には心房と心室という部屋があり、役割は違います。
心房、心室共に左右に1つずつあります。
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心房は戻ってきた血液(静脈)を取り込んで心室へ
送っていき、心室は戻ってきた血液を今度は
送り出す血液(動脈)から全身に血液を送ります。

 

 

 

心房細動は、心房の動きが細かく動いてしまう病。
そうなると心房にある血液って淀みやすく
血栓もできやすい状態に。

 

 

 

心臓の中にある分には問題がないんですが、血栓が心臓から
飛び出してしまうと、血流量が多い脳に
移動したりして、血管を塞いでしまうと脳梗塞になる可能性が
大きくなってしまいます。(心原性脳塞栓症といいます)

 

 

 

心房細動は高齢化で増加傾向にあり、脳梗塞のリスクも5倍あります。
厄介なのが自覚症状があまりない所。
これらがあっても、重大な病だという認識って
あまり感じないのも現実です。
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なので調べるためにはホルター心電計検査をします。
24時間つけて心臓の動きを記録していきます。
心房細動が見つかると、お薬での予防をします。
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頸動脈狭窄について

頸動脈の血管は、内頚動脈と外頸動脈と2つあって
内頚動脈の入り口の部分って、動脈硬化を起こしやすいんです。
なので、内頚動脈の入り口にできている動脈硬化を
調べると、体全体の動脈硬化の程度もわかるんです。

 

 

 

そこに血栓などが飛んできて、更に脳の血管の方で
詰まったりすると、危険な状態になりますね。
検査をするには、頸動脈エコー検査をします。
検査を勧められる人は
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そして検査で見つかった場合、治療法は程度によって変わる。
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重度の外科的治療を必要とする場合は、手術でプラークを
はぎとったり、ステントで血管を広げるという事をします。

 

 

 

脳動脈瘤について

脳動脈瘤も最近は検査で見つかることが多くなってきています。
やぶれる前に見つかるとまだ安心ですよね。
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どういう方が受けられるといいかというと、家族に
くも膜下出血の経験者がいる人。

 

 

 

検査で脳動脈瘤が見つかった場合
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外科的治療はこの2つの手術をやります。
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破裂した時の治療法と同様ですね。
以上となります。

 

 

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