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狭心症や心筋梗塞の対策はどうしたら?

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2017年10月30日放送のきょうの健康
今週は心臓を守る!というテーマです
初日は早期発見について
教えてくれるのは、国立循環器病研究センター
安田聡先生です。


 

 

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早期発見で大切な事

狭心症と心筋梗塞の通院患者は年間約80万人
そして心筋梗塞による死亡者数は
年間で約4万人もいるとのこと。

 

 

 

心臓の症状だから胸が苦しくなる
というわけではなくて、胸の痛みや
圧迫感があるのは約8割近くいましたが
実は2割弱は痛みも圧迫感も
無かったという人もいるのです。

 

 

 

狭心症や心筋梗塞が起きるメカニズム
心臓は全身に血液を送り出す臓器
というのはきいたことがあるかもしれません。

 

 

 

冠動脈に取り囲まれており、そこから
血液を受け取る事で心臓は動いている
その冠動脈の血管の一部に
動脈硬化などが起きて血管の通り道が
狭くなる、これが狭心症。

 

 

 

心臓が必要とする血液の量が不足して
様々な症状が出やすくなる、この狭心症が
血の塊などで完全に詰まってしまうのが
心筋梗塞です。

 

 

 

詰まった先の部分に血液が流れなくなるため
心臓の一部が壊死してしまいます
最悪の場合突然死に至る場合も。

 

 

 

心筋梗塞の典型的な症状として
・胸が締め付けられるような痛み
・強い動悸

30分以上続くことがある
狭心症の場合は
・冷や汗
・吐き気
・息苦しさ

これが5分から10分続きます
心筋梗塞の場合はすぐに救急車を
呼ぶ必要がある。

 

 

 

また関連痛というのもあり
・奥歯
・喉
・肩
・腕
・みぞおち
・背中

上半身に起こり、左側に多い
このような症状が、狭心症や心筋梗塞を
患っている場合出ることがある。

 

 

 

その理由は、心臓が痛くなった場合に
脊髄を通って脳に信号を送り痛みがある
という事を知らせるのだが、心臓の周りに
肩や奥歯、腕などに繋がる神経が
多数乱立している、元々あった心臓の刺激が
別の神経にうつってしまうことがあるため
上記の様な場所に痛みが出ることがある。

 

 

 

関連痛の例として
・通勤時の階段の登りで毎回奥歯が痛い
・散歩の坂道で毎回背中が痛くなる

という事がある。

 

 

 

症状を感じにくいタイプの狭心症もある
少し息苦しい程度で済む人もいる
このタイプは、糖尿病や高齢者に多い
早期発見するのは難しいのですが
・糖尿病で血糖の管理が不十分
・糖尿病+腎機能低下
・70歳以上+生活習慣病・喫煙

という状態に入る人は、何もなくても
年に1回は心臓の検査を推奨される。

 

 

 

ここまで紹介してきたのは
動脈硬化が原因の狭心症や心筋梗塞
運動時や興奮時に症状が起こるタイプ。

 

 

 

続いては安静時に起こる、冠れん縮性狭心症
このタイプは睡眠時、深夜や早朝に起こる

 

 

 

どうして起こるのかというのは
詳しいことはわかっていないが、自律神経が
関係していると考えられている
血管の拡張や収縮に関係しているため
症状は非常に強い胸の痛みや圧迫感がある
突然死の原因にもなる、特に喫煙者に起こりやすい。

 

 

 

2017年10月31日放送 2日目 薬の効果

薬による治療を行う場合は
1 冠動脈の狭まりが軽い影響の
 少ない場所であるなど総合的に
  軽度と診断された場合
2 カテーテル治療やバイパス手術が受けられない

という場合に薬による治療を行う。

 

 

 

狭心症や心筋梗塞の薬の種類ですが
症状に対して
1 発作時に症状を鎮める薬
2 症状を予防する薬

もう2種類は、肝動脈を言い状態に
保つための薬で
3 動脈硬化を改善する薬
4 血栓を予防する薬

という薬を用いります、この2種類は
日常的に服用する。

 

 

 

狭心症にも種類があって動脈硬化型や
血管けいれん型がある、それぞれに
使用する薬というのも違っていて
動脈硬化型で運動時に胸が苦しくなる
番号でいうと1番に該当します。

 

 

 

この場合はニトログリセリンを使用し
それを早くに収める必要がある
症状が出にくい場合の狭心症は
同じ動脈硬化型でも
薬を使う機会というのは少ない。

 

 

 

最後の血管けいれん型の場合は
上記同様ニトログリセリンを使用する

 

 

 

ニトログリセリンには2種類あって
舌下錠 舌の裏側に含み薬の成分を吸収
スプレー剤 舌の裏側に吹き付ける
症状が起きたらすぐに使う
即効性に優れた薬です。

 

 

 

次に2番の症状を予防する薬について
動脈硬化型の場合は、β遮断薬を服用する
心拍数を減らして心臓の仕事減らす
その結果として、必要とする血液量も減り
症状の予防効果に繋がっていく。

 

 

 

血管けいれん型の人の場合は
カルシウム拮抗薬を服用する
血管を広げる事が出来る。

 

 

 

血管けいれん型の患者さんに
β遮断薬を使うと症状が悪化する
場合もあります。

 

 

 

3つ目の動脈硬化を改善する薬ですが
動脈硬化型の人に特化するのですが
スタチンという薬を服用する
これはLDLコレステロール値を下げて
動脈硬化を改善してくれる。

 

 

 

またスタチンは血管で一酸化窒素が
作られる量を増やしてくれる、一酸化窒素は
血管を広げてくれる役割がある
その結果、けいれんも予防してくれる
つまり、血管けいれん型の人にも
使われるようになってきている。

 

 

 

またPCSK9阻害薬という薬と併用することもある
動脈硬化を予防する新しい薬です
注射薬となっている。

 

 

 

4つ目の血栓を予防する薬について
動脈硬化型はアスピリンという薬を使う
血小板に対して作用する薬です
服用することで血栓をできにくくする。

 

 

 

という事は血管内で血液が固まりにくくなる
という事ですね、注意点としては
胃などで出血を起こしやすい
また、アスピリン喘息ということを
起こすことがあります。

 

 

 

2017年11月1日放送 3日目 カテーテル治療とバイパス手術

カテーテル治療はアメリカの医師の
ドッターという方が最初に行ったと
言われております。

 

 

 

脚の動脈硬化のカテーテル治療が最初で
見事に血管は拡張し、壊死を起こしていた
足も綺麗になり肌の状態もよくなったのです。

 

 

 

その後1977年に初めてのバルーン治療
そして1992年に初のステント治療
という事が行われたのです。

 

 

 

バルーン治療は動脈硬化で狭くなった
血管を風船で広げる、しかしこれでもまだ
手術としては不完全な部分もあり
その後に誕生したステント治療でようやく
血管を内側から支えて血流が
確保できるようになったのです。

 

 

 

しかしこの当時にも弱点というものがあり
ステントを入れた部分が、再狭窄
つまり再び血管内が狭くなる
という事が起こったりしていたのです。

 

 

 

治療後半年以内で3割から5割の人が
再び狭窄し治療をしないといけない
という事がありました。

 

 

 

そこで1999年に初の薬剤溶出性ステント
という新しい治療法が登場
ステント部分に細胞の増殖を防ぐ
薬をつけたのです、その後再狭窄は
1割程度に抑える事が出来た。

 

 

 

しかし血栓症といい、ステントの金属部分に
血栓がつき心筋梗塞の原因となる事がある。

 

 

 

当初は血栓を予防する薬として治療直後は
2種類、その後も1種類服用を続ける
という事をしなければならなかった。

 

 

 

バイパス手術とは?

冠動脈が4か所狭くなっている場合
それに代わる新しい血管の通り道を
確保するのがバイパス手術です。

 

 

 

1回の手術で複数の血管をつなぐことができ
心臓全体の機能を回復させる。

 

 

 

入院期間は14日ほど、胸の骨が元通りになるまで
2ヶ月から3ヶ月ほどかかると言われている。

 

 

 

治療はどう選択するのか?
カテーテル治療が行われるケースは
・場所は冠動脈が枝分かれした先
・数は一度に1か所から2か所
・肺や肝臓の病気、脳卒中などでも可能
・高齢でも受けやすい

 

 

 

次にバイパス手術
・場所は冠動脈の根元
・数は1度に3か所以上出来る
・持病は重い持病が少ない
・重い持病がある場合、高齢なほど難しい

 

 

 

また、腎臓病で透析治療を
受けている場合、冠動脈が石灰化し
血管が硬くなりやすい、なので
バイパス手術の方がより望ましい。

 

 

 

成功率はどちらも極めて高いです
どちらの治療を受けるにしろ
十分な説明を聞いたうえで選択しましょう。

 

 

 

2017年11月2日放送 4日目 心臓リハビリ

国立循環器病研究センターの
野口暉夫先生に変わります
カテーテル治療やバイパス手術をしても
再発する可能性があるのです。

 

 

 

それらは動脈硬化の危険因子を
きちんと断ち切れていない事が
あるためです。

 

 

 

生活習慣病や、喫煙、運動不足
などですね、これらをコントロールしないと
いつまでも再発のリスクは消えません。

 

 

 

これらを総合的に対処するのが
心臓リハビリテーションというもの。

 

 

 

現在では狭心症、心筋梗塞の
標準治療の一つと言われている。

 

 

 

自分の危険因子や運動療法を学び
その後一生続けていくのです。

 

 

 

心臓リハビリには大きく7つの柱がある
・セルフモニタリング
自分自身の心臓の状態を知っている事は重要
また心不全を合併している人は、体重が
1週間で2㎏以上増えた場合、悪化により
水が溜まっている可能性がある。

 

 

 

・運動療法
運動能力が向上、楽に動ける
狭心症の症状が起こりにくくなる
生活習慣病が改善
動脈硬化の進行抑制
不安や抑うつが改善される
という事が起こり、総合的に狭心症や
心筋梗塞を防ぐことができる。

 

 

 

しかし運動をやりすぎるのもよくなくて
また運動強度が低いというのも効果が
得られないのです、自分にとって
安全かつ効果的な運動強度で行う事が
難しかったりする。

 

 

 

なので運動処方といい、どんな運動を
どれくらい行えばよいかを医師や理学療法士に
指示してもらうようにしている
ややきついと感じる運動強度が良い。

 

 

 

どの程度の運動強度がいいのかは
人それぞれ違うので、医療機関で
調べてもらう必要があります。

 

 

 

また近年は高齢者、特に70代、80代の
方たちが心筋梗塞を起こしている人数が
増加傾向にあるとのこと。

 

 

 

そこで低強度レジスタンス運動、というものが
行われている、有酸素運動が十分
行えるようになり、運動療法の効果が得られる。

 

 

 

・食事療法
・薬の適切な使用
・禁煙の重要性
・職場復帰の仕方、注意点

これらは個別にカウンセリングをしアドバイスを
受ける事が望ましい。

 

 

 

・心理面のサポート
急性心筋梗塞を起こした人の15%~20%は
抑うつ状態になると言われている。

 

 

 

こうなると食欲が落ちたりする
またその後の死亡率や再発率も
増加すると言われています。

 

 

 

狭心症や心筋梗塞を患った人で
保険適用の心臓リハビリが出来るのは
・狭心症や急性心筋梗塞をおこしたひと
・バイパス手術やカテーテル治療を受けた人
・過去に狭心症、心筋梗塞を起こし
 心機能の低下が検査で認められた人

となっております。

 

 

 

 

 

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