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脳梗塞ってどういう病気でどんな治療やリハビリをするの?

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2016年10月31日放送のきょうの健康、今週は
脳梗塞の特集です、1日目は症状と前兆を知る
教えてくれるのは、日本医科大学大学院の木村和美先生。


 

 

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症状と前兆を理解しよう!

脳梗塞単体での統計というのは出ていなくて
脳の出血や詰まりが関わる病気を総称で脳梗塞と
いうのですが、これは全国で300万人の患者がいると
言われております。

 

 

 

寝たきりの原因の第1位と言われている
なので発症時にいち早く気づくことが大切ですし
時間との戦いでもあるのです。

 

 

 

脳梗塞の進行ですが、発症後1日で脳の5分の1位は壊死
してしまいます、進行スピードはとても速い感じがします。

 

 

 

脳梗塞の症状は突然起こります
1 身体の片側が上手く動かせない
2 思うようにはなせない
3 見え方がおかしい

どれか一つでも症状が現れたら疑いましょう。

 

 

 

1の場合ですが、顔や腕、脚などの片側の動きが
悪くなってしまいます、自分で確認する方法もあり
手のひらを上に向けてまっすぐ伸ばす、すると
マヒのある腕は手のひらが内側に向いて下がります。

 

 

 

足の場合はまっすぐ歩けなくなる、顔の場合は
本人が気づかないことが多く、家族が気づく
という事が多いとのこと。

 

 

 

2の思うように話せないですが、ろれつが回らない
という症状が出るのが代表的です
他にも話がかみ合わないという症状も、失語症
というものですね。

 

 

 

3の見え方がおかしいは、片方の目で見る
つまり右目で見ても、左目で見ても視野の半分が
かけるという症状が出ます。

 

 

 

めまいやふらつきというのも症状として出ることがある
1~3の症状にこれらがあれば脳梗塞の疑いが
強くなるそうです
脳梗塞の症状に周りの人が気づくことも大切です

 

 

 

脳梗塞の原因

多いのが動脈硬化と心房細動です
動脈硬化は50歳以上の方に注意が必要、動脈硬化は
血管にプラークができて、そこが傷つくと
血を止めるために血栓ができる、その血栓が
脳へ飛び血管を詰まらせる。

 

 

 

次に心房細動は60歳以上の方に注意が必要で
心房細動は心臓の心房という部分の
鼓動が異常に早くなる病気
そのスピードで血栓が作り出されてしまい、それが
脳の血管へ飛んでしまう事で詰まらせてしまう。

 

 

 

これらの病気に注意が必要な人というのが
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症
・肥満

もうお決まりですよね・・・・

 

 

 

脳梗塞の前兆というのも、上記で紹介した3つの
症状と同じなのですが前兆って数分から数十分で
症状が消えてしまいます、これを一過性脳虚血発作
といいます。

 

 

 

症状が消えてしまうのは、運よく血栓が短時間で
溶けてしまうからなのです、しかし安心してはいけない
脳の血管を詰まらせた根本的な原因は治ってないから。

 

 

 

本格的な脳梗塞を起こす可能性があるからです
一過性脳虚血発作を起こした3か月以内に
15%~20%が脳梗塞を発症する、そのうち半数が
48時間以内に脳梗塞を発症。

 

 

 

なので一過性脳虚血発作が出たときに病院へいき
適切な治療を受けることが望ましい
遠慮せず救急車を呼びましょう、世の中とんでもない
理由を付けて救急車を呼ぶ馬鹿者もいるわけですから
その方たちと比べればましなものです。

 

 

 

2016年11月1日放送 2日目 検査と予防

予防の上で大切なことは自分が脳梗塞のリスクがあるか
どうかを調べることが大切です。

 

 

 

動脈硬化についてですが、最も血管の状態を調べるのに
適しているのが頸動脈エコー検査です。
頸動脈の血管を調べると全身の血管の状態が
わかるとも言われています。

 

 

 

血管は内膜中膜外膜と3層となっていて、内膜と中膜の
間は1mmですが、これが1.5㎜となってしまったら
動脈硬化が始まっていると判定される。

 

 

 

心房細動についてですが、初日の所で血栓を作ると
いいましたがこれが大きくなることも多く
ここから始まる脳梗塞というのは、重症例が
多いと言われている8人に1人が亡くなっている
というデータもあり、3倍から5倍脳梗塞にもなりやすい。

 

 

 

心房細動を自分で調べる方法があり
まず手のひらを上に向ける、手首を少し曲げると
小じわができます、この小じわの部分に
人差し指、中指、薬指を置き脈を探します
30秒ほど脈のリズムを確認する。

 

 

 

この時、規則的なリズムなら正常ですが
不規則なリズムの場合は、更に2分ほど脈を調べる
それでも不規則であれば心房細動の疑いがあります
医療機関では心電図の検査をします。

 

 

 

この検査をしてすべての人に心房細動が見つかるわけではなく
心房細動には、持続性と発作性の2つの種類の心房細動がある。

 

 

 

持続性心房細動はいつ心電図をとっても見つけることが
出来るのですが、発作性心房細動は短時間しか
起こらないため検査をしても検出できないことがある。

 

 

 

こういう場合は、問診をしてその後ホルター心電図といい
これを1日中つけてもらって心臓の脈を調べる。

 

 

 

動脈硬化と心房細動の予防
なんといっても生活習慣の改善が重要です
また動脈硬化は男性の方が多く、女性の場合は
エストロゲンが動脈硬化から守ってくれるので
安心な面がありますが、閉経後は男性とリスクは変わりません。

 

 

 

特に独身の男性、食生活がキチンとされていないので
生活習慣病のリスクが上がります。

 

 

 

また心房細動の治療薬として抗凝固薬というのがあり
血を固まりにくくしてくれる、そのほかにも
抗凝固薬というのはこれだけあります。

 

 

 

従来使われていたワルファリンは、脳出血のリスクが
高く使用が難しい面がありましたが
しかし新しい薬は、ワルファリンと同等の効果があり
脳出血のリスクも少ないとのこと。

 

 

 

ちなみにワルファリンと新しい薬の価格差は10倍も
あるそうです、これなら新しい薬の方がいいですね。

 

 

 

更に睡眠時無呼吸症候群を患っている人は
脳梗塞のリスクが高まるという事がわかっている
脳卒中の患者さんの9割を占めるそうです。

 

 

 

2016年11月2日放送 3日目 治療最前線

脳梗塞の治療は進歩していて、10年ほど前に新しい
薬が登場し、更に昨年度から血管内治療も
進歩しています。

 

 

 

10年前に登場したt-PAという血液を溶かす薬
これが十分な効果を発揮してくれるのですが
t-PAの投与には条件があります。

 

 

 

脳梗塞を発症してから4時間半以内と決まっている
それ以上経ってから投与してしまうと
脳出血のリスクが上がってしまいます。

 

 

 

4時間半といっても、病院への到着時間は
それから1時間引いた時間じゃないとダメで
理由は検査をするのに1時間はかかってしまうためです。

 

 

 

t-PAの治療が早いと、後遺症が残るのを
少なくしてくれる可能性がある
t-PAを使用できない人もいます。
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しかしt-PAの使用率というのは低く5%から10%しか
ないと言われている、その理由としては
4時間半以内に病院に来るという人がいないためです。

 

 

 

4時間半を超えてもまだ治療の方法はあり
それは血管内治療ですね、カテーテル手術のことです。

 

 

 

足の付け根からカテーテルを挿入しデバイス
という血栓を取り除く器具を使い施術をするというもの。

 

 

 

これでもう大丈夫ということではないようで
5年以内に4人から5人に1人は再発すると
言われております。

 

 

 

再発予防が重要となりますね、脳梗塞の
原因はこのような病が関わっていますので
これらを予防する生活をしていく必要がある。
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血栓を防ぐ薬もあります
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2016年11月3日放送 4日目 リハビリ最前線

杏林大学の山田深先生に変わりました
介護が必要となった原因のグラフです
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脳卒中の約7%が脳卒中での後遺症が残る
という事なのですが、場合によってはこの後遺症から
回復の兆しがあることも期待できるかもしれない。

 

 

 

50歳のAさん、脳梗塞を起こし右手にマヒが残りました
入院翌日からリハビリを行いました
すると少しずつ機能は回復していったそうです。

 

 

 

これはどうして動かせるようになったのかというと
ガイドラインが見直され、脳梗塞発症直後でも
リハビリを開始することができるようになったため
と考えられています。

 

 

 

脳梗塞のリハビリは大きく3つに分けられます
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望ましい開始時期は発症から48時間以内と
言われております。

 

 

 

早く動かさないと廃用性症候群の可能性も
考えないといけない、廃用性症候群というのは
関節拘縮や筋力低下、体力低下や骨がもろくなる
というものを誘発する病です。

 

 

 

急性期で行うリハビリです
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Aさんが行ったのは機能の回復訓練です
血栓を取り除いたのが比較的早かったため
その後の治療にスムーズにいくことができて
運動の学習をすることができたので、マヒが改善された。

 

 

 

早く行う重要性というのは、手を動かさない
というのを脳が学習してしまう恐れがあるためです。
使わないと必要ないんだなと勝手に判断するという
ことでしょうか。

 

 

 

回復期のリハビリですが、急性期のリハビリに足して
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という事を行います。

 

 

 

更に新しいリハビリ治療というものがあります
・ボツリヌス療法
・磁気、電気刺激療法
・ロボットリハビリ

というものです。

 

 

 

ボツリヌスというのはボツリヌス菌が作る毒素を
筋肉に注射する、筋肉の緊張を落とす作用がある
薬の効果は3か月程度です。

 

 

 

磁気、電気刺激療法はその名の通り筋肉に
刺激を与えて収縮させ運動を学習する治療法です

 

 

 

ロボットリハビリはマヒしたところにロボットを付け
リハビリのサポートをする、歩く練習や
バランスを取ったりすることですね。

 

 

 

回復期が終わると自宅でのリハビリとなります
回復期の入院期間の上限ですが
150日以内または180日以内と決められています。

 

 

 

生活期に入る前には、自宅で設備などを
備えておく必要があります、ケアマネージャーさんと
相談したりすることも大切です。

 

 

 

自宅でのリハビリで重要なのは、出来る事は自分で行う事
生活の範囲を広げ積極的に外出したりする
生活の機能を高めていく事が重要となってきます
以上です。

 

 

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