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生理痛はなくて当たり前!子宮内膜症が痛みの原因かも!?

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2016年4月27日放送のきょうの健康、今回は
生理痛に注意!子宮内膜症について。
教えてくれるのは、聖路加国際病院の百枝幹雄先生。


 

 

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子宮内膜症かの症状をセルフチェック

・激しい生理痛
・以前より生理痛がひどい
・鎮痛剤が効きにくい
・鎮痛剤の量が増えた
・生理時以外に腹痛
・排便時に排便痛
・なかなか妊娠しない

 

 

 

子宮内膜症は生理と大きく関わっていて
子宮の内側は、子宮内膜という粘膜で覆われていて
毎月、妊娠のため子宮内膜が増殖して
厚くなるのですが、妊娠しないと内膜が
剥がれ落ちて、血液とともに体の外へ
月経血として排出される、これが生理。

 

 

 

ところが体の外に排出される月経血がお腹の中で
逆流を起こしてしまい、その中の子宮内膜が
卵巣の表面など、子宮以外のあちこちに
くっつき、子宮内膜に似た組織が増殖する事が
あります、これが子宮内膜症。

 

 

 

他にも原因はあるのですが、発症のきっかけが
月経血の逆流だということなのです。

 

 

 

生理の回数が多ければ多いほど、子宮内膜症に
なるリスクというのも高くなってしまいます。
現代は晩婚で、初産が高齢化となっているし
それに伴い、出産回数も減少している。
なので発症リスクは高いと考えられています。

 

 

 

痛みはどうして起こるのか?
というと、子宮内膜症は
月経血の逆流が原因なので、逆流したところで
子宮内膜に似た組織、子宮内膜症組織が出来る。

 

 

 

そういった組織が出血や炎症を起こすと
子宮の収縮を促す、プロスタグランジンという
物質が多く出る、これが強い生理痛を生み出す。

 

 

 

そういう痛みはお腹全体の痛み、腰痛という形ででる
それは内臓にある内臓神経に伝わり、痛みが出る。

 

 

 

もう一つの大きな理由、不妊ですがなぜ不妊に
なりやすいのか?

 

 

 

子宮内膜症でも初期の内は妊娠は出来る、しかし
進行すると卵管の周りに癒着が起きてしまい
排卵した卵を、卵管が取り込めなくなり
受精が出来なくなる、癒着がなかったとしても
炎症があったりするだけでも、子宮や卵管の環境が
悪化して妊娠しにくくなる。

 

 

 

卵巣チョコレートのう胞は、卵巣がんとの関係は
あるのか?子宮内膜症は良性なのですが
進行し卵巣チョコレートのう胞になると
わずかですが1%程度、卵巣がんになるリスクがあると。

 

 

 

古い血液にさらされればさらされるほど
卵巣がんのリスクはあがっていくとのこと。

 

 

 

受診をしないといけないのですが、躊躇しがちですが
女性の場合生理痛というのはあるものだと考えがちですが
実は、生理痛はないのが当たり前なのです。

 

 

 

子宮内膜症とわかった場合の治療

薬と手術がメインとなっています。
ポイントとして、自分のライフステージによって
治療の方法は変わってきます。

 

 

 

治療の目的によっても変わり
・痛みをとりたい治療なのか?
・妊娠、出産をしたいので治療なのか?
・がん化を防ぎたいから治療するのか?

という感じで目的で治療が変化するのです。

 

 

 

最初の痛みをとりたい場合の治療
この場合、鎮痛剤や漢方薬を用いて治療をする。
しかし痛みを取り除くだけで、子宮内膜症が
なくなるわけではありません。

 

 

 

子宮内膜症も治したい場合は、ホルモン療法が
必要となってきます。
・低用量エストロゲン、プロゲスチン配合薬(低用量ピル)
・黄体ホルモン製剤
・GnRHアゴニスト

という薬を用います。

 

 

 

どういう薬なのかというと
どちらも黄体ホルモンの作用を利用して
子宮内膜の増殖を抑える作用があります。
その結果として、月経の量が減り生理痛も
軽くなります、子宮内膜組織も萎縮する。

 

 

 

これは排卵を止めてしまうので
今現在、妊娠を希望している人は使えません。

 

 

 

低用量エストロゲン、プロゲスチン配合薬は
まれに血が固まりやすくなる、1万人3人から9人と
とても低い割合ですが、血栓症が起こる可能性がある。
したがって血栓症のリスクがある人には使えません。

 

 

 

2つのホルモン療法を使用しても痛みが引かない場合は
卵巣機能を止めて閉経させる作用がある、GnRHアゴニストを
使用することになります。

 

 

 

非常によく聞く薬なのですが、副作用として
更年期のような症状が出たり、骨密度が低下したりします。
なので長期間使う事ができない。

 

 

 

これらのホルモン療法をしても痛みが治らないと手術。
子宮内膜症の組織を取り除いたり、それによって起きた
臓器と臓器の癒着をはがしたりする。

 

 

 

手術で完治は可能なのか?というとそれは難しく
生理がある間は再発の可能性があります
将来妊娠を希望している方は、再発予防のため
術後もホルモン療法を続けることをすすめる。

 

 

 

妊娠出産を希望する場合の治療は
痛みをとりたい時同様、鎮痛剤や漢方薬を使用し
なるべく妊娠を早くする必要がある。

 

 

 

子宮内膜症の方が治療をし、1年以上経過しても
改善されない場合は手術をすることになる
自然妊娠が期待できる、それでも妊娠しない場合は
不妊治療をすることになります。

 

 

 

ガン化を防ぎたい場合の治療は
年齢と卵巣のう胞の大きさで判断します、高齢に
なればなるほど、卵巣のう胞が大きければ大きいほど
手術が必要となりますが、10代や20代の場合は
ホルモン療法がメインとなります。

 

 

 

手術を検討するのは
・卵巣チョコレートのう胞が急激に大きくなった
・悪性の疑いがある

という場合は手術を検討することになります。
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状況によっては卵巣ごととることもありますが
卵巣は1つあれば妊娠することが可能です
以上です。

 

 

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