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乳がんの早期発見や手術、乳房再建に再発・・・全部学ぼう!

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2017年8月7日放送のきょうの健康、今週は
あなたのための乳がん大解説、初日は早期発見について
教えてくれるのは、昭和大学の中村清吾先生。


 

 

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乳がん検診の受診率、日本はとても低い

たったの41%の受診率と言われていて、もっと
関心を持ち受診をしてもらいたいとのこと。

 

 

 

乳がんになりやすい人というのは
・40代後半から50代に多い
・初潮が11歳以下
・閉経が55歳以上
・初産が30歳以上、出産していない
・飲酒、喫煙、肥満

という方がなりやすい。

 

 

 

乳がんのできる場所ですが、乳房には母乳を作る小葉
小葉で作られた母乳を乳頭まで運ぶ乳管があります
乳がんの9割は乳管から発生し、5~10%は小葉で発生する。

 

 

 

乳がんを見つける方法ですが、セルフチェックと
検診があります、セルフチェックは
乳房に変形やしこりがないかどうかを触って調べる
月経前の人は月経終了後1週間くらい過ぎてから行う。

 

 

 

次に上半身裸で行うようにする、石鹸をつけて滑りやすく
鏡に向かって手を挙げて変形や左右差がないかチェック

 

 

 

触り方は放射状や渦状に滑らせ、次に仰向けになり
外側から内側へ指を滑らせる、しこりの硬さは
クルミ位だと言われている、そしてでこぼこしている。

 

 

 

検診は現在、40歳以上の女性は2年に1回検診が出来る
マンモグラフィーと超音波検査ですね
どういう風に検査をするかは、恐らくご存知かと思います。

 

 

 

ただ日本人の女性は乳腺濃度が濃いと言われている
なのでマンモグラフィーなどの推奨年齢が
40歳以上となっている、若い女性の場合はとても見つけにくい。

 

 

 

遺伝性の乳がんは乳がん全体の5~10%
BRCA1、BRCA2などの遺伝子の変異を調べる
血液検査をする、変異があったとしても確実に
乳がんになるわけではありません。

 

 

 

家族歴のデータも知っておく必要がある
・40歳未満で乳がんを発症した人がいる
・卵巣がんを発症した人がいる
・男性で乳がんを発症した人がいる
・父方、母方どちらかの家系内で2人以上
 乳がんや卵巣がんを発症した人がいる

この検査は保険適用になっていません。

 

 

 

2017年8月8日放送 手術と乳房再建

乳がんは見つかったら手術が前提となる、しかし
抗がん剤で小さくしてから、行う場合もある
転移がある時は手術は行われず
抗がん剤などによる治療を行います。

 

 

 

ですが最近では、転移がある人でも手術行う事で
予後が改善するか臨床試験中です。

 

 

 

乳がんの手術には大きく分けて2つの方法がある
乳房温存手術は、ガンとその周囲の乳腺を部分的に切除
自分の乳房を残す事が出来る。
乳房切除術はがんが出来た乳房を全て切除する

 

 

 

乳房温存術はがんを切除しても、乳房の変形が少なく
左右差のない乳房が保てる場合に適用となる
傷跡が隠れるような方法で手術は行われている。

 

 

 

乳房切除術は、ガンが複数できている
ガンを切除すると乳房の変形が大きい場合に適用

 

 

 

しかし乳房温存術が適用にも関わらず乳房を
切除するという事が増加傾向にある
この理由として、乳房切除後の乳房再建術が
保険適用になったためです。

 

 

 

乳房再建術には、自家組織を使用するときと
インプラントを使用する場合があります
自家組織というのは、お腹やお尻の筋肉、脂肪
皮膚など自分の体を用いる、インプラントは
人工的に作られた乳房です。

 

 

 

自家組織のメリットとデメリットはこうなっている

 

 

 

インプラントのメリットは
・手術時間、入院期間が短い
・乳房切除の傷痕のみ
・体への負担が少ない

 

一方でデメリットは
・やや硬く体温を感じにくい
・体勢によって形が変わらない
・体型の変化、加齢によって形が変わらない
・交感摘出が必要な場合がある

 

 

 

乳房再建術は現在、形成外科医と連携して
手術が行える施設のみで可能となっていますので
もし考えている場合は注意が必要
事前に調べた方が良い。

 

 

 

2017年8月9日放送 タイプ別の薬の治療

以前はどの患者さんにも一律にホルモン剤や
抗がん剤による治療を行っていた。

 

 

 

現在は個々のタイプに一番効く薬を使用し
治療成績が向上し、患者の体の負担も軽減したとのこと。

 

 

 

手術前に抗がん剤を用いる事がある、これは
抗がん剤が効くタイプの乳がんで、手術前に
ガンを小さくして乳房温存手術をできないか試みる。

 

 

 

手術後に使用する薬は再発を予防する目的で使用される
手術で摘出したがん以外に残っている可能性があるのを
少しでも潰すためです。

 

 

 

乳がんの転移についてですが、乳がんは先述した通り
乳管に9割、ガンが出来ると言われていて
乳管内だけの進行を非浸潤がん、乳管の外に
がん細胞が出ている状態を浸潤がんといい
転移の可能性が出てくる、乳がんの8割は浸潤がんです。

 

 

 

乳がんのタイプはこんなにもある

癌の一部を取ってこのように詳しく調べていく

 

 

 

女性ホルモンを減らす薬ですが
・LH-RHアゴニスト製剤
・アロマターゼ阻害薬

 

女性ホルモンを結合させない薬として
・抗エストロゲン薬
という薬を使用する。

 

 

 

女性ホルモンを減らす薬が2種類あるのは
閉経の前と後では女性ホルモンを作る場所が異なるため
それぞれに応じた薬を使用するから。

 

 

 

HER2たんぱくに使う分子標的薬ですが、乳がんで
使用するのは抗HER2薬です
HER2たんぱくの働きをブロックする作用がある。

 

 

 

トリプルネガティブに使う抗がん剤は
乳がんの治療で一般的に使われているものを
服用するとのこと。

 

 

 

副作用はこのようになっている

 

 

 

最近では抗がん剤の副作用を抑える治療というのも
行われていて、G-CSF製剤という薬で
身体の白血球を増やす薬です、抗がん剤で白血球が
減ってしまうのを補ってくれる
抗がん剤を使用して翌日以降、2日から3日間使用する。

 

 

 

また脱毛に有効な措置も行われていて、頭部冷却装置といい
冷却液で頭部を冷やす帽子型の装置
海外では抗がん剤による脱毛予防として使用されている
国内では臨床研究の段階です。

 

 

 

2017年8月10日放送 再発

乳がんの再発する割合は、全体で2割と言われていて
初期では約1割、進行していると3割から5割
再発の可能性がある。

 

 

 

再発の仕組みですが、仮に乳がんのタイプが浸潤がんとして
元々あったがん細胞を取り除いたとします
しかし目に見えないような小さながん細胞が
体内のどこかにある場合、また抗がん剤や放射線治療でも
生き残った場合など、それが数年の時を経て
ガンが大きくなり再発とつながる事がある。

 

 

 

再発には2種類あります

2割が局所再発で8割が遠隔転移と言われている。

 

 

 

再発の症状ですが、局所再発の場合は
皮膚の赤みやしこりが現れる。

 

 

 

遠隔転移の場合は転移した部位によって変わる
脳だと頭痛や吐き気、手足のまひ
肺だと咳や息切れ
骨だと痛みが
肝臓はお腹が張ったり、倦怠感が出る

 

 

 

治療の方針ですが、局所再発は根治を目指し
初期治療と基本的には同じ
(特に局所再発は早期発見がとても重要)
遠隔転移は、生活の質を保ち、がんと共存する
がんの進行を抑え症状を和らげる。

 

 

 

遠隔転移の治療をする上で注意したいのが
同じ薬を長く使うとがん細胞が耐性を作る事
1つの薬に効果が期待出来れば、治療を続け
その効果がなくなったら別の治療に変更する。

 

 

 

ルミナルタイプの治療は、最初ホルモン剤から
治療を始め効果がなくなってきたら抗がん剤に切り替える
HER2やトリプルたんぱくの場合は、分子標的薬と
抗がん剤を使用する、トリプルネガティブが
抗がん剤がメインです。

 

 

 

海外では最近新しい分子標的薬が登場し
CDK4/6阻害薬といい
がんの増殖スピードを制御し、抗がん剤に比べ
副作用が少ない、飲み薬のため点滴の必要がない
日本でも使用できることが期待されています。

 

 

 

CDK4/6阻害薬はホルモン剤の効果が薄れた場合
再発時に再びホルモン剤を使用する場合に併用する。

 

 

 

また多重遺伝子検査というものもあり
・10年以内の再発のリスク
・抗がん剤による治療が効くかどうか

等を調べる検査です、検査を受ける側には
メリットがありますね
費用は自費診療で30万から50万円です。

 

 

 

 

 

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