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胃がんの分岐点や検査、手術や抗がん剤について

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2017年5月8日放送のきょうの健康、今週は
胃がんについての徹底解説、初日は胃がんへの分岐点
教えてくれるのは、富山大学大学院の杉山敏郎先生。


 

 

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胃がんの一番の原因はピロリ菌である

ピロリ菌は12歳までに感染しやすい、不衛生な環境で
食べ物や飲み物などを口にすることで感染が起こりやすい。

 

 

 

上下水道が整備されていなかった時に子供だった世代
つまり現在の50代や60代の方にピロリ菌が原因の
胃がんの罹患率が高い。

 

 

 

でもここで不思議に思うのは、あれだけ食べ物を
溶かす胃酸がどうしてピロリ菌を消滅させられないのか?
それはピロリ菌がアンモニアというアルカリ性の
物質を作りそれを膜にして、胃酸をやり過ごしている
そして胃粘膜に浸潤していく。

 

 

 

胃粘膜に引っ付いて、胃に傷をつける
このような仕組みでピロリ菌は胃に悪さをする。

 

 

 

ピロリ菌に感染すると数週間から数か月後に
ピロリ菌感染胃炎を100%発症するとのこと
そののち、10数%の方が胃潰瘍、もしくは
十二指腸潰瘍を患ってしまう。

 

 

 

大部分の方は萎縮性胃炎を起こす、これが胃がんの素で
進行していくと胃がんとなってしまう。

 

 

 

萎縮性胃炎というのは、粘膜が薄くなり
粘膜の下にある血管が見えてしま状に見え
胃がただれたような感じになる
つまり、もたれや胃痛などですね。

 

 

 

胃がんの危険因子は、ピロリ菌に加え
塩分の摂りすぎ、喫煙が因子となっている
野菜や果物の摂取は胃がんリスクを低下させる
可能性が高いとされている。

 

 

 

胃がんの症状、早期の場合はほとんど症状がない
気が付きにくいがんです、進行したタイプの胃がんの
場合は、胃痛や吐血、血便、貧血や体重減少などがある。

 

 

 

胃がんの進行はどう進むのかをこの画像でご覧ください

 

 

 

粘膜下層にとどまっているのが早期がん、粘膜下層を
超えていると進行がんとされている。

 

 

 

ピロリ菌がいるかどうかというのはこうなっている

上の3つは内視鏡検査をして胃の表面の生検と
呼ばれる組織を切り取り検査をする
下の3つは内視鏡検査などをしないタイプ
最も正確な検査は下の2つだそうです。

 

 

 

ピロリ菌の胃炎と診断がつけば、除菌をしていく
1日2回服用する薬を1週間続ける
1次除菌は
・アモキシシリン
・クラリスロマイシン
・胃酸分泌抑制薬

これを経て再び検査をし、除菌されていなかった場合は
2次除菌を行います
・アモキシシリン
・メトロニダゾール
・胃酸分泌抑制薬

これらを服用します。

 

 

 

除菌治療の副作用は、アモキシシリンは
ペニシリンなので副作用が出る場合は、アモキシシリンを
除いた薬を使用し除菌していきます
軟便にもなりやすいとのこと。

 

 

 

除菌の適切なタイミングですが
・15歳から30歳
このように言われている、12歳未満で除菌を
してしまうと再感染しやすいとのことです。

 

 

 

2017年5月9日放送 2日目 胃がんの検査

胃がんになる年齢は50歳以降で急増します
40歳を超えると検査をしたほうが良い
胃がんを見つけるための検査は
・X線検査 胃全体の多きさや硬さなどが調べられる
      特殊ながんを見つけるには有効性がある
・内視鏡検査 粘膜の小さい病変も見つけられる

となっています。

 

 

 

X線検査はバリウム検査とも言われている
バリウムを飲んで発泡剤も飲む、とても苦しい検査
という印象がありますね・・・

 

 

 

内視鏡検査は、胃カメラを胃に入れて直接検査をする
早期がんの発見が可能となる。

 

 

 

内視鏡検査の方ががん発見率はいいですね
早めに検査をすることが望ましい人というのもいます
・ピロリ菌があると言われた
・血縁者に胃がんが多い
・胃の症状が頻繁に起こる

こういう方は早めに受けたほうが良い。

 

 

 

胃がんはがん細胞の増殖の仕方によって
タイプが違ってくるといいます。
・分化型
胃の粘膜から発生したがん細胞がかたまり合って
増殖をしていく
なので進行が比較的緩やかな場合が多い。

 

・未分化型
胃の粘膜にがん細胞がバラバラに発生するタイプ
なので進行は早いとされている、こちらの未分化型は
主にスキルス性胃がんといわれることもある
スキルス性胃がんは内視鏡でも見つけにくい。

 

 

 

胃がんのリスクを知る検査も行われている
血液検査をして、ピロリ菌の感染や
胃粘膜の萎縮がないかを、血液成分をみて
調べていくのです。

 

 

 

がんが見つかった場合は、ステージなどがんの
詳細を調べる検査をします、精密な内視鏡検査
腹部超音波検査、CT検査などを行う。

 

 

 

2017年5月10日放送 3日目 手術とその後の対応

国立がん研究センターの片井均先生に変わります
胃がんは早期に見つけて切除すれば完治の
可能性が高いのです。

 

 

 

内視鏡治療は、胃カメラを入れて電気メスで
切り取っていく方法、胃の粘膜下層でガンが
留まっている場合にもちいられる。

 

 

 

内視鏡的粘膜下層剥離術、ESDとも呼ばれますが
胃カメラからがん細胞を焼き切る電気メスを出し
切除するというものです。

 

 

 

入院は1週間前後となっている、切除部位から
出血したり胃に穴が開く可能性があるためです。

 

 

 

切除の2日目から食事は可能です、お粥から始め
徐々に普通の食事戻していく、切除した部分を
治していく薬もあります、これは胃潰瘍を治す
薬を2ヶ月ほど服用していく。

 

 

 

ガンが他の部位に転移している場合は手術となる
ある程度広く切り取ることが多い。

 

 

 

早期のガンでも、胃の上部に出来ていたら
全適をしないといけない可能性もある、それは
胃の構造が関係していて、胃の上部で食べたものを砕き
そして胃の下部は消化だけをして腸へ流す
なので下の部分を残してしまうと、すぐに
満腹感を感じたり、逆流をしやすくなってしまう。

 

 

 

手術後は抗がん剤での治療ですが、早期がんの場合は
抗がん剤治療はしませんが進行型のガンの場合は
抗がん剤を用いた治療行っていく。

 

 

 

また、抗がん剤治療をしてから手術をするという事も
抗がん剤でがんを縮小させてから手術をする
という事ですね。

 

 

 

手術後の症状もあります、小胃症状といい
食事がなかなか食べられなくなるという症状
半年くらい過ぎると徐々に回復してくるとのこと。

 

 

 

その後は、人による場合もありますが
・胃食道逆流症
食後の胸焼け、むかつき、みぞおちの痛みなどが出る
胃が小さくなるため、胃酸が逆流しやすい

 

・ダンピング症候群

などを発症する場合も。

 

 

 

対応はこのようになっている

 

 

 

手術直後というのは痩せてきて心配になるが
無理して食べずに待つことが大切
食事も1日5回、少量ずつ食べていく
月単位で体調をよくしていくので。

 

 

 

胃の切除後は糖尿病になりやすいとも言われている
これも誤解で、血糖値が正常であれば
糖尿病ではありません。

 

 

 

2017年5月11日放送 4日目 治りにくいがんと抗がん剤

治りにくく予後の悪いスキルス型胃がん
胃がん自体は50歳以上の方に多いのですが
スキルスに関しては、30代の女性に多い特徴がある。

 

 

 

更に腹膜播種やリンパ節転移の頻度も高く
外科切除での治療が難しいとされている
しかし、スキルス胃がんの抗がん剤に効果が期待
できるものがでているとのこと。

 

 

 

胃がん治療の抗がん剤はこうなっている

 

 

 

現在は個別化医療が進み、患者にあった抗がん剤を
選択し治療を行っている。

 

 

 

抗がん剤の画像、上の4つの抗がん剤は細胞分裂を
阻止する抗がん剤です、4つの違いは抑制する場所の違い。

 

 

 

HER2阻害薬は、がん細胞の増殖に関わるたんぱく質を
狙い撃ちする分子標的薬です
しかし、遺伝子検査で
HER2が陽性となった場合のみ使用できる。

 

 

 

HER2阻害薬の働きですが、がん細胞には受容体という
ものがついている、様々な種類があるのですが
その一つにHER2受容体というものがある。

 

 

 

そこに増殖因子がはまってしまうと、がん細胞は
増殖を繰り返していく、増殖因子が受容体に
ひっつかないようにするのが、HER2阻害薬なのです
これによってがん細胞の増殖を抑える。

 

 

 

血管新生阻害薬は、がん細胞が栄養を摂取するために
血管を新しく作っていくのを阻害する
血管新生をされるとがん細胞は大きくなっていく。

 

 

 

抗がん剤治療は、初回は入院して行うと言われている
2回目以降は外来での治療となるようです。

 

 

 

抗がん剤治療はどのようにして行われるかはこうです

 

 

 

副作用はこのようになっている

 

 

 

抗がん剤治療がつらい時は相談をする事も大切
支持療法といわれていて、患者の副作用を
和らげてくれる方法を取ってくれる事もあります。

 

 

 

 

 

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