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白血病の新細胞治療、間葉系幹細胞を使用した再生医療とは?

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2016年9月29日放送のきょうの健康、本日は
1ケ月に1度のメディカルジャーナル、テーマは
『白血病の新たな細胞治療』について。
教えてくれるのは、名古屋第一赤十字病院の宮村耕一先生


 

 

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幹細胞を使った再生医療等製品って?

2015年の9月に承認された最新治療法なのですが
日本初と言われています。
白血病の治療で行われる造血幹細胞移植の合併症に
対して行われ、移植後はドナーのリンパ球により
患者の臓器が障害を受けることがある。
これを防ぐのが今回の新しい治療法です

 

 

 

白血病は簡単に説明すると、血液が作られる
骨髄の造血幹細胞が血液を正常に作られなくなる病
白血球は血液内に1兆個もあると言われていて
治療をするにあたり
それをまず抗がん剤で100分の1まで減らし
更に造血幹細胞移植も一緒に行っていくことになる。

 

 

 

造血幹細胞移植は健康な造血幹細胞と入れ替える
ドナーは大体家族などが行う事が多いですが
適合しない場合は、骨髄バンクやさい帯血バンク
などの力を借りる事があります。

 

 

 

ドナーが見つかると、抗がん剤を大量投与し
全身に放射線を照射していく、最近ではミニ移植といい
弱い抗がん剤で行う事もあるそうです。
そして造血幹細胞を行う、これで生着
つまり血液を作る種が骨髄に入っていったことになる。

 

 

 

白血病は副作用がよく聞かれる病
移植後の主なリスクとして感染症、移植直後は
白血球の数は0から作っていくので細菌感染が
起こりやすいと言われている。

 

 

 

もう一つ恐ろしい副作用がGVHDというもの
これはドナー由来のリンパ球が、患者さんの体を
敵とみなして攻撃をしてしまう、その間
湿疹や下痢に襲われ、酷くなると肝機能が落ちて
黄疸が出たりします、命の危険も十分にある。

 

 

 

移植患者さんの3分の1に起こると言われている
理想としては免疫抑制剤とドナーの造血幹細胞に
含まれる免疫力を均等にしていく事が必要なのですが
GVHDになると、ドナー免疫力が暴れている状態で
免疫抑制剤の量を増やさないといけない。

 

 

 

しかしGVHD患者の半数はステロイドが効かないと言われ
これを抗ステロイド性GVHDと言う。
治療法はないと言われているので、簡単な話
GVHDになってしまうと、命を落とす危険はかなり高いと
思った方がいいのかもしれませんね。

 

 

 

そうならないように今回発表された治療法が
幹細胞を使た再生医療等製品で間葉系幹細胞といい
白血病や悪性リンパ腫などで移植した後に起こる
GVHDに適応する細胞と考えられる。

 

 

 

間葉系幹細胞を正常な人から採取し、培養
間葉系幹細胞は分化すると骨や軟骨になってしまうが
細胞のままだと局所の炎症を抑えたり
環境を整えたりする効果がある。

 

 

 

使い方は移植によりGVHDを起こした患者さんに
静脈から間葉系幹細胞を投与、すると炎症を
起こしている部位に行きGVHDが修復されるのでは
ないかと考えられています。

 

 

 

現在の実績はGVHDになった患者さん25名で治験を行い
28日間以上の寛解は、以前は2割程度だったのが
間葉系幹細胞を使用したら5割弱まで改善されたようです。

 

 

 

しかしこの間葉系幹細胞を使用した治療は
当面の間限られた施設でしか行われていない。

 

 

 

 

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