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便失禁について学ぼう

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2017年6月22日放送のきょうの健康、今回は
1ヶ月に1回のメディカルジャーナル
テーマは、便失禁診療ガイドラインについて
教えてくれるのは、藤田保健衛生大学病院の前田耕太郎先生。


 

 

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日本初の便失禁ガイドラインが完成

便失禁に悩む人は500万人もいるそうです
本当はもっといると考えられている、診断へ行くのが
恥ずかしいという気持ちがあるため。

 

 

 

海外では
・国際失禁会議
・米国結腸直腸外科学会

等がありますが、この度日本では
・日本大腸肛門病学会
が2015年から検討を始めて、2017年にガイドラインが完成。

 

 

 

このようにガイドラインを定めた理由として
便失禁専門医だけではなくて、様々な診療科でも
便失禁を診断できるようにする
という事が目的。

 

 

 

排便には複数の臓器が関係していて、便は小腸から
栄養を搾り取ったものが固形状になりできる
最初は大腸の初めの方、ここではまだ液体となり
そこから段々と直腸に近づくにつれ固形状となる
肛門括約筋という部分まで来たら一旦とどまる
ドンドン便が溜まってくると神経を通じて脳へ
便を出す信号を送る、そして便意を催して
便を出すという仕組みなのです。

 

 

 

しかし肛門括約筋や直腸、肛門や神経に異常をきたすと
このようなスムーズな排便が難しくなり
便失禁となる可能性が出てくる。

 

 

 

便失禁の原因として考えられること

・肛門括約筋の衰え
・分娩による肛門の損傷
・痔や大腸がんなどの肛門、直腸の病気
・糖尿病
・過敏性腸症候群

なので、泌尿器科や肛門科、婦人科や消化器科
という複数の科がこの便失禁に対して理解していく
必要があるのです。

 

 

 

またガイドラインでは、便失禁の患者さんを専門医だけ
では見る事は出来ないので、一般の内科医や
産婦人科医が初期診療を開始する事で、更に改善が
出来ない場合に専門的診療に早めに移行する
という事を実際に示しておきたかった。

 

 

 

初期診療では、問診や視診や指診
大腸内視鏡検査等の画像検査を行います。
これで問題が無ければ食事や生活排便習慣指導
薬での治療を行う、それでも改善されなければ
専門的治療を行っていく。

 

 

 

治療効果としては、食事や生活排便習慣指導で
大体44%は効果があったとされて
次に便失禁治療に使われるポリカルボフィルカルシウム
というものを用いた治療で74%の効果
そしてロペラミド塩酸塩(止瀉薬)という強い下痢止めを
服用したら84%の治療効果があった。

 

 

 

薬を用いない指導では、食物繊維を多く摂取し
刺激が強い食品を制限、定期的な排便習慣などを
指導していくとのこと。

 

 

 

専門的治療の一例がこのようになっています

 

 

 

肛門内圧検査は肛門内にセンサーを入れて圧力を調べ
直腸感覚検査は、肛門内にバルーンを入れて
少しずつ膨らませながら、最初に便意を感じる
そして我慢しきれない便意の感覚を調べる検査です。

 

 

 

肛門括約筋の訓練は、骨盤底筋群訓練とも言われ
肛門を締める動きを繰り返すことでお尻周りの
筋肉を鍛える方法です。

 

 

 

逆行性洗腸法、いわゆる浣腸ですが
定期的に大腸内を洗浄して便を溜めないようにする
という治療法です。

 

 

 

仙骨神経刺激療法は、2014年の4月に保険適用と
なった手術法で、仙骨神経に機械で電気刺激を送り
肛門括約筋の動きを回復することができて
便失禁を抑える事が出来る。

 

 

 

適応条件は、保存的治療(生活指導や薬などの効果)が無効
という方がこの手術を受けられるとのこと。

 

 

 

 

 

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