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大腸がんの予防や早期発見、治療は手術の他にあるのか?再発のリスクは?

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2015年7月6日放送のきょうの健康、今週は大腸がんの特集です。
本日は初日です、予防と早期発見
お話をしてくれる先生は、国立がん研究センターの
松田尚久先生です。


 

 

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大腸がんは今日本で急増しているがんです

現在2人に1人ががんになる時代、そして3人に1人が
がんでなくなるとのこと、大腸がんは近年増加してきているがん。
死亡者数の多いがんがこちら。
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大腸がんは男女ともに入っていますね。

 

 

 

ポリープの早期発見、早期治療で大腸がん予防

ポリープにも種類があり、腫瘍と非腫瘍とあり
更に腫瘍にも、良性と悪性があります。
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良性だとしても安心はできませんね。

 

 

 

検査の方法は、まず便潜血検査免疫法というのを行います。
これは便に血液混入がないかという検査。

 

 

 

2日分の採便キットを渡されるので、それで便の表面を
まんべんなくこすり便を取り、涼しい場所に保管してください。
これでもし、1回分に陽性が出た場合は即精密検査となっています。

 

 

 

予め検査をして早期発見を医療機関は促してはいますが
現状便潜血検査を受ける人は40歳以上はたったの2割しか
便潜血検査を受けていない
ようです、これはいけませんね・・・

 

 

 

更に残念なのが、この便潜血検査を受けて異常が見つかるのは
100人検査して7人位と言われてますが、それから大腸内視鏡検査を
やる人が6割しかいないようです、異常があっても検査をしない。

困ったものですね・・・

 

 

 

先ほど話に出た大腸内視鏡検査、便潜血検査が陽性だと
更に詳しく大腸を調べる検査です、ポリープができているか
がんがあるかを見ます。

 

 

 

ただこの検査、苦しいという話をよく聞きますよね。
女性の方は恥ずかしいという理由で受けたくないという人が
結構多かったりもします。

 

 

 

ですが最近は、痛みもあまりなく鎮痛剤、鎮静剤をうってから
大腸を調べるようなので、体の負担は少しは
軽減されるかと思います。

 

 

 

開腹手術を受けられた方は、大腸への癒着があり
苦しかったりするようですが、その場合はCTコロノグラフィーという
検査を受けます。

 

 

 

他にも大腸カプセル内視鏡検査というものがあります。
これは出来る医療機関は限られているので、受診したい
場合はお医者さんに相談を。

 

 

 

内視鏡検査ってどれだけの頻度で受ければいいのか?

検査をしてポリープがなかった場合は、受けた日から10年後でもいいと。
ポリープを取った人は、翌年にも受けて、その後ポリープが
なければ3年に一度の検査でもいいようです。

 

 

 

理由として、良性の腺腫ががんになる場合の期間は
一般的には7年から10年かかると言われているから。
検査の目安はこちら。
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大腸がんの原因とされているのがこちら。
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2015年7月7日放送 2日目 内視鏡治療で治す

内視鏡検査でも大腸がんは治せるとも言われています
これは早期に限ってだとは思いますが、ほぼ完治とまで
おっしゃっています。

 

 

 

昨日ポリープの話をしていましたけど、腫瘍が見つかりそれが
たとえ良性でも、大きさが5㎜を超える場合は
内視鏡治療をするのが一般的になっているようです。
たまにがん化するようなので。

 

 

 

海外ではポリープを取ることで、大腸がんの抑制にもなると言われてます。
大腸というのは壁が薄いようで、進行すると危険。
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内視鏡治療ができるのは、早期だけと言っても過言ではありませんね。

 

 

 

ポリープのとり方も種類があり、ポリープと言っても
ぽこっとできているものばかりではないようです、色々な形状があります。
更に、大腸病変の表面構造を内視鏡で詳しく調べ
内視鏡で切り取っても大丈夫か?
それとも外科手術で取るべきか?という判別もつけることができます。

 

 

 

代表的な内視鏡治療

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1 ポリペクトミー
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これはよくテレビの医療スペシャルなんかで見かけますよね。
金属製のワイヤーで縛り、高周波の電流で焼き切ると。

 

2 EMR
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ポリープが盛り上がってないので、そこへ生理食塩水などを
注入して盛り上がってきたら、ワイヤーで焼き切ると。

 

3 ESD
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これも上のEMRとよく似た切除の仕方ですね。
生理食塩水で盛り上げると、メスで切っていくようです。
大きさが5㎝位の早期がんでしたら、これで手術ができてしまうと。

 

 

 

手術の時間ですが、1番2番は30分ほどで済みますが
3番は時間がかかってしまい入院が必要、手術の時間は早くて1時間、長くて2時間
位はかかると言われてます。

 

 

 

ESDの手術で入院ですから、1日で済むような手術ではなく
大体1週間くらいは入院してもらう事になるようです。
お腹を切らなくていい、という事を考えればいいかと思います。

 

 

 

内視鏡治療で大切なポイント

細胞をとて顕微鏡で確認します、病理検査というやつですね。
陽性の腫瘍か悪性の腫瘍か、という事の検査ですね。

 

 

 

ポリープを取ったからと言ってそこで終了・・・・
というわけではありません、それから定期的に大腸内視鏡検査を
することになります。
ポリープを取ったら、その翌年に検査をしてそこで問題がなければ
3年に1度の検査でも大丈夫かと。

 

 

 

2015年7月8日放送 3日目 進歩する手術

話してくださる先生が東京大学大学院の須並英二先生に変わります。
・大腸とはどんな臓器か?
体の中に折りたたまれるように入っていますが、全部伸ばすと
1.5mから2mの長さにもなります。
盲腸からS状結腸までを結腸と呼び、S状結腸から肛門までを
直腸といいます、結腸では便というのは液体の状態なんですが
それが結腸を超えて直腸に来ると固形になり
我々が毎日排泄する便となるんです。

 

 

 

大腸の構造

5層もあるんですね。
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厚さはそれほどなくてもあるもんなんですね~

 

 

 

粘膜下層にがん細胞が浸潤するとリンパ節転移の可能性が出てきて
外科手術が必要となります。
全身にがんが広がっている場合は、外科手術は出来ないです。

 

 

 

直腸は肛門に近く、骨盤の中の狭いスペースにあります。
近くには重要な臓器もあり、神経や血管も通っています。
なので結腸癌よりも、直腸がんの切除が難しいと言われてます。

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なので直腸がんを切除する場合は、性機能や排便、排尿機能に
影響することがあるようです。

 

 

 

どのようにがんを切除するのか?

結腸癌の基本は、がんから約10㎝ずつ切除、がんのある位置から
左に10㎝、右に10㎝という感じ、合計20センチですね。
それとがんの近くにあるリンパ節も切除します。
ですが、結腸の場合ですが切除しても影響はあまり出ないとのこと。

 

 

 

問題は直腸にがんができた場合、直腸は15㎝あり長いものでは
ありません、例として肛門の上5センチの所にがんが出来たと
過程しましょう、そしたらどれだけ切除しないといけないのか?
以前だと直腸を全部取り出す手術はしていたそうですが
最近では、直腸を取って肛門の上2㎝から3㎝を切除すれば
問題ないと考えられています。

 

 

 

肛門括約筋というのがあり、それを切除してしまうと
排便機能に問題が起こりますので、そこまでを切除するのは
していないようです、がんの進行度合いにもよるでしょうけど。
できる場所の数センチの違いで、切除範囲も変わってくると。

 

 

 

では、肛門括約筋の近くにがんが出来ていて
浸潤していたた場合どうするか?
この場合はもう人工肛門を考えないといけません。
どれだけ肛門括約筋の付近にできているかで変わってきます。
多少近くだった場合だと、肛門括約筋を温存しようという
考えになっています。

 

 

 

括約筋間切除術

肛門のすぐそばに直腸がんができてしまった場合、以前だと
括約筋ごと全部切除していましたが、括約筋には
内肛門括約筋と、外肛門括約筋があり、その間をうまく切除し
内外2つの括約筋を縫い合わせ、人工肛門を回避しようという
手術です。

 

 

 

他にも術前科学放射線療法というのがあり、これは放射線で
がんをある程度小さくしてから、外科手術をするという療法。
人工肛門を避けるためですね。

 

 

 

人工肛門とは?

直腸がんで、元々の肛門がなくなった場合、お腹に
新しく便の出口を作ります、これは神経などが通ってないので
自然にこの穴から便意とかそういうのなしで便が出てきます。

 

 

 

便をためるパウチというのがあり、お腹にあけた穴の部分に取り付け
便をパウチに貯めるということです。
パウチに入った便をトイレで捨てる。
24時間ずっとつけてないといけないし、2日3日で交換しないといけません。

 

 

 

2015年7月9日放送 4日目 再発したら?

大腸がんは進行度合いというのは遅い方で、早期で発見された
場合は完治に近いと言われてます、だけど体の中に
ごくごく小さなかがん細胞が残っていると時がたって
大きくなると再発してしまいます。

 

 

 

大腸がんの再発率のデータがこちら

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リンパ節で三割・・・ちょっと高いですね。
やはり早期発見が大切。

 

 

 

再発すると3種類に分類されます。
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遠隔転移

一番多いとされているのが肝臓
その次に肺に転移するのが多いと。
なぜ多いのかというと、血液のルートなんです。
血液にがん細胞が入っている状態。

 

 

 

腸から肝臓を通る血液ルートと、腸から心臓に行き
肺へ血液が流れるルートがありますので
この2つの臓器が転移することが比較的多いとのこと。

 

 

 

また、これだけ転移したといっても大腸がんというのは
変わりありません、がんには性質がありまして
肝臓がんや大腸がんでは、効く薬が違うとのこと。
治療法として、手術可能であればがんになった臓器を切除するという事も。

 

 

 

手術が無理な場合は抗がん剤治療です、抗がん剤治療を受けて
がんが小さくなった場合は手術で取り除くことも。
ただ人によって違いがあります、抗がん剤でも効く人効かない人がいます。

 

 

 

局所再発

元の場所の近くにがんが再発すること。
直腸がんに多いとのこと、治療法は直腸の周りには
重要臓器が多いので、そこに影響がなければ切除するようです。
手術ができない場合は、抗がん剤治療です。

 

 

 

直腸というのは15㎝くらいしかないので、そこでまた再発となると
更に直腸を切ることになります、そうすると人工肛門は
避けられないのではないか?とゴルゴさんは聞いていました。
確かにそうですよね・・・

 

 

 

やはり先生の話では、人工肛門をする可能性は高くなるとのこと。
そして周りの重要臓器に浸潤していないかも調べないといけない。
そこがまたがんが疑われると、その部分も切除しないといけません。

 

 

 

腹膜播種

腹膜に散らばるようにがんが再発する状態。
腹膜というのはこれ。
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この腹膜に腹腔という場所があり、大腸がんが大きくなると
この腹膜に顔を出すようになり、そこで腹腔の中でばらばらと
がん細胞が種をまくように散らばっていきます。

 

 

 

腹膜に広範囲に散らばってしまうと、手術は出来ないとのこと。
抗がん剤治療が適用になることが多いようです。

 

 

 

手術ができない場合は抗がん剤治療

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最近の治療では分子標的薬というのもあるようですね。
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血管新生阻害薬、というような抗がん剤もあります。
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抗がん剤といえば副作用ですね、これだけ副作用があるようです。
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再発はいつ起こるのかというと、起こる人の95%は5年以内
と言われてます、大切なのは手術後の定期検査です。
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きちんと定期検診を受けていないと、知らない間に
がんが進行しているという事もありますので、守りましょう。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。

 

 

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