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線維筋痛症の治療をする人が少ない理由とは?

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2015年7月21日放送のきょうの健康、本日は線維筋痛症について。
教えてくれる先生は、国際医療福祉大学教授、村上正人さん。


 

 

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線維筋痛症というのは?

線維筋痛症というのはこのような病です。
DSC_0299
女性の方に多い病なんですね。
だけどいまいちどういう病かというのはつかみづらい。

 

 

 

症例を紹介。
50代の女性ですが、介護で非常に疲れ切った状態。
夫は仕事が忙しく、親族もねぎらいもしてくれない。
そして自転車で転び、ろっ骨にひびが。

 

 

 

普通ならば1週間ちょっとで治るものですが、治りが遅く
治ってからも全身に痛みが出たり、普通の鎮痛剤が
効かなくなったり、服がふれても寝返りをしても痛い
という状況に。

 

 

 

色んな病院を回りまして、結果線維筋痛症トイのがわかりました。
線維筋痛症の痛みってどういう痛みかというと
DSC_0300
とても痛そうだというのがわかりますね。
他にも、痛みに伴う症状がこちら。
DSC_0301
どうして痛みがこれだけ激しいものなのかというと、現在では
まだはっきりとしていない部分があり
考えられているのは、痛みを感じる脳の部位に何らかの
異常があるのではないかと、考えられています。

 

 

 

脳は痛みを感じると、その痛みを抑えるために物質を出します。
セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど。
健康な方は痛みを抑えることができますが、線維筋痛症の方は
この痛みを抑えるためのシステムがうまく働かないという事で
痛みがより強くなるという事が起こります。

 

 

 

この痛みを何回も何回も繰り返されていくと、脳のほうで
過敏性が起こり、普通なら大した痛みではなくても
脳が痛みに対して過敏になっていると、ちょっとした痛みも
激痛になってしまうのです。

 

 

 

この痛みが出るきっかけというのは、最初は
・ケガや病気、事故に過労、手術に出産など
が、原因となっていますが、その背景には
社会的なストレスも大きく関わっているとのこと。
・人間関係、仕事、家族問題、生活上のトラブルなど。

 

 

 

先ほどの症例の女性の方の状態を見てみると、誰にも
手伝ってもらえなくて、おまけに親族の方にも
ねぎらいの言葉一つももらえてない。
これは女性にとっては大きなストレスとなっていたのではないでしょうか。

 

 

 

線維筋痛症の患者数は?

現在推定では200万人とも言われています。
診断・治療を受けに来る人は少なくて、1万1千人です。

 

 

 

治療が少ない理由に、線維筋痛症だと診断がされない人もいてたり
治療がうまくいかずに病院から遠ざかった、症状が重い状態の
方しか通院していないなど
が挙げられます。

 

 

 

また厄介なのが、痛みを伴う事で普通だと皮膚が赤くなる炎症などが
あったりするものですが、線維筋痛症はそれがないようです。
だけど、痛みの場所というのは特定されつつあります。

 

 

 

アメリカのリウマチ学会の発表によると、線維筋痛症の患者さんには
18か所の圧痛点があるという事がわかったようで
圧痛点というのは、強く押すと激痛が走る場所です。
DSC_0302

 

 

 

全身の痛みが3か月以上続き、体に異常が見当たらないというのが
重要な診断となり、圧痛点を押すと激痛が走り
しばらくその痛みが続くというのも特徴
です。
他の検査方法として、血液検査、画像CT検査などがあります。

 

 

 

線維筋痛症の治療法とは?

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病気の6割くらいまで状態をいい方向に戻せるのですが
後の3割から4割がどうにも痛みがとれません。

 

 

 

薬以外にも
・ストレス対策
無理をせず休憩、筋肉の負担を避ける
・有酸素運動
・行動パターンの見直し
・理学的療法

などが挙げられています。

 

 

 

線維筋痛症かも・・と思った場合の受診先は?

自分の地域にあるかどうかを探す場合は
日本線維筋痛症学会のホームページを参照に。
診療科は、リウマチ科、心療内科、整形外科、ペインクリニックなど。
以上となります。

 

 

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