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痛風の原因、なってしまった場合の治療法など

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2016年5月23日放送のきょうの健康、2日間にわたり
痛風、最善の対処法というのがテーマ。
1日目はこうして予防、教えてくれる先生は
東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センターの
谷口敦夫先生です。


 

 

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痛風の痛みの原因とは?

痛風というのは、ある日突然足や指などの関節が
赤く腫れて痛みだす、歩くのも困難になる位痛みが出る。
原因には、尿酸値が関係しています。

 

 

 

血液中に尿酸が多くなると、結晶になって
関節などに溜まっていくのです。
この結晶が痛みを引き起こすのかと思ったら違い
その付近にある丸い物質が痛みを引き起こすのです。

 

 

 

血液中に増えた尿酸は、関節軟骨や滑膜に
溜まっていきます、結晶化しただけでは痛みが出る
わけではなく、この結晶化した尿酸が関節から
はがれて落ちていきます、この落ちた尿酸の結晶を
きれいにするために、体の中からあるものが出てくる
これはなんと、白血球なんです。

 

 

 

この白血球は、結晶化した尿酸を敵と思い攻撃する
すると攻撃する過程で白血球から出た炎症物質が
激しい痛みや腫れを引き起こしているのです。

 

 

 

尿酸はどうしてできるのか?

体内にあるプリン体が関係しています、これが元となり
尿酸が出来ていきます、プリン体は細胞の材料や
身体を動かすエネルギー源となっているので
なくすことは出来ません。

 

 

 

プリン体は、肝臓で尿酸となって腎臓でろ過されて
尿として排泄されます。
しかし痛風の人は、プリン体を排泄しきれずに
増えてしまうのです。

 

 

 

なぜかというと、細胞の材料であるプリン体は
古くなった細胞が新陳代謝で分解されるとともに
細胞の老廃物として増えてしまうから。

 

 

 

更にエネルギー源となるプリン体は、激しい運動など
大量のエネルギーが使われるとき、エネルギーの
燃えカスとして増えてしまいます。

 

 

 

そして食品に含まれるプリン体、食べる事で
体内で増えていきます、これによってプリン体が
増えてしまうのです。

 

 

 

では食事を気を付ければいいのかというと、そうでもなく
食事から増えるプリン体の体内での量は全体の
20%しかないのです、80%は細胞の老廃物や
エネルギーの燃えカスから発生しているのです。
食事だけではなく、生活も見直さないといけません。

 

 

 

痛風セルフチェック

・男性である
・30歳以上である
・太っている
・外食やコンビニ食が多い
・食事の時間が不規則
・アルコールをよく飲む
・ジュースや清涼飲料水をよく飲む
・甘いものを好む
・ストレスが多い
・家族に痛風の人がいる

5個以上あてはまる場合、痛風になる危険性が高い。

 

 

 

痛風は1998年から2013年にかけて患者数が
倍に増えてます、現在は100万人を超えていると
思われ、男性が圧倒的に多いです。

 

 

 

男性が多いのは、ホルモンが関係していて
女性の場合、尿酸を下げる作用があるホルモンがあり
痛風にはなりにくい、ただし閉経すると
痛風になる可能性はあがってしまいます。

 

 

 

30歳を超えると痛風になりやすいのは、生活の変化が
考えられています。
・高エネルギー食品や甘いものを手に入れやすくなった
・アルコールの摂取量の増加
・肥満やストレス

これらが関係しているため、増加傾向にある。

 

 

 

肥満と痛風の関係ですが、BMI値というのは聞いた
事があると思いますが、これが25を超えると肥満
という判定がされますが、25を超えたら
発症危険度も2倍となり、35を超えると4倍にもなる。

 

 

 

肥満は、食べ過ぎ、運動不足、ストレスがあるため
尿酸を増やす傾向にあり、肥満になると食事も
多く食べるのでインスリンが増加し、腎臓から
尿酸を排泄するのを邪魔します。
結果、尿酸を減らすことが難しくなる。

 

 

 

アルコールはプリン体の多いものがあります
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飲むならウイスキーか焼酎ですね・・・
アルコールを飲むと、こういうサイクルができる
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ジュースや清涼飲料水も関係するというのは
驚きかもしれませんが、ジュースの甘みが
ショ糖や果糖なので、消化をするのに
エネルギーを使い、尿酸を増やすという事になる。
飲み過ぎには注意です、おすすめの飲み物は
コーヒーとなっています。

 

 

 

食事も肉や魚を食べる事に気を付けましょう。
他にもこのような食品にも、気を付ける。
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どうしても食べたい場合、茹でる、蒸す、煮る
という調理をしましょう。

 

 

 

2016年5月24日放送 2日目 こうして予防

尿酸値は正常値が最大で7.0となっています
この数値を超えると、高尿酸血症となり
関節の中で尿酸の結晶ができ、痛風発作が起き
合併症のリスクが高まります。

 

 

 

痛風の経過はこのようになっている
・尿酸値が高い
痛風予備群で、痛みなどは今のところなし
この場合は自覚症状などもありません。
それから、時がたっていくと痛風発作を起こす

 

 

 

・痛風発作
痛みが出たりするんですが
夜中や明け方が多く、痛みのピークは3日ほど続く
暫くたつと痛みはなくなる、というものです。

 

 

 

痛風発作が起こりやすい場所は
・足の親指の付け根 ここが一番多い
・足の甲
・アキレス腱
・足首関節
・ひざ関節

となっています。

 

 

 

前兆があって、痛みが出る前に
・むずむず感
・違和感
・不快感

が感じる事が多いようです。

 

 

 

・間欠期
腫れや痛みを繰り返します、段々と進行すると
発作の間隔が段々と短くなっていく。
発作の間隔というのは、痛い時もあれば
痛くない時もあるという間隔です。

 

 

 

・慢性期
腫れや痛みがずっと続く、関節の変形などもある。
進行すると、痛風結節や合併症を起こす。

 

 

 

・痛風の合併症
尿酸の結晶は、腎臓や尿道に溜まりやすいので
腎障害や、尿路結石を引き起こすこともある。

 

 

 

痛風はメタボリックシンドロームも合併しやすいので
動脈硬化を引き起こしやすくなるので、後の
心筋梗塞や脳梗塞を起こす可能性も高くなる。

 

 

 

どのように治療をしていくのか?

2つのタイプで見ていきます。
尿酸値がどんどん高くなっているAさんと
痛風発作が起きたBさんでは治療法が違います。

 

 

 

Aさんの場合はこのような治療となります。
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食事療法は
・適正なエネルギー摂取を心がける
・プリン体、甘いものの制限
・1日2Lを目標に十分な水分摂取(ジュースはダメ)

 

 

 

Bさんの場合はこのような治療になります。
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痛風発作を抑える薬は
・通常は、非ステロイド抗炎症薬
・合併症がある時は、副腎皮質ステロイド剤
・痛風発作の前触れがある時、コルヒチン

 

 

 

尿酸値を下げる薬は3か月から半年かけて徐々に
増やしていくようです、2つの薬のタイプがあります。
・尿酸をできにくくする薬
・排泄を促す薬

どちらを使うかは、患者の状態を見て考えます。

 

 

 

徐々に使う理由は、尿酸値が急激に下がると
痛風発作に繋がるためです。
お薬は自己判断でやめないようにしましょう。
尿酸値も6.0をキープする
痛風は薬をきちんと飲むと治る病です
以上です。

 

 

 

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