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心臓病(狭心症や心不全、心室細動)の最新治療とは

 

2018年4月2日放送のきょうの健康
今週は命の処方箋
心臓病の最新情報特集です
初日は狭心症、意外な原因について
教えてくれるのは
東北大学大学院の下川宏明先生です。


 

 

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狭心症にも種類がある

動脈硬化が関連した狭心症だけしか
ないと思ったら、種類があります

 

 

 

・冠れん縮性の狭心症
狭心症の4割~6割がこのタイプ
冠れん縮性は40代から70代に多い。

 

 

 

・微小血管狭心症
アメリカでの患者数は男性が
100~200万人、女性は200~300万人

 

 

 

微小血管というのはNHKだけしか
使っていない言葉で
毛細血管の事です。

 

 

 

狭心症がどういうものかを解説
動脈硬化による狭心症は
心臓を取り巻く冠動脈の内部に
コレステロールが溜まり
プラークという塊が出きて
血管の壁が膨らんで硬くなる

 

 

 

その結果、プラークのある部分が
経年劣化していき
破れてしまい血を止めようとして
血栓が固めていきます
そうする事で血管が狭くなり
血管が詰まってしまう
これが心筋梗塞です。

 

 

 

冠攣縮性狭心症というのは
冠動脈が一時的に異常な収縮を
起こす事を言います。

 

 

 

血管が完全に詰まる事もあります
そのメカニズムは完全には
わかっていないが、血管の外側の膜や
周囲の脂肪に炎症が起きる事が
原因と考えられている。

 

 

 

特徴は
・夜間から早朝の安静時に多い
・症状が繰り返される

危険因子
・喫煙
・心身のストレス
・過呼吸
・大量飲酒

等があります。

 

 

 

どんな人に冠攣縮性狭心症が
起こりやすいのか?
冠動脈には平滑筋の中に
Rhoキナーゼという冠れん縮性の
スイッチがあるという事を
下川先生は突き止めました

 

 

 

Rhoキナーゼが活性する事で
突然死のリスクや重症化が
しやすいという事がわかっている。

 

 

 

現在は冠れん縮性の悪化のしやすさを
調べる検査法やRhoキナーゼの
働きを抑える薬を開発中です。

 

 

 

65歳の女性は、動脈硬化性でも
冠攣縮性でもない狭心症に襲われた

 

 

 

15年前から狭心症に苦しんでいる
最初は胸焼けからはじまり
胸の締め付け、差し込む痛み
歯が浮いたような感じ
息苦しくなるような感じ
という症状が。

 

 

 

しかし健康診断では異常がなかった
2年かかって、かかりつけ医が
東北大学病院を紹介してくれて
詳しい検査をする事に。

 

 

 

そこでわかったのが微小血管狭心症
微小冠動脈といい、冠動脈や心臓を
覆うように微小血管が張り巡らされている
これが栄養や酸素を運んでくれる。

 

 

 

この微小血管が十分に拡張しなかったり
異常に収縮したりすると
冠動脈の太い血管は正常でも
血液は心筋に十分に行き渡らず
胸痛などが起こる。

 

 

 

どうして起こるのかは不明
女性の場合は、女性ホルモンの低下が
原因の一つと考えられている。

 

 

 

女性はそれから、狭心症の発作を
予防する薬を毎日飲んでいる。

 

 

 

微小血管狭心症の特徴は
・更年期女性に多い
・胸痛が長く続く(20~30分)
・運動時にも安静時にも起こる
・みぞおちや肩の痛みも多い

 

 

 

2018年4月3日放送 2日目 狭心症と心筋梗塞の治療

2つの疾患の主な治療法は
・薬
・カテーテル治療
・バイパス手術
・生活習慣の改善

等が主に行われています。

 

 

 

しかし最新の治療法が登場
それはどういうものかというと
『超音波を使った狭心症の治療』
なのです、しかし現在は臨床治験中です。

 

 

 

カテーテル治療やバイパス手術が出来ない
人にも注目されている。

 

 

 

主な薬はこのようになっている

 

 

 

しかし冠攣縮性狭心症や
微小血管狭心症ではすこしだけ
使う薬が変わってくる。

 

 

 

冠攣縮性狭心症の場合
発作を予防する薬が
カルシウム拮抗薬にかわり
β遮断薬は使わない。

 

 

 

微小血管狭心症の場合は
発作を予防するためにACE阻害薬
β遮断薬を使用する事もある。

 

 

 

カテーテル治療は、ステント療法といい
狭くなった血管をステンレスの
網で広げて血管を広くする。

 

 

 

最近では薬剤溶出性ステント
というものを使用しているが
血栓が生じやすいため予防薬を
服用しないといけない。

 

 

 

血管を広げる事には抜群だが
ステント治療をしても
4割~5割は胸痛が残るという。

 

 

 

バイパス手術というのは冠動脈の
狭くなっているところ
つまり詰まった先の部分に
血液を補えるようにする手術。

 

 

 

カテーテル治療とバイパス手術
どう選択するのか?
カテーテル治療は身体への負担が
少ないが再発がある
バイパス手術は身体への負担が
大きいが再発は少ないという。

 

 

 

超音波を使った治療法を深堀り

血流不足の心筋に超音波をあて
そうしますと血流が不足している
部分に毛細血管が新しくできて
増えていき、不足していた血管に
くっついて血流が改善され
心臓の働きが改善されていく
という治療法。

 

 

 

動物での実験では成功している
ようです、どうして毛細血管の増加が
期待できるのかというと
超音波による振動が
血管の細胞に血流が増加したという
シグナルを与え、その結果
血管を増殖させる複数の物質が
新たに作られるようになると
考えられるからなんです。

 

 

 

現在臨床試験として
超音波を使った狭心症の治療法を
行っています、対象者は
動脈硬化が原因の狭心症で
薬・カテーテル治療・バイパス手術
これらで改善できない人が
受けられるそうです。

 

 

 

メリットですが、身体の負担が小さく
設備が簡単なので導入しやすい
現在臨床試験が行われている病院は
こちらになっています。

 

 

 

最後に生活習慣の改善ですが
禁煙や節酒、食事や運動
そして温度差に注意しましょう。

 

 

 

2018年4月4日放送 3日目 危険な心房細動

心房細動は不整脈の1つで
高齢化に増えている疾患です
そして脳梗塞が起きやすいという。

 

 

 

心房細動のメカニズムですが
心臓は収縮と拍動を規則正しく
繰り返す事で血液を送り出している。

 

 

 

このリズムが乱れるのが不整脈
心臓にある心房、そして心室
拍動が速くなるのか
または遅くなるのかで
病気が変わってくるという。

 

 

 

心房細動は心房が1分間に
400回から600回細かく震えると
言われております。

 

 

 

心房細動は短気で治まる事が多く
発作性と呼ばれている
しかし心房細動を
繰り返すうちに長期間続くようになり
7日以上続くと持続性となる。

 

 

 

自覚症状として、脈の乱れ
動悸、めまいなどが起こる
自覚症状がないこともあります。

 

 

 

脳梗塞の話をしましたが
これは発作性、持続性どちらでも
リスクは同等と言われています。

 

 

 

どうして脳梗塞の原因になるのか?
心房が細かく震える為
血栓ができる、これが心室を通り
大動脈を通って脳の血管に入り
詰まってしまうと
脳梗塞を起こしてしまう。

 

 

 

心房細動があると脳梗塞の
リスクは5倍になるという。

 

 

 

さらに心不全にも気をつける必要がある
心房細動が長く続くと
その影響で心室の機能も
徐々に低下していき、長期間
続くことで心不全となってしまう。

 

 

 

心房細動はどうやって見つけるのか?
これは心電図検査をする必要がある

 

 

 

検査が勧められる人はこちら

 

 

 

心房細動の治療はこうなっている

 

 

 

抗不整脈薬という薬を使います
・心筋能興奮や異常な電気信号を抑える
・主に自覚症状が重い場合に服用
・心房細動を完全に抑えるのは難しい

 

 

 

カテーテルアブレーションは
足の付け根から心房へと
カテーテルを入れていき
左心房、肺静脈の入り口に
高周波電流で焼いて治療をする。

 

 

 

治療は3~5時間ほどで
入院は4~5日ほどとなります。

 

 

 

効果としては東北大学の場合は
発作性心房細動の治療で
1回目で7割から8割
2回目で8割から9割
成功しているという。

 

 

 

治療リスクもあり
・カテーテル挿入部の出血
・心臓タンポナーデ
・脳梗塞

等が起こる事も。

 

 

 

冷凍凝固アブレーション
という治療法もあります
左心房の肺静脈の部分に
カテーテルの先についた
バルーンを押しあて、そこへ
特殊なガスを送り込んで
温度を下げ、バルーンに接触している
部分を冷凍して壊死させるのです。

 

 

 

短時間で行え、脳梗塞などの
合併症が少ない、しかし
発作性の心房細動に限られていて
肺静脈の形状によっては
治療が出来ない事もある。

 

 

 

心房細動が原因の脳梗塞を防ぐには
抗凝固薬を服用して
血栓を作らないようにする。

 

 

 

以前はワルファリンの服用だけ
でしたが、現在では新しい薬
・ダビガトラン
・リバーロキサバン
・アピキサバン
・エドキサバン

という薬も使えるようになった。

 

 

 

2018年4月5日放送 4日目 急増する心不全

心不全は深刻な疾患ではあるが
理解が難しい側面がある
そこで日本循環器学会は
心不全の定義をこうしました。

 

 

 

『心臓が悪いために息切れや
むくみが起こり、段々悪くなり
生命を縮める病気』

詳しく紐解いていきます。

 

 

 

心不全とは簡単にいうと
心臓のポンプ機能が悪くなる事
こうなると全身の臓器が
酸素不足に陥ります。

 

 

 

心臓は心不全になってしまうと
それを補おうとして心臓が
肥大し脈拍が増加する
これがかえって心不全の悪化に
繋がるといいます。

 

 

 

息切れやむくみが起こるというのは
例えば左心室の機能が低下すると
肺うっ血が起こりやすくなる

 

 

 

右心室の機能が低下すると
全身のうっ血を起こしてしまう

 

 

 

心不全の自覚症状として
息切れやむくみ、動悸や疲れやすい
そして説明のできない
体重増加などがあります。

 

 

 

段々悪くなる
心不全も適切に治療をしないと
ガンと同じように進行していく

 

 

 

心不全の重症度として、最初は
自覚症状が何もないのだが
・坂道や階段を歩き息切れ
・平地を歩くと息切れ
・安静時でも息切れ
・夜間の息切れ 心不全の初期症状

というように、進行すると
危険な状態になってしまう。

 

 

 

生命を縮める病気
日本人の死亡原因と死亡数
2016年のデータがこうなっている

心臓病が約20万人の中で
心不全で3割以上の人が
命を落としている。

 

 

 

心不全は高齢化とともに増えている
東北大学では1万人の心不全患者
そして予備軍を最長10年
追跡調査をしました。

 

 

 

その中でわかったことは
・高齢化で明らかに増加
高齢者は心臓病が多く
心筋梗塞の救命率が上昇しているが
後に心不全を患う人が多い

 

・7割が拡張不全
女性の患者さんに多く
高血圧の合併が多い

 

 

 

また宮城県では東日本大震災の
影響で心不全が増加していました
どうしてかというとストレス
PTSDが影響し心不全を患う人が
多くなったという事です。

 

 

 

心不全を防ぐためには?

心不全の主な原因は
心臓病
・心筋梗塞 狭心症
・心筋症
・弁膜症
・不整脈
・高血圧 糖尿病

これらの治療をしっかりやる必要がある。

 

 

 

生活習慣の改善も大切
減塩や禁煙、節酒
肥満解消、適度な運動
ストレス軽減
をしていきましょう。

 

 

 

心不全の治療はこうなっている

心不全の非薬物療法というのもあり
心室再同期療法といいます。

 

 

 

右心室と左心室の鼓動のずれが
起こってしまうとポンプ機能は
あるのだが効率が悪くなる。

 

 

 

なのでペースメーカーを埋め込んで
右心室と左心室の鼓動のずれを
無くしていくという治療です。

 

 

 

心不全と診断されたら

 

 

 

 

 

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