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めまいの原因、半数以上が耳から?良性発作性頭位めまい症、メニエール病と突発性難聴、前庭神経炎についても

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2016年2月29日放送のきょうの健康、今週は
めまいについての特集、1日目のテーマは
あなたのめまいの原因は?
教えてくれるのは、東海大学教授の飯田政弘先生。

 

 

 

めまいの原因って脳じゃなくて・・・

めまいが頻発すると、脳に何らかの異常があるのでは?
って気にしてしまう事があると思いますが、めまいって
実は耳が原因という事が多いようなんです。
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どうして耳が原因となってめまいが起こるのかというと
体のバランス、平衡感覚を司っているのが耳だから。

 

 

 

バランスが保てなくなってしまうその理由は
耳の奥の方にある内耳という部分があります、この内耳に
異常が出ているためにめまいが起こります。

 

 

 

三半規管って聞いたことあると思いますが、この部分は
回転運動を司っていて、ここが狂ったりすると
バランスが崩れてめまいが起こる。

 

 

 

次に耳石器というのがあり、これは傾きや直線運動を
司っています、これも狂ってしまうと
三半規管と同様な事になる。

 

 

 

めまいって錯覚でもあります、たったそれだけでも
日常生活に支障をきたします、耳って不思議ですね。

 

 

 

耳が原因で起こる主なめまいはこちら
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良性発作性頭位めまい症が一番多いようです。
各めまいの特徴がこういう感じ。
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良性発作性頭位めまい症は、三半規管と耳石が
正常に働いていなくて
メニエール病は、上記2つの他に蝸牛という音を
司る部分も正常に働かない。
前庭神経炎は三半規管をつなぐ前庭神経というのが
異常をきたす病です。

 

 

 

めまいを何とかする方法として、当然病院へ行くのも
正しいのですが、応急処置としては
乗り物酔いを止める薬を飲むことが良いようです。
そのあとに耳鼻咽喉科へ行きましょう。

 

 

 

他にも前庭性片頭痛というのもあり、片頭痛と
一緒にめまいが現れる病です。
命に関わることはないとのこと。

 

 

 

命に関わるめまいの代表的なものとしては
脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などがあります。
小脳や脳幹が悪い影響を受けると、体のバランスを
取れなくなってしまうから。
めまいに加えてこのような症状が出たらすぐ病院へ。
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2016年3月1日放送 2日目 良性発作性頭位めまい症

どうして中高年の女性に多いのか、そこには
耳の中にある石に秘密があるんだとか。

 

 

 

ある患者さんのケース。
1人目は50歳の女性、夕飯の準備をしているとき
上を向いたところ、ぐるぐるとした激しいめまいが。
床に座り込むとすぐに治まりましたが、3日後に再び・・・

 

 

 

2人目の60歳の女性、朝布団の中から目覚め
右を向いて寝ていたので、左を向こうとしたら
突然ぐるぐるとした激しいめまいが・・・
元の姿勢に戻ると数十秒後に治まりましたが
それからは左へ寝返りを打つたびにめまいが・・・

 

 

 

お二人とも良性発作性頭位めまい症で、共通する
所があります、どこかというと
どちらの方も頭を動かした、という部分。

 

 

 

こうなる原因は三半規管にあります。
三半規管の内部がどうなっているのか見てみましょう。
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クプラというのは神経の一部、三半規管の
内リンパ液の流れが起こると、左右に動いて
神経が刺激を受けて回転する動きを感じている。

 

 

 

もう一つ重要なのが、耳石器という部分。
2つあって、1つが体の水平の動きを感じる耳石器。
もう一つが垂直の動きを感じる耳石器。
更に2つの耳石器は、重力に対して体の動きも感じている。

 

 

 

耳石器は、三半規管を根元とすると根元の上に
細い毛のような神経がたくさんあり、更にその上に
カルシウムで出来た石が乗っかっています。

 

 

 

この耳石器の一部が剥がれてしまうと、三半規管の
中に入っていってしまうんです。
先ほどの50歳の女性の場合は、三半規管の内部に
耳石が入り込んでとどまっている状態。

 

 

 

上を向いた時にひどいめまいがした、この時
どういう事になっていたのか?

 

 

 

頭を後ろに反ると耳石が動いていたのです。
一緒に中のリンパ液も動くのでめまいが起こる。
そして動きが止まると、耳石やリンパ液の
動きも止まるのでめまいが治まる。

 

 

 

上記のような事が
良性発作性頭位めまい症の特徴です、めまい自体が
数分以内で治まってしまうようです。
しかし繰り返し起こってしまいます
他には、難聴や耳鳴りがないというのも特徴。

 

 

 

耳石がはがれる理由は?

2つ理由があって
・スポーツなどで頭部をぶつける(衝撃ではがれる場合が)
・カルシウムの代謝障害(中高年の女性に多い)

という事が挙げられます。

 

 

 

どうやって良性発作性頭位めまい症をみつけるか?
2つの機器を使って調べます。
・フレンツェル眼鏡
・CCDカメラ

 

 

 

カメラで目の動きを見てみると、頭を動かしたら
眼球が揺れるように小刻みに動きました。
回転をするような感じで。
このような眼球の異常な動きも特徴です。

 

 

 

治療をするには?
三半規管に散らばってしまった耳石をまた
耳石器に戻してしまえばいいんですが・・・
どうやって戻すのでしょうか?

 

 

 

頭位治療といって、三半規管に溜まった耳石を
ぐるぐると動かして、出してしまうという治療法。
でもこれは自分では絶対できませんね。

 

 

 

医師の方は、目の動きを見ると耳石が大体
どの位置にあるのかというがわかるようです。
医師と治療するのが絶対で、治療をすると
8割の方はめまいが楽になるようです。

 

 

 

良性発作性頭位めまい症の予防としては
・同じ方向で横向きに寝ない
・寝返り運動
・頭の位置を高くして寝る

という事をやるといいようです。

 

 

 

2016年3月2日放送 3日目 メニエール病と突発性難聴

メニエール病の最大の特徴は、めまいと難聴耳鳴りが
同時に起こることです。

 

 

 

メニエール病にかかりやすい人は
・40代から60代
・女性に多い
・責任感が強い
・几帳面

などが挙げられます。

 

 

 

メニエール病の患者さんのケース
40歳の女性、責任ある立場の方で睡眠時間を
削りがちな毎日を過ごしていました。

 

 

 

半年たった時に、突然ぐるぐるとした激しいめまいに
襲われ、それが数時間続くことも。
難聴にもなり、めまいと難聴が2か月以上続きました。

 

 

 

どうして女性はメニエール病になったのか?
メニエール病の特徴です。
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ストレスがメニエール病を起こすメカニズムは
耳の鼓膜の奥にある内耳には、体の回転を司る
三半規管、傾きや直線運動を感じる耳石器
音を感じ取る蝸牛があります。

 

 

 

上記3つは一つの筒でつながっていて、内リンパ液
で満たされています、強いストレスを感じると
この内リンパ液が増えすぎてしまう。
すると上記3つの部分の神経が異常を起こしてしまう。
これでめまいや難聴になってしまう。

 

 

 

お分かりのようにこのメニエール病は誰にでも
起こる可能性がある病なのです。

 

 

 

突発性難聴とは?

ある日突然人の声が聞こえなくなる、テレビや
ラジオの音量を急激にあげたりする。
前触れなく起こるというのが怖い所ですね。

 

 

 

詳しいメカニズムは現在もわかっていませんが
内耳の血流状態が悪くなったり、ウイルスの
感染したから、という事も考えられるんだとか。

 

 

 

メニエール病とは若干違いがあります。
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きっかけだけは共通していますね。

 

 

 

メニエール病の治療法
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生活習慣の改善は
・過労、睡眠不足を避ける
・無理をしない
・軽い運動
・楽しめる趣味を持つ

などが挙げられる。

 

 

 

次に水分摂取療法というのがあります。
・毎日十分な量の水を摂取する
・心臓と腎臓の検査を受けてから行う
・医師の管理のもとに行う

となっている。

 

 

 

メニエール病の薬はどのような薬を使うのか?
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薬で改善しなかった場合は
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抗菌薬を鼓膜の奥に入れるのが1番目。
2番目が、溜まった内リンパ液を
外へ排出するという手術。

 

 

 

突発性難聴の治療
・遅くても1週間から2週間以内に治療を開始する
難聴を感じてから1か月以上たつと
回復が見込めないためです。
治療の原則は、安静に保ち薬による治療です。
治療薬はこのようなものを使います。
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2016年3月3日放送 4日目 前庭神経炎

前庭神経炎はどんな病気か?
鼓膜の奥には内耳があり、その内耳の奥に
前庭神経という脳に伝わる神経が通っています。
ここに炎症が起こると、前庭神経炎という事になる。

 

 

 

前庭神経炎の患者さんのケース。
45歳の男性、風邪をこじらせ咳と高熱が続きました。
その後治り、出社したら仕事中にぐるぐると
強いめまいが起こりました、これが数日間も。

 

 

 

耳鼻咽喉科に行くと安静のため入院することに。
2日で退院はしましたが、現在もふらふらとした
状態が続いているようで、難聴や手足のしびれ
マヒなどはありません。

 

 

 

前庭神経炎の特徴はこちら。
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前庭神経炎の治療
・安静
・薬
・リハビリ

というのが治療法となっている。

 

 

 

薬はどういう薬を使うか?
・ステロイド(飲み薬や注射)
・抗めまい薬
・循環改善薬
・抗不安薬

となっている。

 

 

 

前庭神経炎の場合に行うリハビリの仕組みは
内耳から脳に伝わる情報が重要で、内耳以外にも
眼や関節や筋肉などからの情報も脳に伝わり
バランスをとっています。

 

 

 

眼からは、周りの景色の詳しい情報を脳に送り
関節・筋肉からは自分がどのようなところで
どのような体勢でいるのか?という情報を送る。
前庭神経炎になると、内耳からの情報が
脳に送られなくなる。

 

 

 

そこで、目に対して毎日トレーニングをすることで
目と脳の情報を強くして、内耳からの情報を補い
ふらつきを改善するという仕組みです。

 

 

 

どういうリハビリをするのか?
1つ目は、親指を立てて腕を前に伸ばし
眼は親指の先だけを見る、頭を動かさないで
眼の動きだけで、親指を見る。
腕を右に移動させる、可動域いっぱいに。
そしてまた元の位置に戻す、次に左側に右と
同様に可動域いっぱいに移動させる。

 

 

 

2つ目は逆で、腕を動かさないで親指を
みながら、頭だけを動かす。
視線は親指の先から外してはいけない。
右に頭を振ったら、左に振るという感じ。
2つとも20回程度行いましょう。

 

 

 

この運動は前庭神経炎の方以外にもめまいが
慢性化している方や、高齢に伴い増えてきている
加齢性平衡障害などにも効果があるようです。

 

 

 

加齢性平衡障害のリハビリですが
リラックスした状態で眼を閉じて立つ
というたったこれだけでいいんです、これをやると
眼からの情報が入ってこないので、平衡感覚を
保つのは、耳と関節や筋肉のみです。

 

 

 

これをやることがリハビリとなります
転倒には十分に注意しましょう、倒れそうになったら
まずは目をあけましょう。

 

 

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