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高次脳機能障害は脳の損傷部位が違うと症状も違う

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2016年5月19日放送のきょうの健康、今回は
これって高次脳機能障害?というテーマ。
初めて聞く病名です、教えてくれる先生は
東京慈恵会医科大学附属第三病院の渡邊修先生。


 

 

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まず高次脳機能という事がどういうものか?
色々なことに注意を払ったり、記憶・思考・判断を
行ったりする機能、これを高次脳機能といいます。

 

 

 

25歳男性のケースを紹介
6か月前に交通事故を起こし、頭を強く打ち
右足を骨折、前頭部にけがをしました。

 

 

 

翌日に意識は回復し、松葉づえをついてますが
1ケ月後には退院もすることが出来ました。
3か月後には職場復帰を果たすことも出来ましたが・・・
事故前に出来たことが、なぜかできなくなった。

 

 

 

仕事に集中できず、ぼーっとしていたり
大事な約束を忘れたりして、効率的に仕事も
出来なくなり、そのストレスで自宅では
怒りっぽくなったそうです。

 

 

 

不安に思って病院へ行くと、高次脳機能障害
という事がわかりました。

 

 

 

どうして高次脳機能障害となってしまったのか?
原因は交通事故で、外傷性脳損傷をして
しまったため、前頭部への損傷が原因と
考えられます。

 

 

 

入院期間や職場復帰する前に気づくことは
出来なかったのか?と思いますが
これは、日常生活の介助があったり、記憶や判断の
必要がない状況だったので、症状が出なかったと
考えるそうです、この時からすでに高次脳機能障害は
潜んでいたと思われます。

 

 

 

しかし職場復帰をすることで、人間関係や
仕事の内容などが複雑化して、いらいらすることが
多くなり仕事の効率も悪くなり障害が発覚した。

 

 

 

高次脳機能障害の原因は
・脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)1番多い
・外傷性脳損傷
・低酸素脳症
・脳腫瘍
・脳炎

等があります、これらは診断基準の対象となる。

 

 

 

他にも
・脳性まひ
・発達障害
・うつ病
・統合失調症
・アルツハイマー病
・パーキンソン病

等も。

 

 

 

診断基準の対象があるのは
これらは後天性、つまり元気だった人が
病気や事故により障害を受ける、という事が関係し
基本的に、上記にあげられた診断基準の病は
進行しない病となっている。

 

 

 

高次脳機能障害は、脳の損傷部位によって症状は異なる
前頭葉に損傷が起こると、注意、思考、感情の
コントロールを司る部分に障害が起こる。

 

 

 

側頭部に損傷を受けると、海馬が関係し
記憶の中枢があるので、記憶力が弱くなる。
頭頂葉は触覚、側頭葉は聴覚、後頭葉は視覚
これらが弱くなってしまいます。

 

 

 

25歳の男性は、ぼーっとしていることが多いと
ありましたが、これは注意障害が出ていて
・そわそわと周囲が気になる
・火を消し忘れる
・ちょっとしたことで気が散りやすい

という症状があります。

 

 

 

次の約束を忘れる、これは記憶障害が出ています。
・昨日の事を覚えていない
・新しいことを覚えられ
ない
という事が症状としてあります。

 

 

 

効率的に仕事が出来ない、遂行機能障害といい
・家事を計画的にこなせない
・物事の優先順位がつけられない
・段取りが悪い

という症状があります。

 

 

 

怒りっぽくなった、社会的行動障害といい
・やる気がない 切れやすい
・自分の障害がわからない
・相手の気持ちがわからない

という症状が現れることがある。
うつや引きこもりの原因にもなります。

 

 

 

他にもこのような症状が出る事もあります
DSC_1447

 

 

 

高次脳機能障害の治療ですが
・症状に合わせたリハビリテーション
・日常生活動作訓練

 最初はトイレ、入浴、食事などから始め
 慣れてくると、料理、洗濯、買い物などをやる。
他にも、就学訓練や就業訓練もあります。
それでもうまくいかない場合は薬を使います。

 

 

 

ぼーっとしていることが多い場合の対処法として
・休息を十分にとる
・作業は出来るだけ静かなところで行う

 

 

 

次に約束を忘れる場合の対処法
・メモを取る
・スケジュールを記入し確認するという習慣を身に付ける

 

 

 

効率的に仕事が出来ない場合の対処法は
・仕事の内容を順序立てて掲示する
・作業を単純化し一つをこなしてから次へ

 

 

 

最後の怒りっぽくなった場合の対処法
・周囲が原因を理解
・本人の役割、生きがいを尊重
・成功体験を増やす

 

 

 

男性の場合、復職後に発覚したので家族や
職場の人たちが理解をすることが必要となりますが
現代社会で考えれば、こうなってしまったら
ずっと使い続けるという事が難しいのが現実ですね・・・
職場の方、全員が温かい目で見守る
という事にはなりませんからね・・・
以上です。

 

 

 

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