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肝炎治療の最新情報 2018年度版

 

2018年7月23日放送のきょうの健康
今週は肝炎、進歩する治療の特集です
初日はC型肝炎の抗ウイルス薬の
最新情報です、教えてくれるのは
武蔵野赤十字病院の泉並木先生です。


 

 

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C型肝炎感染者の6割が肝がんになる可能性が

C型肝炎の感染者数は190~230万人
いるといわれております
しかし治療薬は進歩してきている。

 

 

 

肝がんになった原因の6割は
このC型肝炎と言われていて
とても注意が必要な病気です。

 

 

 

肝臓は沈黙の臓器でC型肝炎に
感染していても症状は出てきません
感染すると症状がなく治癒する
場合というのもあるのですが
それ以外にも急性肝炎を発症し
そこから約7割が慢性肝炎へと進行
残りの3割は治癒するといわれている。

 

 

 

慢性肝炎になると段々と肝硬変へ
進行し、その先年間5~8%の割合で
肝臓がんを患うという。

 

 

 

C型肝炎の感染源はウイルスに感染する事
血液からの感染が多く、過去には輸血
これは1992年より前の時に輸血を
受けていると感染している可能性が
あるといわれています
この頃は血液がきちんと調べられて
いなかったのもあります。

 

 

 

他にも
・タトゥーや入れ墨
・剃刀の共用
・ピアスの穴開け

なんていうのも感染源となる
これらは器具をきれいに消毒
していない場合です。

 

 

 

また症状が出ないという事もあり
潜在的にC型肝炎に感染している人は
80万人もいるのでは?と推測されている。

 

 

 

C型肝炎の検査を受けていない人は
1年に1度は受ける事を推奨されている
検査は医療機関で受けられます。

 

 

 

注意が必要な人は、肝機能の数値が高い人
・ALTやAST
この数値が高い人は注意。

 

 

 

検査をしてC型肝炎と診断された場合
・ウイルスのタイプ
・肝臓の状態
・合併症の有無

これらを詳しく調べてから治療法を
決めていくとのこと。

 

 

 

C型肝炎の治療の方法

第1目標はC型肝炎ウイルスを排除
そして最終的には肝機能を正常化し
肝硬変への進展や肝がんの発症を防ぐ。

 

 

 

主な治療として抗ウイルス薬を使用
効果のある人は95%以上の人が
ウイルスを消せるそうです。

 

 

 

服薬期間は人によってバラバラ
副作用は少ないといわれています。

 

 

 

しかしウイルスのタイプによって
治療の効果というものは違ってくる
日本人の場合、1b型というウイルスの
C型肝炎患者が7割、2a型が2割
2b型が1割と言われています。

 

 

 

C型肝炎の主な治療薬がこちら

 

 

 

しかし治療には注意も必要で
前提としては
『肝硬変が進行している人は
抗ウイルス薬はどれも使えない』
という事なのです。

 

 

 

また患者が肝炎の他に持病がある場合
例えば、糖尿病や高血圧、不整脈
脂質異常症やうつ病の薬の場合
重い副作用の危険があるため。

 

 

 

持病の薬と一緒に飲むと
影響が出る薬がある
腎機能が低下していると
使えない薬がある。

 

 

 

後は耐性ウイルスの有無も関係してくる
その状態で抗ウイルス薬を服用すると
より強力な耐性ウイルスが生まれる。

 

 

 

耐性ウイルスの有無を調べるには
肝臓専門医にウイルス遺伝子検査を
してもらうとよい。

 

 

 

また肝炎治療は医療費助成制度の
対象となっております

 

 

 

2018年7月24日放送 2日目 B型肝炎 肝がんへの進行を防ぐ

感染力が非常に強く肝がんへの進行も
一度進行すると元に戻す事はできなくて
病の進行を止めるにとどまります。

 

 

 

B型肝炎は肝細胞に入り込んで
特に悪さをするわけでもない
しかし、免疫細胞が肝細胞ごと
B型肝炎をやっつけてしまいます
すると肝臓は炎症を起こしてしまう。

 

 

 

その際、肝臓は再生能力が強いため
肝細胞は蘇ります、この破壊と再生を
繰り返す事で慢性肝炎となる

 

 

 

B型肝炎の感染経路は血液と体液
血液の場合は、B型肝炎の人の
血液が誤って体内に侵入した時や
母子感染、つまりお母さんが
B型肝炎に感染している場合は
子供も感染する可能性が高い。

 

 

 

体液の場合は思春期以降の性交渉が原因
他には不衛生な状態でのピアスの穴あけ
きちんと消毒をされていない器具を
使用してのタトゥーや入れ墨など。

 

 

 

B型肝炎もC型肝炎同様に初期症状が
出るわけではないので、検査を受けて
確認する必要があります。

 

 

 

血液感染をした場合の流れですが
乳児期に感染をしたら
キャリアと言われ、肝炎は起きないが
ウイルスと共存をする時間というのが
数十年続きます。

 

 

 

その後30代辺りから肝炎が起きてくる
しかし炎症が治まる事態が・・・
それは免疫からの攻撃をB型肝炎
ウイルスが避けるために変異をする
変異すると免疫細胞からの攻撃を
されないようになってしまう。

 

 

 

B型肝炎ウイルスは肝臓に潜んでいるが
肝炎はおこらない、こうした状態を
セロコンバージョンと言います
B型肝炎感染者の
8割以上がセロコンバージョンと
言われていて治療の必要はない
非活動性キャリアという。

 

 

 

しかしいつ慢性肝炎に移行するかは
わからないので3ヶ月に1度通院し
経過観察をしていく必要がある。

 

 

 

しかし非活動性キャリアにならず
そのまま慢性肝炎に移行する事もある
その場合放置をしてしまうと
肝硬変や肝がんへと進行してしまう。

 

 

 

なので慢性肝炎の状態で治療を
受ける事が非常に大切

 

 

 

次に思春期以降の性交渉の場合
感染をしてしまうと急性肝炎となり
成長して免疫反応が十分できていて
B型肝炎ウイルスを異物として認識し
きちんと攻撃をしてくれます

 

 

 

その時には風邪のような症状が出てくる
発熱や倦怠感、黄疸などです
治療の基本は安静にすることで
数週間で症状が治まり
殆どが自然治癒するという。

 

 

 

B型肝炎ウイルスが残った場合
急性肝炎のおよそ1%の確率で
劇症肝炎を発症する
免疫が強く働き、一気に多くの
肝細胞を壊してしまう
命に関わるため迅速な治療が必要。

 

 

 

急性肝炎が治らない場合は
慢性肝炎へと移行していきます
治療を開始する必要がある。

 

 

 

B型肝炎の治療

感染力が非常に強く治療薬を
服用する期間も長い

ウイルスの消失は10年服用して
10%ほどしか見込めないとのこと
一生のみ続けるという人もいる。

 

 

 

核酸アナログ服用の心得があります

 

 

 

続いてインターフェロンについて

抗ウイルス薬で改善がみられない
場合に使用する
また核酸アナログ使用から5年後
10年後にインターフェロンで
B型肝炎ウイルスを抑える事も。

 

 

 

医療費助成制度もあります
これは初日のC型肝炎の所に
費用を掲載しています。

 

 

 

B型肝炎の感染予防

 

 

 

2018年7月25日放送 3日目 生活改善のコツ

脂肪肝はがんに繋がる可能性がある
その他にも動脈硬化の助長にもなる

 

 

 

肝臓には主に解毒と代謝が行われる
飲酒によって入ったアルコールを
肝臓にある酵素の働きで無害化する

 

 

 

脂肪や糖、タンパク質等の栄養素も
使いやすい物質に変えて
必要な時に全身に送り届ける
これが代謝です。

 

 

 

このアルコールと脂肪や糖、たんぱく質が
多量に肝臓に入ってくるとまず
アルコールの解毒に肝臓は取り掛かる
なので残り3つの栄養素には構えない
なので中性脂肪として蓄えられる
これがアルコール性脂肪肝です。

 

 

 

非アルコール性脂肪肝の場合は
代謝が追い付かない状態です
食べすぎや運動不足で摂取する
エネルギーが代謝に使うエネルギー
よりも多いため処理しきれなくなり
肝臓にたまってしまう。

 

 

 

脂肪肝も肝炎同様、症状がない
脂肪肝かどうかを調べるには
血液検査が必要です。

 

 

 

脂肪肝が見つかった場合ですが
超音波検査やCT検査、MRI検査を行う
・肝臓の形
・肝臓の脂肪沈着
・肝硬変の有無

等を確認します。

 

 

 

アルコール性か非アルコール性かの
判断というのはこのように決めている

 

 

 

脂肪肝の治療

アルコール性脂肪肝の治療はこちら
・断酒
週2回の休刊日を設ける事から始める

 

・抗酒薬 飲酒欲求抑制薬
アルコールを解毒する酵素の働きを抑える
服用中に飲酒をすると命に関わるので注意

 

・精神科でカウンセリング
・原因となる生活習慣を取り除く

酒の出る会合に出ない、晩酌をやめる

 

 

 

非アルコール性やアルコール性
どちらにも特効薬がありそれは食事と運動
この2つが基本となる。

 

 

 

食事に関してですが
・朝食 きちんと食べる
・昼食 外食する場合は油控えめ
 和定食などを選ぶ
・間食 甘いものは食べない
 飲み物は無糖
・夕食 食べ過ぎない
・夜食 就寝2時間前からは食べない

という事を守りましょう。

 

 

 

運動に関してですが
筋肉も代謝や解毒を行っています
毎日続け好きな運動をする
ウォーキングがおススメ
意識的に歩く習慣をつけましょう
毎日速足で30分以上歩く
徐々にここへ近づけると良い。

 

 

 

2018年7月26日放送 4日目 非アルコール性脂肪肝炎 中性脂肪を減らせ

非アルコール性脂肪肝炎
NASHと呼ばれているのですが
これは早ければ数年で
NASH肝硬変、肝がんへ進行するという。

 

 

 

NASH肝硬変までいってしまうと
元に戻す事は不可能で
NASHの状態の時にいかに
元に戻すのかが重要。

 

 

 

NASHというのは脂肪肝が起こるのと
よく似ていて、肝臓にたまった
中性脂肪が風船のように膨らんで
細胞が潰されます、そして炎症を起こし
やがて肝細胞が壊死する
これがNASHの状態です。

 

 

 

脂肪肝からNASHになりやすい人はこちら

 

 

 

NASHから肝がんになりやすい人はこちら

 

 

 

NASHかどうかの判断をするには
肝生検を行います

 

 

 

しかし全員に肝生検を行うわけではない
脂肪肝の人で炎症反応が高く
血小板の数が少ない、という人は
NASHの疑いがあるので
こういう時に肝生検を行います。

 

 

 

NASHの治療も食事と運動がポイント

前日の脂肪肝の治療とほぼ同じです
しかし摂取する栄養素も大切
・タンパク質
肝細胞の再生に必要不可欠
肉や魚など偏りなく摂りましょう

 

・糖質
極端に控えないようにしましょう
食物繊維を含む玄米等を摂取しよう

 

・脂質
極端に減らし過ぎない
肝臓病が進むと糖質を
エネルギーとして使いにくくなる
脂質で補う必要がある。

 

・ビタミン ミネラル
肝機能が低下すると肝臓に蓄えられた
ビタミンの量が減ってしまう
なので積極的に摂りましょう
ビタミンEが肝細胞の酸化を抑えて
肝機能低下を防ぐ。

 

・鉄分
摂り過ぎに注意、肝細胞が傷つく

 

 

 

運動も前日の脂肪肝とほぼ同じです
NASHには治療薬というものは現在無し

 

 

 

NASHの人で糖尿病や高血圧が
ある場合は使用する薬が決まっている
糖尿病の人はピオグリタゾン
高血圧の人はARBです。

 

 

 

糖尿病の薬には、インスリンの分泌を
促す薬とインスリンの働きを促す薬がある

 

 

 

インスリンの分泌を促す薬を使うと
肝臓の線維化が進んでしまう
高血圧の薬ARBは肝細胞の線維化を防ぐ

 

 

 

 

 

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