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C型肝炎の最新治療法とは、メディカルジャーナル

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2015年9月21日放送のきょうの健康、今回は1か月に1回の
メディカルジャーナル、テーマは新薬で変わるC型肝炎治療。
教えてくれる先生は、国立国際医療研究センター国府大病院
肝炎・免疫研究センター長の溝上雅史先生です。

 

 

 

 

 

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C型肝炎治療は進化する

現行の治療でよく耳にするのがインターフェロン治療というもの。
それから新規抗ウイルス薬という新しい治療法の
時代に向かっているんだとか。

 

 

 

C型肝炎を簡単にいうと、C型肝炎ウイルスが体内に入ることで
発症する病、慢性の肝炎を引き起こし、それが肝硬変
肝臓がんへと進化するとっても恐ろしい病です。

 

 

 

主な感染経路としては
・不衛生な状況でのピアスや入れ墨、美容整形
・覚せい剤や麻薬などの回し打ち
・カミソリなどの共有

などが感染経路となっています。

 

 

 

現在メインに行われている治療法は先ほどもお伝えしたように
インターフェロン治療です、ですが問題もあります。
・1b型のC型肝炎ウイルスに効きにくい
・副作用(発熱、全身倦怠感、うつなど)
・治療期間が長い(48週)

となっております。

 

 

 

C型肝炎ウイルスには遺伝子タイプというものがあります。
DSC_0464
1b型がほとんどですよね、それで効きにくいというのは
困ったものですよね。

 

 

 

なので、1b型のC型肝炎だとインターフェロン治療が
期待できないので、肝ひ護療法という治療法を行っています。
これは肝臓の細胞を守るという治療法です。
肝臓が破壊されるのを遅らせる治療法で、ウイルスを排除する
という事ではないのです、進行を抑えるだけです。

 

 

 

そこで、新規抗ウイルス薬というのが登場し治療法は
大きく変わってきたそうです。

 

 

 

新規抗ウイルス薬がこれ。
DSC_0465
一番下のお薬は今月から使えるようになったそうです。
機関がどれもインターフェロン治療の半分、もしくは
半分以下になりましたね。
今後も新しい薬が出てくる予定だそうです。

 

 

 

新規抗ウイルス薬の特徴
DSC_0466
以前よりも体の負担がだいぶ違うのではないでしょうか。

 

 

 

更に治験ではありますが、ウイルスの排除率というのがあります。
DSC_0467
85%以上ということはかなり高いですね。

 

 

 

ウイルスを駆除するという事に関しては、素晴らしい成果を
あげれていますが、肝臓の状態がもし、肝硬変や肝臓がんに
なっていると、その状態がよくなる、という事に関しては
まだ研究段階だそうです。
肝臓がんになっていない状態ですと、発症率はかなり
下げられると考えられているそうです。

 

 

 

上記のデータというのは
・以前インターフェロン治療を受けていて思うように
 状態がよくならなかった
・インターフェロン治療を中止していた

という患者さんたちの治験のデータだそうです。

 

 

 

気を付けてほしいことは、お薬を最後まできちんと
服用するという事だそうです。
お薬を飲むのをやめたり、また飲んだり飲まなかったりを
繰り返すことで、ウイルスが耐性を持つ可能性があるから。

 

 

 

正しく服用した場合だとこうなります。
DSC_0468
飲んだり飲まなかったりすると、紫のグラフのようになってしまいます。
必ず薬は飲むようにしましょう。

 

 

 

治療の費用ですが、1回の治療で8万円するそうです。
高いですが自己負担は1万円から2万円位だとのこと。
肝炎治療の補助を受けられるからです。
詳しくは全国の自治体で調べるといいかと。

 

 

 

新規抗ウイルス薬の治療を受けたい場合は
日本肝臓学会のホームページを参照。
以上となります。

 

 

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