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ステージ別で慢性腎臓病の治療方法に違いが、透析治療の種類や腎臓にいい食事って?

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2015年10月6日放送のきょうの健康、今週は腎臓病の特集。
1日目である昨日の慢性腎臓病とは?のテーマですが
放送を逃してしまい書くことが出来ませんでしたので
2日目のステージ別の治療というテーマからスタート。
教えてくれるのは、大阪大学大学院の猪阪善隆先生。


 

 

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慢性腎臓病の原因って?

まずはこちらの画像を。
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左のような事になっていると、慢性腎臓病に
なりやすいと言われています。

 

 

 

高血圧などが血管を傷つけるというのはよく聞く話。
腎臓も傷つけてしまうのは例外ではありません。
腎臓の中にも糸球体という毛細血管があります。
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高血圧で糸球体に高い圧がかかると壊れやすくなるのです。

 

 

 

また血糖は血管壁をぼろぼろにするため
糸球体にダメージを与えます。

 

 

 

酷くなると尿にタンパクが混じったり、老廃物を
排除できなくなったりするのです。
そのためには血圧や血糖をコントロールする必要があります。

 

 

 

糸球体はいったん潰れてしまうと、再生は不可能と言われてます。
腎臓の状態を調べるのに、eGFRというのがあります。
ステージ別に解説。
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ステージ1と2は生活習慣の改善は必ずしないといけません。

 

 

 

特に喫煙はよくなくて
・タンパク尿を増加させる
・腎機能を低下させる
・動脈硬化を促進させる

という事があります。

 

 

 

ステージが3と4の主な症状
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治療としては食事療法や薬を使います。
食事では、食塩、タンパク質、カリウム、リンの摂取
制限がかかります。

 

 

 

食塩の摂取量は1日に3gから6g未満
タンパク質は分解されると尿素窒素という老廃物が
発生します、これはろ過する腎臓に負担がかかるので
タンパク質は制限されます、摂取目標はこちら。
DSC_0584

 

 

 

摂取量がどれくらいかというのはわかりにくいので
何がどれだけ食べられるかというのがこちら。
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気を付けないといけないのが主食に含まれるたんぱく質。
これを計算に入れてないと、タンパク質の制限量を
オーバーしたという事になってしまいます。
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続いてカリウム制限です。
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最後に、リンですがこれはミネラルの一種で摂りすぎると
血管にダメージを与えてしまいます。
食品添加物に使用されている場合がある、表記は
リン酸塩という表記。

 

 

 

慢性腎臓病に使われる主な薬
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また、腎性貧血というのが起こってしまう事があり
鉄分が不足してくるのですが、腎性貧血は
鉄分を補給しても改善しないと言われてます。

 

 

 

低下した腎臓というのは、元の状態に戻すことが
できないのが現状です
なので普段から気を付けることが大事ですね。

 

 

 

2015年10月7日放送 3日目 2つの透析治療

透析患者数の推移ですが上がってきていますね。
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新二等席になる患者の約半数が糖尿病患者なんです。

 

 

 

昨日のeGFRという腎臓の状態を数値で表したデータ。
これで一番状態がよくないG5というステージが
あるんですが、ここまでくると腎臓の機能というのは
ほとんどない状態なので、透析が必要となります。

 

 

 

末期腎不全といい、尿毒症になってしまう事も。
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末期腎不全になると、治療は2つで透析治療と、腎移植です。
透析治療は2種類あって
・血液透析
・腹膜透析

というのをやります。

 

 

 

日本では血液透析がほとんどで、血液透析というのは
腕の血液から老廃物のたまった血液を取り出して、腎臓の
代わりをしてくれる装置に入っていき、そこで血液を
ろ過してくれます、それで血液がきれいになります。
そして体の中に戻してくれます。

 

 

 

この血液透析にかかる時間は4時間で、週に3回行います。
4時間ずっと座りっぱなしという事ですね・・・辛い。
仕事をしている人は大変ですね。

 

 

 

血液透析にも問題点があり、この長時間横になって
治療をしている事で
・寝たきり
・筋力の低下
・認知症

これだけのリスクがアップしてしまうとされています。

 

 

 

そこで、もう一つの治療法である腹膜透析というのが
注目されています。

 

 

 

腹膜透析というのは、腹膜にカテーテルを挿入して
腹膜に透析液を注入します。入れておくことで
老廃物や余分な水分、イオンが体の中から
透析液へ移動していきます、そして透析液を取り出すと。

 

 

 

自宅で行われている人がいまして、72歳男性
慢性腎臓病と付き合って30年となります、6年前から
腹膜透析を行っています。

 

 

 

腹膜透析用のチューブがお腹についていまして、そこから
腹膜液を6時間前に入れていたのでこれを取り出す。
そしたら2.4リットルも入っていました。

 

 

 

このうち0.4リットルは体から出た余分な水分です。
続いて新しい透析液2リットルを腹膜へ入れます。
お腹の透析液はあまり気にならないようです。
一回の腹膜透析にかかる時間は30分だそうです。

 

 

 

これをこの72歳男性の場合は
午前5時、11時、16時、22時と4回を毎日続けています。
食事も問題なく摂れますし、旅行にも出かけたりしてます。

 

 

 

腹膜透析の方法は2つあります。
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仕事をやっている人だとAPDを選ぶ人が多いでしょうね。
また、透析治療には合併症があります。
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長期間腹膜透析を続けていると、腹膜が劣化し
透析の効率が低下してしまいます。
腹膜透析が出来る期間というのは8年から10年とされています。
できなくなると、血液透析に移行します。

 

 

 

2015年10月8日放送 4日目 腎臓に良い食事

食事の事については、管理栄養士の金丸絵里加さんに
教えてもらいます。

 

 

 

慢性腎臓病になってしまうと、たとえ状態がよくなったとしても
腎臓の機能が元のように元気になることはありません。
なので、腎臓に負担をかけない食事で
病気の進行や透析になるのを遅らせる事が重要です。

 

 

 

慢性腎臓病の食事療法の基本はこちら。
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番組で想定した患者さんをもって、どのような
食事を摂取していけばいいのかを紹介。
データはこちら。
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金丸さんの見立てでは、タンパク質にはそれほど厳しい
制限をかける必要はないが、食塩の量に関しては
気を付けないといけないという見解。

 

 

 

朝食で制限がかかっていない食事がこれ。
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実はこれ1人分で食塩の量は5.4gあります。
もうこれを食べると食塩は摂れないと
いっても大げさではありません。
金丸さんの用意した朝食がこちら。
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食塩の量が少ないですよね。

 

 

 

変更した点は、まず鮭から。
加工した鮭は塩分が多め、なので今が旬の生鮭を
使うようにしました。すだちやかぼすを
足すことで酸味を与える事ができます。

 

 

 

またチンゲン菜のごま酢あえも、酢の酸味で減塩し
なめこのみぞれ汁は、味噌を使わず出汁と醤油
こさじ1/2で味付けしています。

 

 

 

続いて昼食です、減塩のラーメンだけどこれはうまそう。
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特製サンラータン麺といって、酢の酸味とラー油の辛味で
減塩しています。

 

 

 

最後に夕食です。
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減塩のポイントはソースはかけずにつける、かけちゃうと
塩分は自然と多くなってしまいますからね。

 

 

 

もう一つは付け合わせのキャベツではなく、レタスにかえる。
そこにしそを加えています。
副菜はさつまいものオレンジ煮で、こちらは食塩がゼロです。
サツマイモをオレンジジュースと砂糖で煮付けただけ。
もう一つの副菜は、もやしと茄子のナムルです。

 

 

 

1日の食事の合計ですが
・カロリー数が1719kcal
・食塩 5.9g
・タンパク質 64.6g

となっています。

 

 

 

続いてはステージ4になってしまった患者さんを想定。
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タンパク質の量が少し下がりましたね。
カリウムも加わりました。

 

 

 

先ほどの食事をベースに考えて、そこを少し食材を
変えて紹介していきます、まずは朝食から。
鮭を使っていましたが、これをサバの塩焼きに変更。
鮭よりもサバの方がタンパク質が少ないです。

 

 

 

みぞれ汁は、カリウムが多く含まれているのでなしに。
これを白菜とゆずのあえ物に変えました。
野菜はゆでこぼしてから使いましょう、これでカリウムを
減らすことができます。

 

 

 

昼食のラーメンは変わっていないんですが、タンパク質を
半分にカットしました、麺を中華麺から春雨に変えて
タンパク質をカット、豆腐を油揚げに変えて
卵の黄身を使っています。

 

 

 

デザートは腎臓用患者向けゼリーに変わりました。
生の果物は、カリウムを含んでいるので。

 

 

 

夕食はトンカツを変更、豚肉の量を35gに減らしました。
だけど先生やゲストの松崎しげるさんが食べると
ボリュームがあるとおっしゃっていました。

 

 

 

その秘密は、豚の薄切り肉の間にナスを重ねて
ミルフィーユ状にしてボリュームをアップさせています。
なので食べ応えがいい。

 

 

 

生野菜をゆでたブロッコリーに変更。
3食の合計値は
・カロリー数 1655kcal
・食塩 5.4g
・タンパク質 45.5g
・カリウム 1474㎎

となりました、どれもおいしそうだから続けられそうですね。
以上となります。

 

 

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