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腰痛の今までの常識は変わってきている、対策や治療法の紹介

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2016年10月3日放送のきょうの健康、今週から
腰痛の徹底解説特集、初日のテーマは
腰痛が起きたら、について。
教えてくれるのは、福島県立医科大学の紺野愼一先生。


 

 

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腰痛の人はどのくらいいるのか?

日本全国3000万人いらっしゃるそうです、ほとんど
国民病といってもおかしくないですね。

 

 

 

ある男性の症例なのですが、いつも腰痛がある状態で
気になり病院へ行くと腰の骨が溶けてきている
という診断が下りました、病名は化膿性脊椎炎。

 

 

 

化膿性脊椎炎というのは、皮膚の化膿や虫歯を
ほったらかしにすることで、血液を通し骨に行き
痛みを起こすつまり細菌が骨に入り込んで
溶かしていくという病気。

 

 

 

この重い腰の病気、化膿性脊椎炎や腰椎にがんが
出来たなどこれらは腰痛患者全体の1%しかいません。

 

 

 

次に女性の症例ですが、急に腰が激痛を起こし病院へ
いったら慢性膵炎と診断。

 

 

 

慢性膵炎というのは、アルコールの摂りすぎなどで
起こりやすく、糖尿病を合併しやすい。
内臓の病気による腰痛は全体の2%となっている。

 

 

 

腰痛はどうして起こるのか?

人の腰は腰椎が5つありそれで支えられています
そして骨の空洞部分の脊柱管という部分に
神経の束があります、腰痛が起こる代表的な病として
加齢などで脊柱管が変形してしまう、脊柱管狭窄症
しびれなどが出たりする、同様の症状で
椎骨と椎骨の間にある椎間板というものが
飛び出して神経に触れてしまい、しびれや痛みが出る
これを椎間板ヘルニアといいます。

 

 

 

椎間関節も腰痛の原因となるし、腰の筋肉が硬くなったり
切れてしまったりすると腰痛となってしまう。

 

 

 

これらの腰独自の病は、腰痛患者全体で10%程度しか
いないのです、ではそれぞれの病気を合計しても
13%しか疾患が関わっているのはなくて、残りの87%は
一体何が原因かというと、非特異的腰痛。

 

 

 

意味は原因が特定しにくい腰痛、つまり原因不明です。
原因の特定に時間がかかるという事もあり
症状をとる治療を色々行い、優先されるのもあり
原因不明というのが多くなっている
数か月たって結果、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア
だった・・・という感じに。

 

 

 

腰痛危険度チェック

1 じっとしていても痛む
内臓の病気や重い脊椎の病気の可能性がある

 

2 背中が曲がってきた
骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折の可能性

 

3 お尻や脚が痛む、しびれる
4 脚のしびれにより長く歩けない
腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアの可能性
症状が進行する恐れがある

 

5 身体を動かしたときだけ、腰だけ痛む
危険な腰痛の可能性はない

 

 

 

危険ではない腰痛、自分でできる対処法としては
・ウォーキングなどの適度な運動を毎日やる
・仕事などできる範囲で通常の生活を続ける
・楽しい事、リラックスできる時間を作る

 

 

 

2016年10月4日放送 2日目 腰部脊柱管狭窄の治療

70歳の男性、何年か前に腰が少し痛み足がしびれたり
していたのですが症状がそれほど重くなかったので
放置していたのですが、夜中に尿意を感じ目を覚ます
事が多くなってきたので病院へ行くと
腰部脊柱管狭窄症と診断されてしまいました。

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症は、早い人で40代後半で起こり
一番多い年齢層は50代から60代と言われている
ロコモティブシンドロームという病をご存知でしょうか?
筋肉、骨、関節などに障害が起こり
歩くことや立つなどの運動機能が低下する病です
腰部脊柱管狭窄にも関係しています。

 

 

 

症状として、腰痛は必ずしも起こらないのですが
脚のしびれや痛みが歩くと強くなるという特徴がある。

 

 

 

脚にしびれが出ると、前かがみで休む
すると症状が和らいできて再び歩いてまたしびれ・・・
これを間欠跛行といいます、腰部脊柱管狭窄症の
7割の方にこの症状がみられるそうです。

 

 

 

どうしてこうなるのかというと、直立することで
じん帯が神経に触ってしまいしびれが出る
前かがみになるとじん帯が神経から離れるので
しびれが和らいでいく。

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症の症状チェックです
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当てはまる項目が多いほど可能性が高い。

 

 

 

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これはタイプを表すチェック項目ですが
2つ以上当てはまれば馬尾型の可能性が高い
馬尾型というのは、神経の中に馬尾というのがあり
これは両足と尻、膀胱にに神経を出しています
進行すると尿漏れや頻尿が出てくる。
しびれの特徴は、砂の上を歩く感じで
ジンジン、ビリビリする。

 

 

 

当てはまらない場合は神経根型と言われている
神経根は馬尾から横に枝のように分かれている神経のこと
主に片脚の痛みが出るそうです。
痛みの特徴はずきんずきんと指す様な痛みが出る。

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症の薬物療法です
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最初は飲み薬から始めていく。

 

 

 

長期間続けてだめなら手術という事になります
馬尾型の場合、馬尾の圧迫が長期間続くと
排尿障害の後遺症や寝たきりになる恐れがあるため。

 

 

 

神経根型は、痛みで仕事ができない、うつになりかけている
などの場合は手術も選択肢となります。
手術は除圧術という圧迫している部分を取り除く

 

 

 

自分でできる対処法は、自転車こぎがいいそうです
前かがみでやるようにしましょう。

 

 

 

2016年10月5日放送 3日目 椎間板ヘルニアの新常識

40歳男性、忙しく働いたせいか腰がつらくなり
脚もしびれてきました、気になり病院へ行くと
腰椎椎間板ヘルニアと診断されました、そこで不思議
だったのがあなたの場合は自然に治りますと
言われたのです、すると本当に1か月ほどで治りまして
画像検査をしても正常だったのです。
一体何が起こったのでしょうか?

 

 

 

椎間板ヘルニアは10代から40代に多いと言われている
遺伝もあるが喫煙も発症に関係がある
そしてスポーツですが、意外と関係がないそうです。

 

 

 

椎間板ヘルニアの症状として
腰痛からはじまり、次第にお尻や脚の痛みしびれが
起こってくると言われています。

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症との違いは、おじぎや前かがみ
などの姿勢や椅子に座った時に症状が楽になるのが
腰部脊柱管狭窄症で、椎間板ヘルニアはその逆で
症状が強くなってしまいます。

 

 

 

冒頭の男性の自然に痛みがひいたというのは
何も珍しいことではなく、しばしば起こる事
なんだそうです、その理由としては
ヘルニアにより神経に炎症が起こると免疫細胞が
ヘルニアを食べてくれるためなのです。

 

 

 

しかしヘルニアが消えにくい人もいるのは事実
どうして違いが出るのかというと、ヒントは
腰にある後縦靭帯に秘密が・・・
この後縦靭帯をヘルニアが突き破っていたら
免疫細胞は食べやすいのですが、後縦靭帯を
突き破っていなければヘルニアは消えにくいと
言われているのです。

 

 

 

脊柱管狭窄症の時に馬尾症状があるかどうかの
チェック項目がありましたね?
あれはこの椎間板ヘルニアでも使われ
馬尾症状が一つもなければひとまず安心で
馬尾症状が2つ以上あると良くない
進行すると尿漏れや頻尿、歩行障害、将来には
寝たきりになるおそれがあるためです。

 

 

 

なので脚のしびれや痛みが1週間以上続くと
速やかに病院で診察をしてもらいましょう。

 

 

 

椎間板ヘルニアの薬物治療がこちら
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その他にも神経ブロック注射というものがあります。

 

 

 

手術を考えるのはこのような時
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後方椎間板摘出術という手術を行います。

 

 

 

更に椎間板ヘルニアの新常識として
ヘルニアがあるだけでは症状が起こらない
というのです、どういう事かというと
腰痛の経験がない人のMRIを見ると、なんと
76%の人にヘルニアがあると言われています。

 

 

 

ヘルニアがある人は多いが、そのうち腰痛や脚の痛み
しびれがある人はごく一部という事なのです。
その痛みやしびれを起こす要因というのが
・神経への圧迫の強さ
・仕事上の満足度の低さ
・うつ、不安、ストレス
何かが要因と言われています。

 

 

 

2016年10月6日放送 4日目 慢性腰痛の治療

45歳女性、管理職となり日々忙しく働いていました
ところが腰痛を感じるようになり、半年たっても
治らなかったので整形外科を受診。

 

 

 

画像検査をしても異常はない、内臓にも異常はなし
という診断結果だったのです、でもどうして腰痛が?

 

 

 

慢性腰痛というのは3か月以上続く腰痛のことを言います
良くなる悪くなるを繰り返してしまう。

 

 

 

痛みの程度は様々で軽い痛みから重い痛みを
訴える人もいるそうです
慢性腰痛は推計ではありますがおよそ1500万人いる。

 

 

 

特に多いのは30代から50代で管理職の人が
多いと言われています。

 

 

 

慢性腰痛には2つのケースがあり
・腰に異常がないのに腰痛が続く
・腰の異常が治ったのに腰痛が続く
という2つのケースです。

 

 

 

慢性腰痛はわからないことが多いのですが
解明は少しずつされてきていると言われています。
我々は腰に痛みがあると、脳へ痛いという信号を送る
すると脳ではドパミンが放出され、μオピオイドが
大量に分泌されると、セロトニンやノルアドレナリンが
出てきて、脳へ痛みをつたえる信号をブロック。

 

 

 

この仕組みがあることで
腰痛の痛み、そのほかの痛みも和らげてくれるのです。

 

 

 

しかしその働きを弱めるのが、うつや不安、ストレスで
ドパミンの放出が少なくなってしまうのです。

 

 

 

精神的要因度チェック

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15点以上あり腰痛がある場合は病院へ受診しましょう。

 

 

 

慢性腰痛の治療ですが
・考え方の見直し
リエゾン療法という方法を用いて治療をしていく
整形外科医と精神科医が連係し慢性腰痛の
治療を行っていく。

 

例えばこのような考え方の見直し
1 全か無かではなくほどほどでOK
2 痛みの事ばかり考えない
3 実現可能な近い目標を作る
出来る事をし、完ぺきを求めたりするのは
かえってストレスをためてしまう事にもなるので。

 

 

 

・適度な運動、楽しいと感じる事を行う
運動をすることでドパミンが放出され、μオピオイドが
分泌されるので、痛みを抑えられる可能性がある。

 

 

 

こうしたことをしても改善がみられない場合は
脳に作用する薬や痛み止めの薬を服用します。
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デュロキセチンの効果は、セロトニンと
ノルアドレナリンを増やしてくれて
痛みを和らげる仕組みを活発に働かせてくれます
副作用も少ないとのこと。
以上です。

 

 

 

 

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