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膵臓疾患、急性、慢性すい炎、すい臓がんについて

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2017年6月12日放送のきょうの健康、今週は
すい臓についての特集です
初日は急性すい炎がテーマ
教えてくれるのは、東北大学大学院の下瀬川徹先生。


 

 

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急性すい炎とは?
突然起こるすい臓の炎症、どうして炎症を起こすのか
というとすい臓から出る膵液がすい臓自身を溶かして
しまうためなのです。

 

 

 

その時の激痛はとんでもないものだといわれている
重症化すると命を落とす場合もある
そうなってしまう原因として、アルコールの大量摂取
胆石などが挙げられる。

 

 

 

急性すい炎は年間63000人といて、男性が多く発症し
30代位から発症リスクが高まってくる

 

 

 

たかが膵液で・・・って思うでしょうが
膵臓から分泌されているこの液体は消化酵素を含んでいて
・アミラーゼ 炭水化物を分解
・トリプシン タンパク質を分解
・リパーゼ  脂質を分解

これらを含む食品を分解する力がある
なので膵液の消化力はとてつもないものと考えてもいい。

 

 

 

アルコールを飲めば飲むほど
急性すい炎のリスクは上がっていく
胆石が急性すい炎を起こす原因としては
何らかの原因で胆石が出来てしまい
それが胆汁を出す管と膵液を出す管の部分で
詰まってしまうと液が出せなくなってしまう
為といわれています。

 

 

 

急性すい炎で最初に良く起こる症状があります
・上腹部の激痛
・背中の痛み
・吐き気、嘔吐
・発熱

という症状が出てくる。

 

 

 

これまで経験した事のない激しい腹痛が
ある場合はすい炎を疑ってもいいかもしれません。

 

 

 

急性すい炎と診断されてしまうと、即入院です
膵臓を安静にして、痛みを和らげる必要がある
1週間程度で完治する場合もある(軽症の場合)
重症だと集中治療、全身管理をしないと
行けないため、治療まで1ヶ月から半年かかると言われる。

 

 

 

急性すい炎の重症程度ですが
炎症がすい臓の外でも起こっている、こうなると
臓器不全のリスクも高まる
すい臓などの組織で壊死してしまうと感染症の
リスクも高まり、急性すい炎の約2割が重症化し
ショック状態に陥ったり呼吸困難や意識障害も
起こす可能性がある。

 

 

 

急性すい炎の主な治療ですが
・絶食、腸管への栄養
・十分な輸液、血液透析
・薬による治療、胆石の治療
・炎症や壊死による残骸の除去

等があります。

 

 

 

急性すい炎は再発しやすい疾患でもあります
何度も繰り返すと慢性膵炎に移行する可能性もある
再発を防ぐためには
・禁酒
・胆のう摘出
・禁煙
・食事対策
・規則正しい生活

これらを心がける必要があります。

 

 

 

2017年6月13日放送 2日目 慢性膵炎

慢性すい炎は、長い年数をかけてゆっくりと進行し
完治しにくいという、理由は膵臓の組織が壊れて
再生しにくくなるため、そしてすい臓がんのリスクも上がる。

 

 

 

先述の急性すい炎では膵液がすい臓自身を自己消化する
これを急激なスピードで行うのが急性すい炎で
ゆっくりと進めるのが慢性すい炎です。

 

 

 

慢性すい炎の状態が長期間続くと、膵液が
十二指腸まで到達することができなくなるため
胃で消化された食品を更に消化することができない。

 

 

 

年間で18000人で男性は女性の4倍以上といわれている
慢性すい炎はアルコールが最大の原因。

 

 

 

慢性すい炎の自覚症状ですが、初期の場合
・腹痛 上腹部
・背中の痛み、吐き気、嘔吐

病気が進んだ後期には
・腹痛は軽減
・下痢、脂肪便、体重減少、糖尿病の発症

等があります、初期から後期へは5年から10年かかる。

 

 

 

後期の慢性すい炎となってくれば
膵臓の中では、膵石が出来てくることもあります。

 

 

 

慢性すい炎を早期発見するためには?

早期発見をすると慢性すい炎の進行を食い止める
事が出来ます、早期発見には胃カメラを入れて
超音波検査を行います。

 

 

 

検査が勧められるのは、アルコール摂取が多い人
以前急性すい炎を起こした人は行ったほうが良い。

 

 

 

慢性すい炎の治療法ですが
・禁酒、禁煙
・食事療法、薬による治療
・膵石の除去
・すいのう胞の治療
・糖尿病の治療

となっている。

 

 

 

食事療法は初期と後期では違ってくる
慢性すい炎初期
脂肪の多い物、香辛料、炭酸飲料などを避ける
慢性すい炎後期
適切なエネルギー量を確保し、ビタミンを補う

 

 

 

薬の治療をする場合は
・鎮痛薬
・消化酵素役
・胃酸分泌抑制薬
・タンパク分解酵素阻害薬
・ビタミン剤

等を服用。

 

 

 

すい石は、衝撃波発生装置を行って砕いていく
すいのう胞というのは、すい管が破れて膵液が漏れて
膵臓やその周囲に液体のたまった袋が出来る事を言う
内視鏡などで袋の中の液体を取り除いて小さくする
内科的治療ができない場合は外科的治療を行う。

 

 

 

慢性すい炎を患っている人は、すい臓がんのリスクが
なんと12倍にもなります、なので患うと
毎年の検査が欠かせなくなってしまいます。

 

 

 

2017年6月14日放送 3日目 すい臓がんの早期発見

同大学の海野倫明先生に変わります
すい臓がんは5年生存率が一番低いがん、つまり
予後の悪いがんとされています、その数値は7.7%
ステージ1でも5年生存率は41%といわれています。

 

 

 

すい臓がんは60歳頃から発症が増えてくる
すい臓内でガンが発生しているとステージ1
すい臓外でリンパ節への転移があるとステージ2
すい臓の周囲にあるいくつかの動脈に
接していればステージ3
更にその周囲の腹膜などに転移があればステージ4です。

 

 

 

早く見つかるケースというのは難しく
手術ができるのはステージ1、もしくは2といわれていて
手術ができる人は2割もいないんだとか。

 

 

 

またすい臓は胃の裏にあるので、ガンが見つけにくい
なので自覚症状から早期発見へつなげていく
必要があります、かなり難しいのですがね・・・

 

 

 

すい臓がんの自覚症状として
・腹痛
・背中の痛み
・黄疸
・体重減少
・食欲低下

等がありますが、これらは初期段階ではほとんど出ない。

 

 

 

なのでここは自覚症状よりも、早期発見の戦略
というものを立てていく事が大切
・危険因子を知る
血縁者の人にすい臓がんの人がいる
糖尿病、慢性すい炎、肥満、喫煙、大量飲酒
これらが危険因子とされています。

 

・1㎝以下で見つける
1㎝以下でガンが見つかると
5年生存率は8割を超えるのですが
1㎝を超えてしまうと5年生存率は5割にまで下がる
しかし見つけることが難しい。

 

・間接所見を見逃さない
すい臓がんができると、主膵管の拡張が起きたり
すいのう胞が出来たりする、これが間接所見というものです
ただし、すい臓がんでない場合もある。

 

・検査を適切に組み合わせる
腹部超音波検査
高度な内視鏡検査(超音波内視鏡検査のこと)
MRI検査
CT検査
などを組み合わせて行います。

 

 

 

高度な検査として、すい臓に造影剤を入れて検査したり
すい臓から膵液を取り出して調べる検査もあります。

 

 

 

これらの検査をして異常がなければすい臓がんに
関しては問題はないようです。

 

 

 

2017年6月15日放送 4日目 すい臓がんの最新治療

すい臓がんの治療ですが、手術が中心となる
次に抗がん剤、放射線治療という順番。

 

 

 

しかし、すい臓がんは手術をしたとしても
目に見えないがんが残っていることが多い
このリスクはどのがんにもあるのですが
すい臓がんの場合はこのリスクが高いという事です。

 

 

 

すい臓がんの手術をして、その後
1年後には7割、2年後には8割の人が再発をすると
言われております
なので手術後に抗がん剤治療を行う。

 

 

 

手術前にも抗がん剤治療を行う事もありますが
これは手術ができるかできないかのボーダーラインの
所に入る場合の人のみに適応される。

 

 

 

時にがんが縮小し手術ができるという方向に
転じる事もあります、これが長所という部分で
短所はがんが進行してしまい、手術が完全に
出来なくなる可能性がある。

 

 

 

抗がん剤治療にはこのような薬を使用する

副作用はこのようになっている

 

 

 

次に手術に関する事ですが、ガンがすい臓の
すい頭部、膵体部、膵尾部
この3つの内どこに出来ているかで手術のやり方は
変わってきます。

 

 

 

すい頭部の場合は、膵頭部、十二指腸、胆管、胆のう
周辺のリンパ管をごっそり取り出します。

 

 

 

残った膵体部と膵尾部、小腸胃、胆管をつなぎ
合わせる再建術も行います。

 

 

 

膵体部、膵尾部の部分にがんがある場合は
脾臓やその周りの組織を切除します

 

 

 

すい臓全体に広がっている場合は全て摘出する
この場合、すい臓によるインスリンの分泌が
全く行われなくなるので、インスリンを
自身で投与する必要がある。

 

 

 

すい臓がんの手術ではこのような合併症が起こる事も
・膵液が漏れる
・血管を溶かし出血
・胃から食物が一時的に排出されない
・糖尿病を発症

 

 

 

末期と呼ばれる手術が出来ない場合は、抗がん剤や
放射線の併用を行います、その際に使われる薬は
・ゲムシタビン
・S-1
・ゲムシタビン+エルロチニブ
・フォルフィリノックス
・ゲムシタビン+ナブパクリタキセル

かつては抗がん剤が効きにくいがんといわれていたが
現在ではこれらが使用されています。

 

 

 

放射線治療では副作用として
吐き気やおうと、食欲不振、皮膚炎、下痢
等を起こします。

 

 

 

更にすい臓がんが肥大してくると十二指腸を圧迫し
狭くしてしまう事がある、それを避けるため
ステントを入れて食物が通る道を確保する事も行われる
痛みなどの緩和治療も行います。

 

 

 

 

 

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