きょうの健康

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慢性腎臓病の原因や対策、人工透析や腎臓移植についても

 

2018年2月5日放送のきょうの健康
今週は慢性腎臓病についての特集です
初日のテーマは糖尿病や高血圧が原因?
教えてくれるのは、筑波大学の山縣邦弘先生。


 

 

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慢性腎臓病の方は1000万人にも達する

糖尿病や高血圧が原因の
慢性腎臓病も増えてきているという。

 

 

 

慢性腎臓病にはいくつかの病気がある
・糖尿病性腎症
透析の原因として最も多い
・腎硬化症
・慢性糸球体腎炎

とあります。

 

 

 

腎臓はどんな臓器なのかというと
拳位の大きさで左右に1つずつある
尿を作る臓器で、全身の血液が
大量に流れ込んでくる。

 

 

 

動脈から血液が腎臓に流れてくると
老廃物が溜まっていく、そして
老廃物がなくなった血液は
静脈へと流していく。

 

 

 

腎臓に溜まった老廃物はというと
尿となって体の外へ出ていくのです
塩分や水分も尿となって出ていく。

 

 

 

老廃物は糸球体というものが
老廃物をろ過して尿にしていく
その他のたんぱくや赤血球は
取り除く事はない。

 

 

 

慢性腎臓病になるとこの糸球体が
壊れていくのです、その結果
老廃物が上手く取り除けなくなる。

 

 

 

糖尿病や高血圧、これらが
慢性腎臓病の原因と言われている
また、肥満や脂質異常症、加齢
高尿酸血症や喫煙も要因と
考えられています。

 

 

 

便秘を起こす方も慢性腎臓病に
関係するというデータもあるそうです。

 

 

 

慢性腎臓病が進行すると
腎臓の働きが低下していき、腎不全と
なっていき、老廃物を取り除く
事が出来なくなり最終的に透析治療
という事になってしまう。

 

 

 

また自覚症状が出てこないため
症状が出てきた時には、すでに
慢性腎臓病が進行した状態といえる。

 

 

 

慢性腎臓病が進行した時に出てくる
症状としていくつかあり
・だるさ、吐き気
・むくみ、貧血
・食欲不振、手足のしびれ
・心不全 動悸、息切れ
・骨の異常

等があります。

 

 

 

老廃物が溜まったために出てくる
水分が排出されないために
起こる症状もあります。

 

 

 

慢性腎臓病になり進行すると
腎不全になったりするが、脳卒中や
心筋梗塞にもなる可能性がある。

 

 

 

その原因は慢性腎臓病の原因である
糖尿病や高血圧が関係している
この2つを患っていると、脳卒中や
心筋梗塞を患うリスクも上がりますので。

 

 

 

2018年2月13日放送 2日目 血液と尿をチェック

慢性腎臓病は血液や尿の検査で
見つける事が出来ます。

 

 

 

血液で血清クレアチニンを調べる
クレアチニンというのは老廃物の一種

 

 

 

この値を調べる事で、GFRという
腎臓に送られてくる血液を糸球体が
どの程度ろ過できるかわかってくる。

 

 

 

GFRの値が60未満だと
慢性腎臓病の疑いが出てくる。

 

 

 

もう一つの尿検査では
尿たんぱくを調べていく
ー + 1+ 2+
という値で示されていき
この数値が大きくなると
たんぱく尿の濃度が高いという事になる
1+から慢性腎臓病の疑いが出てくる。

 

 

 

検査は両方受けた方が良い
1年に1回程度。

 

 

 

また、糖尿病の人はアルブミン尿の
検査も必要、糖尿病性腎症
早期発見のため。

 

 

 

2つの検査をする事で重症度がわかってくる

緑は正常、黄色は軽度
オレンジは中等度、赤は高度
という事になっています。

 

 

 

慢性腎臓病の治療ですが、今回は
生活習慣が関係する場合の
治療法を紹介していきます。

 

 

 

・生活習慣の改善
肥満解消や禁煙
食事や運動などを行っていきます

 

 

 

運動で腎機能が維持できると
言われるようになってきている。

 

 

 

・血圧、血糖、脂質の改善
慢性腎臓病の治療目標というものがある

 

 

 

慢性腎臓病が進行している場合の
治療ですが、上記の方法に追加をし
・タンパク質制限
高齢者はタンパク質が不足している
という事が多いので、この調節は
医師と相談する必要あり
・カリウム制限
高カリウム血症がある場合のみ
・症状に応じた治療
という事を行っていきます。

 

 

 

2018年2月14日放送 3日目 薬が引き起こす腎障害

鎮痛薬などが慢性腎臓病の
治療の妨げとなる場合がある
これを、薬剤性腎障害という。

 

 

 

鎮痛剤、抗がん剤、抗菌薬、造影剤
という順番で薬剤性腎障害の原因の
薬があります。

 

 

 

鎮痛剤や抗菌薬は処方する回数が
多くなるために薬剤名が
連ねられている。

 

 

 

60歳以降に薬剤性腎障害が多い
薬を飲む機会が多いため。

 

 

 

薬剤性腎障害のメカニズムですが
・薬の影響で腎臓への血流が減少
・薬の毒性が腎臓を傷害する
・薬に対するアレルギーが起こる
・薬の力で尿路が詰まる

などです。

 

 

 

薬によって腎障害を起こしてしまうと
慢性腎臓病を発症する事もあり
重症化をすることだってあります。

 

 

 

腎障害を起こしやすい薬 1位 鎮痛薬
特に非ステロイド系抗炎症薬は
服用する機会が多い。

 

 

 

この薬は炎症物質を抑えるのですが
腎臓への血流が減少してしまう
使い始めて3日ほどで自覚症状が
出てくることがあるそうです。

 

 

 

自覚症状として多いのが
・尿の減少
・むくみ
・食欲低下
・だるさ

というものがある。

 

 

 

その結果、尿細管が壊死する
可能性だって出てくるのです。

 

 

 

予防法としては
・必要以上に多く使わない
・漫然と長く使わない
・市販薬も同じく注意
・水分を十分に補給・脱水に注意
・慢性腎臓病の場合は
 クレアチニン値をチェック

 

 

 

腎障害が起こってしまった場合は
まず原因の薬を突き止めて服用中止
点滴で腎臓の血流保持をする
早めに対処すれば1週間ほどで回復
するそうです。

 

 

 

服用でこのような事が起こる場合も

 

 

 

薬によるアレルギーを防ぐには
・過去にアレルギーを起こした薬を
 覚えておき使わない
・新しい薬は慎重に
・薬が少量でも短期間でも注意

 

 

 

腎障害を起こしやすい薬 2位 抗がん剤
シスプラチンという抗がん剤
・腎障害の頻度 25~35%
白金の化合物が尿細管細胞を
直接障害する、糸球体ろ過量の低下を
引き起こしてしまい、急性腎不全
もしくは慢性腎不全となる事も。

 

 

 

対処としては、シスプラチン投与の
前後に十分な水分を補給し
なるべく障害を
少なくするようにしていく。

 

 

 

腎障害を起こしやすい薬 3位 抗菌薬
・殺菌を殺して増殖を抑える
・多くの種類がある
・感染症で入院した場合などに投与

 

 

 

抗菌薬はアレルギーが起こりやすい
その影響で腎障害を起こしてしまう。

 

 

 

腎障害を起こしやすい薬 4位 造影剤
CT検査や血管造影の検査で臓器や
血管を画像として映し出すために使用。

 

 

 

事前に水分を十分に補給する
という事が予防となるそうです。

 

 

 

他の薬でも注意したいものがあります

高齢者や腎臓の動脈が狭い、脱水が
腎障害の危険因子と言われている。

 

 

 

2018年2月15日放送 4日目 透析と腎臓移植

透析や腎臓移植が必要なのは
腎臓の働きが悪くなると体内の老廃物が
排出されない、そのため生命の維持が
難しくなってくる。

 

 

 

腎機能がどれだけ低下すると透析や
腎臓移植が必要になるのかというと
前述した腎臓の働きを数値化した
GFRという値がある

 

 

 

これが60未満だと
慢性腎臓病だという診断が下ります
この数値が15になると透析準備段階
8未満になると腎臓が
本来の役割をほとんど行えない状態
なので透析や腎臓移植が必要
になる。

 

 

 

透析にも種類があります
・血液透析
透析を受けている人の約32万人
そのうちの97%が血液透析
です
一番行われている透析という事になる
毎年3万人以上が新たに血液透析を
始められるそうです。

 

 

 

透析を実施している機関に週3回通い
4時間から5時間かけて、血液の
老廃物を取り除いていきます。

 

 

 

しかし血液透析によって体の不調が
起こる場合もあります
・血圧低下
・頭痛
・吐き気
・筋肉のけいれん

などです
透析中や透析終了直後で起こる。

 

 

 

体内の水分が急に減ってこれらの
症状は起こると考えられている。

 

 

 

・腹膜透析 
約9000人程度が腹膜透析を受けている
病院へ行かず、お腹の腹膜という部分に
管をつないで透析を行う方法
カテーテルをお腹に埋め込む手術を行い
綺麗な透析液を腹腔内に入れる
この状態で生活をしていく。

 

 

 

腹膜には毛細血管が網の目状に
なっていて、そこから出てくる
老廃物などを腹腔に入れた透析液が
取っていく、数時間位かけて
その後透析液を取り出す、そして新たな
透析液を入れていきます。

 

 

 

交換は30分程度で、1日3回から5回
行うそうです、また寝ている時にも
透析液の交換も可能となっている。

 

 

 

腹膜透析の長所はなんといっても
仕事や家事をする時間がとれる
受診が月に1回から2回で良い
次に腎臓の働きが長く維持されて
心臓などへの負担が少ない。

 

 

 

短所に関しては、水分の排出量が安定せず
カテーテルを入れているので
腹部の感染リスクが上がり腹膜炎を併発
してしまう可能性もある。

 

 

 

これは稀なのですが、腹膜と腸管の
癒着が起こり腸閉塞を引き起こす
場合もあるそうです。

 

 

 

・腎臓移植
2015年のデータですが年間1661件
腎臓移植が行われているそうです。

 

 

 

家族などから提供してもらう生体腎移植
亡くなった方から提供してもらう
献腎移植というものがある。

 

 

 

生体腎移植の場合、腎臓が正常に
機能する割合は、1年後で99%
5年後で95%と高い数値
を誇っている。

 

 

 

ただし移植をすると拒絶反応というものが
起こることがあるので免疫抑制剤を
服用しないといけない、その際に出る
副作用も考慮しないといけないので
腎機能が良いとしても、薬は服用を
続けないといけない。

 

 

 

 

 

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