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脳血管の病気、動脈瘤、無症候性脳梗塞、もやもや病について

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2017年5月1日放送のきょうの健康、今週は
脳血管の病気の特集、初日は発見増加中
未破裂脳動脈瘤について
教えてくれるのは、慶應義塾大学の鈴木則宏先生。


 

 

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あまり聞きなれない未破裂脳動脈瘤って?

読んで字のごとくなのですが、脳の血管に
出来たこぶが破裂していない状態を言います。

 

 

 

コブが小さい状態だと症状が現れにくいのですが
コブが大きくなっていく事で、神経に触れて
・片側のまぶたが下がる
・瞳孔が開く
・物が幾重にも見える

という事が起こってきます。

 

 

 

くも膜下出血の死亡率は10%~67%といわれていて
そのうち40%は重い障害が残る
とのこと。

 

 

 

しかしすべてのこぶが破裂するという事ではなく
大きさや位置が関係してくるとも言われています
大きさと破裂の危険性の関係がこちら

形がいびつな場合も破裂の危険性が増す。

 

 

 

動脈瘤ができやすい場所というのもあり
それはどこかというと、血管の分岐部に
できやすいという報告があるのです。

 

 

 

手術が勧められる場合というのもあります

 

 

 

治療の方法は2つあります
・クリッピング術
開頭して、動脈瘤の部分にクリップで止めて破裂を阻止する

 

・コイル塞栓術
脚の付け根からカテーテルを挿入し、動脈瘤に到達させる
そこでカテーテルの先からコイルを出していき
動脈瘤を埋めるという手術法です
こうすることで、動脈瘤に圧力がかからなくなる。

 

 

 

2つの治療法にはメリットとデメリットがあります

 

 

 

コイル塞栓術で脳動脈瘤を埋めたはいいものの
脳動脈瘤の首の部分が太いため、せっかく埋めたコイルが
落ちてくるという事も可能性としてはある、これを
防ぐために、ステントを脳動脈瘤の下に留置させる
これで埋めたコイルは落下してきません。

 

 

 

そして新しい治療法として注目されているのが
フローダイバーター留置術です、上記同様ステントを
使用するのですが、ステントの網目が非常に細かい
それを脳動脈瘤の部分に留置させる
それによって、淀んだ血液が動脈瘤に侵入していき
血栓となっていき、圧力がかからないようにする手術法。

 

 

 

からだへの負担が少なく、大きな脳動脈瘤にも
対応ができるとのことです。

 

 

 

2017年5月2日放送 2日目 無症候性脳梗塞

なかなか見つけにくいのですが、近年はMRIなどの
画像診断の精度が上がっていき、脳ドックなども
行われているので、徐々にではあるが見つけられる
ようになってきている。

 

 

 

高齢者の男性に多く見られる疾患だそうです
無症候性脳梗塞があると
・本格的な脳梗塞
・脳出血
・認知症

等になるリスクが増大します。

 

 

 

無症候性脳梗塞がどのようにして起こるのか?

脳梗塞というのは、脳血管の太い部分に
動脈硬化が起きてプラーク(脂肪の塊)ができて
血管を狭める、その先の細い血管を詰まらせるのが脳梗塞。

 

 

 

無症候性脳梗塞というのは、脳血管の太い部分に
出来るのではなくて、細い部分に出来て
末端の更に細い血管へ血液を送れなくする
なので症状が出にくいのです。

 

 

 

無症候性脳梗塞になりやすい人はこちら

 

 

 

無症候性脳梗塞が脳内で多く見つかることで
脳血管性認知症のリスクも大きくなる
血管がやられてしまう事で、本来送られるはずである
酸素や栄養が送られなくなり、その部分の脳細胞が
壊死してしまい、徐々に脳血管性認知症へ向かう。

 

 

 

血管性認知症の症状

 

 

 

また、記憶がまだらになったりすることがあり
例えば興味のあることはよく覚えているが
興味のない事は何も覚えない
また朝は記憶の調子が悪いのだが、夕方になると
普通の人のようにふるまう、認知症の人かというくらいに。

 

 

 

脳血管性認知症にならないためには、治療法も
確立されていませんので、無症候性脳梗塞に
ならないようにすることが大切ですね。

 

 

 

2017年5月3日放送 3日目 脳梗塞、早期発見のサイン

・脳主幹動脈狭窄って?
脳主幹動脈というのは、脳に血液を送る
太い血管のことを言います、これだけあるんですね。

 

 

 

狭窄を起こしやすい血管というのがあり
・内頚動脈
・中大脳動脈

となります。

 

 

 

これら2つの動脈にプラーク(脂肪の塊)が出来て
ここから出血し、固めるために血栓ができる
この血栓が脳の血管を詰まらせると脳梗塞を起こす。

 

 

 

詰まった血管の先は、血液が送られないために
脳が壊死していきます
・片側の手足のまひ
・言語障害
・認知症

等の重い後遺症が残ることもある。

 

 

 

検査をすると見つけやすいとのことです
・MRI(MRA)
・頸動脈超音波検査
・CTA(上記二つの検査で異常が見つかった場合の詳細な検査)

 

 

 

脳主幹動脈狭窄を起こしやすい人は
・脂質異常症の方
・糖尿病の方
・高血圧の方

がいます、なのでこれらを防ぐ必要がある。

 

 

 

治療はどうするのかというと、まず禁煙と節酒

 

 

 

頸動脈内膜剥離術というのは、頸動脈に出来た
プラークを手術で取り除くという手術法
頸動脈ステント留置術は、プラークのある部分に
ステントを留置させて血管の幅を広げる手術法です。

 

 

 

脳梗塞の治療というのは早ければ早い方がいい
発症から4時間半以内だとt-PA(血栓を溶かす薬)を
使用することができるからです。

 

 

 

しかし使用しているのは少ないとのこと
理由として4時間半という時間がつかめない
いつ発症したのか?発症しても気づかない
という事があるためです。

 

 

 

脳梗塞を早くチェックするためにアメリカでは
FASTという、脳梗塞を含む脳卒中の早期発見の標語がある。
・F 顔のマヒ 口角を上げて片方が上がっていないなど
・A 腕のマヒ 両腕を上げた時片方に力が入らないなど
・S 言葉の障害 ろれつが回らないなど
・T 発症時刻 おかしいと思った時刻を覚える

どれかが出たら、救急車を呼ぶことが重要。

 

 

 

2017年5月4日放送 4日目 モヤモヤ病

もやもや病は1950年代に日本で発見されている
患者数は現在16000人程度、難病指定もされています。

 

 

 

脳血管にある内頚動脈、これの閉塞が
モヤモヤ病の一番の問題点だそうです。

 

 

 

内頚動脈がほかの血管と別れる部分が
閉塞すると、その部分は血液不足になる
すると毛細血管が発達してくる
画像検査をするともやもやと見える原因です。

 

 

 

モヤモヤ病の症状はこちら

 

 

 

楽器を拭いたり、熱をふき冷ますなどの動作は
脳の血流が低下してしまう
そうなると失神などを起こす事もある。

 

 

 

脳の血管は二酸化炭素によって拡張する
上記の事をすると、血液中の二酸化炭素が減り
酸素が増える、すると脳血管が収縮して血流不足となる
もやもや病の人は、もともと血流がわるい。

 

 

 

もやもや病のタイプは2種類

もやもや病はアジア系の人種に多い、そして女性に多い
・虚血型 小児や若年層に多い
・止血型 30代以降の中年に多く見られる

モヤモヤ病は遺伝子が関係している、約1割が
家族歴が関係している。

 

 

 

RNF213という遺伝子があるのですが、どうやらこれが
モヤモヤ病と関係がある、しかしなんの働きを
している遺伝子なのかというのはよくわかっていない。

 

 

 

もやもや病にはどんな検査があるのか?
・MRI(MRA)
・脳血管造影検査
・脳血流検査

などがあります。

 

 

 

モヤモヤ病の治療はどのように行われていくのか?
投薬治療
・抗血小板薬
・抗けいれん薬
・鎮痛薬
・降圧薬

を用います。

 

 

 

薬でもあまり効果がない場合は、手術を行う
・血行再建術
内頚動脈の分岐部から先の血流を蘇らせる手術法
直接バイパス術と間接バイパス術がある
開頭手術となっています。

 

 

 

直接バイパス術は、頭皮の血管(浅側頭動脈)を用いて
中大脳動脈とつなげます。
間接バイパス術は、頭蓋骨についている血流豊富な組織
側頭筋という筋肉があるのですが、これを手術で
頭蓋骨の内側に入れてしまい、脳の表面に接着させる
それによって新生血管の発達を促す手術法
新生血管が育つのは3ヶ月程度かかるとのこと。

 

 

 

間接バイパス術は子どもに適していて、成人には
直接バイパス術が勧められます。

 

 

 

 

 

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