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膝の痛みはどうやって緩和していけばいい?

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2017年7月3日放送のきょうの健康、今週は
膝の痛み徹底対策!初日はその膝の痛みの原因について
教えてくれるのは、帝京大学の中川匠先生。


 

 

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アウトドア派とインドア派のひざ痛の種類は若干違う

外に出るのが好きで、運動を好んで行う方は
膝の痛みを発症しやすいのですが
膝のどの部分が傷んでいるのかというと
腸脛靭帯という部分が痛んでいると考えられる。

 

 

 

腸脛靭帯というのは膝の外側の部分を支えているじん帯
足の外側に力がかかる事が多いと
じん帯部分が骨と何度もこすれてしまい炎症を起こす
これを腸脛靭帯炎といい、ランナーひざともいう。

 

 

 

対処としては熱を持ってずきずき痛む場合は
冷やすことが必要で、炎症が治まってきたら
ストレッチなどをして患部を柔らかくしていく。

 

 

 

次に動き始めにひざの内側に痛みがでて正座が
辛いという場合、これは変形性膝関節症の可能性が高い
慢性の痛みなので、お風呂に入るなどして
こわばった関節を温めていく必要がある。

 

 

 

ひざ痛の原因は上記以外にも
・スポーツによるけがや障害
・関節リウマチ
・痛風や偽痛風

などもあります、原因によって治療が変わるので
痛みの原因を詳しく調べてもらう必要がある。

 

 

 

中高年のほとんどは、変形性膝関節症です
50歳以上の2人に1人が患っています。

 

 

 

変形性膝関節症のひざではどんなことが
起こっているのでしょうか?
膝は、すねの骨脛骨、太ももの骨の大腿骨
膝のお皿である膝蓋骨の3つで構成されている
脛骨と大腿骨の間には軟骨と半月板があります。

 

 

 

これらが膝のクッションの役割をしているが
加齢によってこの軟骨や半月板がすり減っていく
子のすり減ったカスが滑膜という関節を
包んでいる膜に飛び散って炎症を起こす
これが初期の変形性膝関節症。

 

 

 

そしてすり減りがひどくなっていくと更に削れていく
痛みや動かしにくさも強くなる、これが中等度
重度は軟骨が完全になくなり骨同士がぶつかり
激痛を引き起こします、骨棘といい骨が変形することもある。

 

 

 

軟骨や半月板がすり減る理由として
・加齢
・肥満 立っているだけで体重の1.1倍膝には負担がかかり
 歩行時は2.6倍、階段下りは3.5倍となっている
・運動不足 大腿四頭筋やハムストリングの衰え
・ひざを酷使する職業
・ひざのけが

等があります。

 

 

 

スポーツによるけがや障害の場合は
運動を一時中止し整形外科を受診する
熱を持って晴れている場合は冷やしましょう
それでも良くならないと、薬や手術で治療
リハビリも行います。

 

 

 

関節リウマチの場合は
手首や手足の指などにも症状が出やすく
朝のこわばりが特徴、痛む関節が柔らかく熱を持っている
なのでリウマチ科などを受診しそれでも
良くならない場合は手術という選択肢もある。

 

 

 

痛風は関節に尿酸の結晶が溜まり
足の親指の付け根に激痛がはしります
偽痛風はピロリン酸カルシウムの結晶が
溜まることが原因です
膝に水がたまり発熱が起こる事もある
どちらもないかを受診し、薬で治療をする
痛風は生活習慣の改善も必要とします。

 

 

 

2017年7月4日放送 痛みをとる運動

膝が痛いと、動きたくなくなりその結果運動不足となり
筋力低下が起きて、体重増加する可能性も高まり
いつまでも痛みが変わらないという悪循環が起こる。

 

 

 

治療の指針を示したピラミッドがあるのですが
頂点は手術となっていて、その下が薬や装具
さらにその下が病気を知り、運動や減量を行う。

 

 

 

運動の効果ですが、足上げ体操を8週間やってもらう
実験をすると内服薬を飲んでいる人と比べると
内服薬で痛みを抑えるよりも足上げ体操の方が
痛みを軽減させてくれるという結果が出ている。

 

 

 

おススメの運動ですが、筋トレやストレッチ
有酸素運動などがありますが
最初は簡単にできる、ウォーキングや水中ウォーキング
自転車をこぐなどの事から取り組んでいき
段々と慣れてきてから、筋トレに移行する
という感じがいいかと思います。

 

 

 

強い痛みがある場合は、運動全般避ける事も
視野に入れないといけません。

 

 

 

注意点は、ひざが腫れて熱を持っている
体調が悪い時は無理をしない
高血圧、心臓病、腎臓病などの持病が
ある場合は医師と相談をしましょう。

 

 

 

膝の痛み軽減に期待が持てる運動

帝京大学医学部附属病院の今野陽一郎先生に
やり方を教えてもらいます
仰向けに寝て、ひざの曲げ伸ばしを行う
これが膝の可動域を広げるストレッチ
5回程繰り返しましょう。

 

 

 

筋トレですが、先述した足上げ運動
仰向けに寝て片方のひざを曲げて、もう片方の脚を
伸ばしたまま上げていき5秒静止させゆっくり下ろす

 

 

 

次に足の横上げ運動、ターゲットの筋肉は中殿筋
横向きに寝て、上側の脚をまっすぐ伸ばしてあげていき
5秒間静止してゆっくり下ろす、お尻がつらい高さでとめる。

 

 

 

最後にスクワット、やり方は既に分かっている
人も多いかと思うのでここでは割愛
注意点だけお伝えすると、ひざが前に出ないよう
ゆっくりと腰からまっすぐしゃがんでいく
痛みが出る手前まで曲げていく、1日20回が目安。

 

 

 

運動の効果は、人にもよりますが
大体1ヶ月から3ヶ月はかかると言われております。

 

 

 

2017年7月5日放送 薬と装具

変形性膝関節症で使われる装具ですが
・足底板
・サポーター

等があります。

 

 

 

変形性膝関節症はO脚になりやすいので
足底板を使い、脚が膝に負担がかからないよう
真っ直ぐになるようサポートをしてくれる。

 

 

 

サポーターにしても、支柱が入ったタイプの
サポーターがある、これは大腿四頭筋の筋力が
低下し歩きにくい時に使用される。

 

 

 

続いて薬、痛み止めの薬は
・非ステロイド性消炎鎮痛薬 服用期間は1~3ヶ月
外用薬と飲み薬がある、最もよく使われている

 

 

 

飲み薬は複数の関節が痛む場合にも有効
しかし強い抗炎症作用があり、副作用も胃腸障害や
腎障害などがある、そのため胃粘膜を保護する薬と
一緒に処方されることが多い。

 

 

 

続いて外用薬は、局所的な作用を果たし
胃腸障害の副作用も少ない、皮膚が弱い人は
かぶれる事もある、そこに紫外線が当たると
皮膚炎を起こす場合もあります。

 

 

 

・アセトアミノフェン 服用期間は1~3ヶ月
解熱鎮痛薬で、抗炎症作用は高くない
しかし副作用は少ないとされている、ですが
肝機能障害には注意が必要。

 

 

 

・COX-2阻害薬 服用期間は1~3ヶ月
比較的新しいタイプの痛み止め、消炎鎮痛薬と
同程度の抗炎症作用があり、胃腸障害が少ない。

 

 

 

・オピオイド
・SNRI(抗うつ薬)

どちらも強力な痛み止め、上記の薬を服用しても
痛みが変わらない場合に処方が検討される
副作用は、吐き気、ふらつき、めまい
便秘などがあります。

 

 

 

SNRIという抗うつ薬を服用する理由ですが
痛みというのは脳で感じるもの、膝が痛いと
脊髄を通り脳で痛いと感じます。

 

 

 

この時、SNRIは脳から痛みを和らげる神経伝達を
活性化させる効果があるのです
だから服用される、しかし使用実績は少ない
慎重な使い方が検討される。

 

 

 

話は変わり、ひざに水が溜まるという症状について
これもひざ関節が炎症を起こしているため
過剰分泌されて水、つまり関節液が溜まってしまう
酷い時は100mlもの水が溜まると言われている。

 

 

 

注射器を使って関節液を抜くことをしますが
ヒアルロン酸ステロイドを入れるという治療も行う
強力な抗炎症作用ですが、長期間の使用はできない。

 

 

 

2017年7月6日放送 手術

手術を検討する場合ですが、先述した運動や薬
装具を試しても効果がなかった
そして日常生活に支障がある
歩行時に膝が横揺れし、不安定になっている
このような要因がいくつかあると手術を検討する。

 

 

 

主な手術ですが
・関節鏡手術
内視鏡手術と同じような事を膝で手術を行う
モニターをみながら関節の中を見ていき
手術の傷の大きさは小さく患者さんの負担が少なく
術後の回復が早いと言われています。

 

 

 

・骨切り術
O脚でひざの内側に痛みがある場合の人に行う手術
脛骨に切り込みを入れて、関節が均等に重力が
かかるよう調整し、ちょうどいい所で
プレートスクリューを使い固定をする
そして骨を切った隙間の部分に人工骨を入れる
プレートスクリューは1年から2年で取り除くとのこと
人工骨は3年から4年で自分の骨に置き換わる。

 

 

 

対象は変形性膝関節症の軽度から中等度の患者さん
O脚で膝の内側に痛みがある、術後も
スポーツや重労働を希望する人に行われる
しかし、重度の変形性膝関節症の患者さんには行えない
経過は入院期間最大で1か月半かかり
術後暫くは松葉づえで歩行する事となります。

 

 

 

・人工膝関節置換術
関節を全て置き換える、全置換術と
痛んでいる部分だけを置き換える単顆置換術がある。

 

 

 

全置換術は関節ごと取り除き、そのまま人工関節を
入れる事となります、これで歩行時の痛みは
ほとんどなくなると言われております。
適応者はこちら

対応年数は20年から30年といわれている。

 

 

 

単顆型が部分的にひざ関節を取り除き、そこへ入れ込む
傷が小さく回復が早い、前十字靭帯を切らずに残せ
全置換術と比べ自然なひざの動きができる。

 

 

 

術後はリハビリをしていく必要がある
出掛けたり、簡単な運動をしたりする必要があります。

 

 

 

 

 

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