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高齢者の糖尿病を防いでいくには?

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2017年10月2日放送のきょうの健康
今週は糖尿病、高齢者の新対策というテーマ
初日は加齢の影響と血糖目標についての特集
教えてくれるのは、東京都健康長寿医療センター
荒木厚先生です。


 

 

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50代から糖尿病に患いやすくなる?

高齢者糖尿病のガイドライン作成にも
荒木先生は関わっております、そもそも
糖尿病は高齢者に多い病気です。

 

 

 

50代から徐々に増え始め、70代になると
5人に1人が糖尿病を患うと言われている

認知機能や日常生活の活動能力が
低下しやすくなるのです。

 

 

 

糖尿病というのは簡単にいうと炭水化物を含む
食材を食べ過ぎると、ブドウ糖が血液中に
溢れてしまう、本来なら血液中のブドウ糖は
インスリンが回収し、筋肉や脂肪に貯蔵するのだが
その量が多すぎる事でインスリンの働きが低下し
ブドウ糖を筋肉などに運ぶことができなくなる
結果、血液中にブドウ糖が多量に残っている状態を
糖尿病といいます。

 

 

 

インスリンの作用が低下する理由として
まず分泌低下が起こる、そしてインスリンが
効きにくいという事も起こります
これをインスリン抵抗性という
原因は肥満などが関係している。

 

 

 

糖尿病で怖いのは合併症
糖尿病網膜症は失明のリスクが高まり
糖尿病腎症は人工透析が必要になる可能性があり
糖尿病神経障害は、足の壊疽が起きて
切断することになるかもしれなくなり
他にも、動脈硬化が起きやすくなり
脳梗塞や心筋梗塞のリスクも上がる。

 

 

 

高齢者の糖尿病では注意点があります

・食後高血糖
食事の時にはだれでも血糖値は高くなるが
正常な人はインスリンの作用で正常値に戻る
食後高血糖の人は食事から1.5時間から2時間後の
血糖値が高くなったり、動脈硬化の進行
という事が起こります。

 

 

 

高齢者は食後高血糖が起こりやすいと言われている
対策は食事をゆっくり食べて、食物繊維を
多くとるようにしましょう。

 

 

 

・薬の副作用
高齢者は薬の副作用が起こりやすい
一番の原因は、腎臓と肝臓の働きが低下する
薬が長く体内にとどまり、薬が効きすぎる
そのため副作用が起こりやすいのです。

 

 

 

・抗浸透圧、高血糖状態
・重症の低血糖
・老年症候群

老年症候群というのは、老化に伴って
様々な症状が出てくることを総称して言います
認知機能低下や、ADL(日常活動能力)低下
例えば買い物や、食事の準備、入浴、トイレなど
これらの事がスムーズにできなくなる事です。

 

 

 

他にも、サルコぺニア、転倒や骨折
うつ症状、低栄養、尿失禁なども含まれる
75歳以上の後期高齢者に起こりやすくなる。

 

 

 

糖尿病との関係は、老年症候群の原因を考える
運動不足や低栄養、社会的サポートの不足
という事が考えられる、それに加え後期高齢者に
発症しやすいと言われているので、それに伴い
血圧や血糖値も上がりやすくなるため
糖尿病にもなりやすくなると考えられています。

 

 

 

・脳梗塞、心筋梗塞
糖尿病の合併症の一つで、動脈硬化によって
おこります、加齢とともに進行するので
高齢者に多くなる、対策としては禁煙や
高血圧、脂質異常症の治療をする必要がある。

 

 

 

高齢者の糖尿病の治療方針

何よりも合併症の予防を優先されます
それに加えて、老年症候群の予防
QOLの維持、向上、治療の負担軽減も
方針に入ってきます。

 

 

 

血糖コントロールの目標も定められている
HbA1cという数値があるのですが、高齢者
一人一人の状態に応じて
7%~8.5%の間でコントロールを行う必要がある。

 

 

 

健康状態、心身の機能が保たれているかを
医師が判断し目標値を決めていきます
さらに低血糖が心配される薬を
使っているかどうかも加味し
このように下限も決められている。

その薬は、インスリン製剤、スルホニル尿素剤
グリニド薬などです。

 

 

 

2017年10月3日放送 2日目 血糖値の急変に注意

高齢者の糖尿病では低血糖にも気をつけないといけない
低血糖が重症化しやすいと言われている。

 

 

 

低血糖の症状ですが
軽い段階では、発汗、不安、動悸、手の震え
顔面蒼白
などがあります。

 

 

 

こうした症状が出てくるのは、エネルギー源の
ブドウ糖が不足しているので出てくる
体内では緊急事態が起こっているので
アドレナリンなどのホルモンにより
症状が起こると考えられています。

 

 

 

また高齢者は低血糖の典型的な症状が
表れにくいとも言われている、そのかわり
頭がくらくらする、身体がふらふら、めまい
脱力感、ぎこちない動作
ろれつ不良、目のかすみ
がでてきて
酷くなると、けいれんや昏睡も起きる。

 

 

 

重症低血糖のリスクとして、転倒や骨折
認知症や脳梗塞、心筋梗塞が起こりやすくなる。

 

 

 

HbA1cと脳卒中発症率というものがあり
高齢者の糖尿病患者でHbA1cが7~8.4の
数値の人を基準とすると、8.5%以上は
基準の人よりも2.63倍リスクが高まる一方で
7%未満の低血糖状態の人も2.35倍と
高い方に負けず劣らずのリスク
がある。

 

 

 

7%未満というそれ自体は悪くないが
重症低血糖が脳卒中の発症に影響すると
考えらえている。

 

 

 

重症の低血糖は体にとって緊急事態
血糖を上げるためにホルモンなどが分泌される
そのため血圧上昇、血管収縮、血液凝固
不整脈などが起こりやすくなると考えられている。

 

 

 

低血糖はどんな時に起こるのか?
糖尿病の薬が効きすぎて起こるものだそうで
薬を使っていないと起こらないと言われている

 

 

 

低血糖をこしやすいのは、インスリン製剤
スルホニル尿素薬が挙げられます。

 

 

 

起こってしまうのは
・服用のタイミングを間違えた時
・量が多すぎた時

という事が考えられる。

 

 

 

また低血糖が起こりやすい時として
・食事を抜いた、食事が遅れた
・炭水化物が足りなかった
・食欲がなく食べられなかった
・運動がいつもより激しく、長引いた

等もあります。

 

 

 

低血糖を防ぐには
・自分の薬を知っておく
 医師に確認することが大切、服用量も守る
・食事は同じ時間に同じ量を
・いつもより運動をするなら補食をする

 

 

 

またシックデイといい、感染症や発熱を起こした
時は特に注意、食欲不振や下痢
嘔吐などが起こる場合もあるのでこの時は
水分と炭水化物補給しましょう。

 

 

 

シックデイで食事がとれない場合は
薬の対応として、飲み薬は中止または減量
インスリンは減量をするとのこと。

 

 

 

低血糖が実際に起こってしまったら
・ブドウ糖や砂糖を口に入れる
・αグルコシターゼ阻害薬服用なら必ずブドウ糖を
・気づいたらすぐ対処

15分して効果が無ければさらに摂取
重症なら医療機関へ行きましょう。

 

 

 

車を運転する場合は特に気をつけましょう
低血糖を起こしたら、ブドウ糖をすかさず
補給するようにしましょう
体調が悪い時は運転をしない
という事も選択肢としましょう。

 

 

 

高浸透圧高血糖状態とは?

高浸透圧高血糖状態というのは、感染症と脱水を
起こしてしまい、著しい高血糖状態となる
その結果、高浸透圧、つまり血液が濃くなる
状態を言います、高齢者発見が遅れ
意識障害などに至る事もある。

 

 

 

肺炎などの感染症や、脳血管障害
けがや手術などがきっかけで起こる場合がある。

 

 

 

次のような自覚症状が現れる
喉が渇く、多飲、多尿、倦怠感、血圧低下
頻脈、体重減少、皮膚や粘膜の乾燥
昏睡などの意識障害、けいれん
などです。

 

 

 

高浸透圧高血糖状態を防ぐためには
・喉の渇きに注意し、水分をこまめに捕球
・食欲不振、下痢、嘔吐にも注意
・インスリン注射は中止しない

・糖尿病の治療をしっかりする
という事に気をつけよう。

 

 

 

2017年10月4日放送 3日目 食事、運動、薬のポイント

高齢者は筋肉が減っていて、低栄養になりやすいため
食事や運動の治療はそれを考慮する必要がある。

 

 

 

糖尿病の食事療法は
・適正なエネルギー量
・良い栄養バランス
・食品の種類を多く
・食物繊維を多く
・脂質は控えめに
・3食規則正しく

という事が基本となっている。

 

 

 

高齢者の場合は低栄養になりやすいと
考えられるので、エネルギー量を減らし過ぎず
タンパク質を多めに摂取する。

 

 

 

肉や脂肪が多い食事より、魚や野菜が多い
食事をする事が推奨されている
死亡リスクが減るという日本の研究報告がある。

 

 

 

緑黄色野菜を多くとる事も重要
少ないと認知機能低下や血糖上昇のリスクがある

 

 

 

食塩を摂りすぎないように気を付ける
そして清涼飲料水を飲み過ぎない事
実は糖質が多く含まれています。

 

 

 

糖尿病の運動療法の基本
・有酸素運動
楽にできるからややきつい程度の運動を
20分から60分、出来れば毎日
少なくとも週3回から5回を目標に
・レジスタンス運動 腕立てや腹筋、スクワットなど
これらの運動は週に2回から3回を目安に。

 

 

 

また介護予防には様々な運動を組み合わせると良い
ストレッチからはじめて、軽いレジスタンス運動
有酸素運動にステップアップし
機械などを使用し、本格的なレジスタンス運動を
していくという事をしていきましょう。

 

 

 

運動の効果ですが
・ブドウ糖が消費される、血糖値が下がっていく
・インスリンの効きがよくなる
・減量、血圧降下、善玉コレステロール増加
・心肺機能が向上、気分がよくなりQOL向上
・生命予後や認知機能が改善

という嬉しい事ばかりです。

 

 

 

次に薬について
糖尿病の薬には飲み薬と注射薬がある
インスリンの分泌をよくする薬
・スルホニル尿素薬
・グリニド薬
・DPP-4阻害薬

という薬です。

 

 

 

次にインスリンの働きをよくする薬
・ビグアナイド薬
・チアゾリジン薬

 

 

 

ブドウ糖の吸収を遅くする
・α-グルコシダーゼ阻害薬

 

 

 

ブドウ糖を尿中に排泄させる
・SGLT2阻害薬

 

 

 

しかし低血糖を起こしやすい薬があります
それは、スルホニル尿素薬とグリニド薬
インスリン分泌をよくするお薬ですね。

 

 

 

低血糖以外にも薬の副作用があります

薬の飲み忘れには気を付けるようにしましょう
医師にも報告をしましょう。

 

 

 

また糖尿病の注射薬として
・インスリン製剤
インスリン分泌が低下した際、それを補うために使用

 

・GLP-1受容体作動薬
すい臓からインスリン分泌を促す
食欲を抑え、体重が減るので肥満の人向き
しかし副作用に吐き気などがある
どちらも自分で注射をして使います。

 

 

 

2017年10月5日放送 4日目 老化に伴う合併症

糖尿病と認知機能低下、糖尿病と筋力低下
という組み合わせを持つ高齢者というのは多い
どちらも老年症候群、糖尿病を悪化させる。

 

 

 

糖尿病と認知症の関係ですが、糖尿病は
認知症をきたしやすいという事がわかってきた
特に高血糖と重症低血糖は認知症の
リスクをあげます。

 

 

 

認知症になると糖尿病の治療が困難となる
この糖尿病と認知機能低下の人の対策は
まず運動をしていく、当事者の家族が
散歩に連れ出したり、自治体の運動教室へ
連れていったり、介護保険のサービスを利用する
などに取り組んでみましょう

 

 

 

薬を飲み忘れたりすることも起こってくるので
薬をできるだけ単純化するという事を
勧められます。

 

 

 

食事については買い物が困難となっている
なので誰かの援助がないと難しい
宅配職の利用や介護保険のサービス
等を利用するのもよい。

 

 

 

次に糖尿病と筋力低下のパターンについて
サルコぺニアを発症していたりする
これは筋肉量や筋力、身体能力の低下をいいます。

 

 

 

筋肉でインスリンの働きが悪くなることが
サルコぺニアの原因と言われている。

 

 

 

サルコぺニアのサインは歩行速度が遅くなる
というものがあります。

 

 

 

この場合食事面では、エネルギー量を増やし
タンパク質を多くとる必要がある。

 

 

 

またサルコぺニアを患う事で転倒のリスクも高まる
・レジスタンス運動
・栄養サポート
・適切な血糖コントロール
・環境設備
・薬を減らす

という事をしていきましょう。

 

 

 

レジスタンス運動を紹介、脚上げ運動
椅子に深く座り方足を息を吐きながらひざを
伸ばして伸び切る直前で1秒止める
そして息を吸いながら戻していく
左右各15回、2セット行う。

 

 

 

次に椅子を使ったスクワット、脚を肩幅に座り
息を吐きながらお尻を椅子に触れる直前まで下げる
息を吸いながらゆっくり立ち上がる
10回から20回、2セットから3セット行う。

 

 

 

 

 

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