きょうの健康

きょうの健康の抜粋まとめ

NHKでやっているきょうの健康の簡単なまとめのようなサイトです、自分の身に何かあった時に参考にするつもりで記してみました

管理人が気になったサイト

いま注目の腸内環境についての情報が掲載されてます 腸内環境を改善!

 

 

健康関連の番組をまとめています。 健康備忘録

狭心症や心不全の特徴、治療法など

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


2016年4月4日のきょうの健康、今週は心臓を
守りたいというテーマで、1日は狭心症のサイン。
教えてくれるのは、帝京大学の上妻謙先生。


 

 

スポンサードリンク

 

 

 

狭心症のサインとは?

心臓で起こる疾患なので、まず心臓の働きについて。
心臓は1日に10万回以上拍動し、約8千リットルの
血液を全身に供給する人の体の中でも
最も重要な臓器の一つです。

 

 

 

こういう事をしていると心臓にも血液というのは
とても必要となってきます、それを届けている
血管が冠動脈です。

 

 

 

この冠動脈が心臓に酸素と栄養を送り込んでいる。
でもこの冠動脈の一部に異常が起きて、血液が
流れにくくなり、心筋が弱くなってしまうのが狭心症。

 

 

 

その流れにくくなったところに血栓が詰まってしまうと
その先の心筋が壊死してしまう、これが心筋梗塞です。

 

 

 

狭心症にもタイプがある

・血管けいれん型
・動脈硬化型

という2つのタイプがあるのです。

 

 

 

血管けいれん型は割合としては少なく、狭心症を
患う全体の10%位と言われていて
喫煙、アルコール、ストレスなどが原因とされている。

 

 

 

動脈硬化型は、こちらが狭心症のほとんどです。
心筋梗塞の危険性が高いと言われている。

 

 

 

狭心症のきっかけとなる動脈硬化の仕組みを解説

動脈硬化は血液中にLDLコレステロール
つまり悪玉コレステロールが増えすぎる事で起こる。

 

 

 

悪玉コレステロールが血管の内側に入り込みやがて
酸化されより有害なものに変化する。
それをマクロファージという、有害な物質を
取り除くものが現れ、取りこんだらその場で
死滅してしまいます。

 

 

 

このマクロファージの死骸、消滅するのではなく
悪玉コレステロールを固めて死滅するのです。
という事は残骸が残っているという事ですよね?

 

 

 

この残骸がいくつも重なっていくと血管の内側から
こぶとなって、血管を盛り上げていきます。
すると、血液の通り道を狭くしていきます。
これが動脈硬化です。

 

 

 

血管が狭くなると、心臓に十分な酸素や栄養が
送られなくなってしまいます。
これが動脈硬化型の狭心症です。

 

 

 

更に、ストレスや高血圧などで盛り上がったこぶが
やぶれてしまう場合があります、すると
傷口を塞ぐため血栓ができます。

 

 

 

これが肥大すると血管を塞いでしまい
酸素不足になり、心臓の筋肉が死滅する。
これが心筋梗塞です。
怖いのが、一度死んでしまった筋肉は元に
戻ることがないという事。

 

 

 

狭心症だとまだ元に戻る可能性があります。
心筋が生きていますからね。
なのでこの段階でどうしても食い止めておきたい。
心筋梗塞になると命の危険があるので。

 

 

 

狭心症を引き起こす動脈硬化の原因は
高血圧や糖尿病、喫煙に肥満、ストレスや
脂質異常症などが考えられています。

 

 

 

早く異常を見つけるためにはどうすればいいか?

典型的な特徴があります、それは
運動をした後などに、胸が締め付けられるように痛い
これが数分から10分以内続くというのが特徴。

 

 

 

更に、不安定狭心症というのがあります。
・軽い運動時や安静時に発作が起きる
・発作時間が以前より長くなる

近い将来心筋梗塞が起きる可能性が高いと言われている。

 

 

 

もし症状が治まらずに15分以上続くようなら
ためらわずに救急車を呼びましょう。

 

 

 

更に狭心症には放散痛というのがあり
喉、あごや奥歯、肩こりや腕、胸焼けみぞおち
背中などに痛みが出る事もあります。

 

 

 

必ず出るという事ではないです、中には
糖尿病の人や高齢者の方は、神経の感度が鈍り
症状が出にくい場合があります。

 

 

 

もう一つの血管けいれん型の狭心症の特徴
これは深夜から早朝に起こるとのこと。

 

 

 

狭心症の主な検査は
・心電図検査(負荷心電図検査)
・心臓超音波検査
・血液検査
・カテーテル検査(最も精密な検査)
・CT検査
・心臓核医学検査

というのがあります。

 

 

 

狭心症の治療 2016年4月5日放送

狭心症の治療は大きく分けて3つあります。
・生活習慣病の改善
・薬物治療
・カテーテル治療、バイパス手術

等があります。

 

 

 

生活習慣病の改善ですが、生活習慣が悪いと
動脈硬化にもなりやすく、悪玉コレステロールも
血管内に多くなってしまいます。

 

 

 

食事を見直し、そして運動をするというのが始まり。
日本人の食事は塩分が多いと言われていますよね・・・

 

 

 

心臓病を患うと、運動は・・・って思われがちですが
ウォーキングなどの軽い運動は血流を
よくしたり血管をしなやかにしたりします。

 

 

 

次に薬物治療、このような薬を使います。
DSC_1369

 

 

 

これでも症状がよくならないという場合がある。
そういう場合は、カテーテル治療とバイパス手術となる。

 

 

 

カテーテル治療は、太ももの付け根や手首の血管から
カテーテルを入れていき冠動脈まで伸ばしていく。
そして冠動脈の狭くなっている部分まで到達すると
ステントという血管を拡張してくれる網のようなものを
風船でステントを広げて血管を広くするという治療。

 

 

 

治療後はたまにではありますが
ステント血栓症というのが起こる時があります
それは抗血小板薬を
長い間飲むことで予防できるとのこと。

 

 

 

カテーテル治療もまだ課題はあります。
ステントといえど異物が侵入してきたわけです。
そしたら慢性的な炎症が起こり、ステントを入れた
場所に新たな動脈硬化が発生する場合がある。

 

 

 

ですが最近新しいステントが発表されました。
『生体吸収性スキャフォールド』というステント。
わかりやすく言うと溶けてなくなるステントです。
日本では2016年度中に保険適用の見込み

 

 

 

課題としては
・血管の拡張が不十分な場合がある
・ステント血栓症が起こる可能性が少しある

という事だそうです。

 

 

 

最後にバイパス手術、冠動脈の狭くなった部分に
手を付けずに、血液の新しい通り道を作る手術。

 

 

 

バイパス手術かカテーテル治療かを選択するには
条件があります。
DSC_1370
最優先は患者さんの希望が前提ではあります。

 

 

 

高血圧からの心不全 2016年4月6日放送

日本医科大学武蔵小杉病院の佐藤直樹先生に変わりました。
70歳の男性、高血圧の持病があります。
平らなところを歩くとなんともありませんが、階段を
登ると息切れをするようになりました。
気になり病院へ行くと、医師から言われたのが心不全。

 

 

 

心不全とは?

健康な人の心臓は、血液が入ってくるときちんと
送り出しているのですが、心不全の心臓は
血液が残ったりして、きちんと送り出されない。

 

 

 

拍動の様子も違い、健康な心臓の場合は
力強いのですが、心不全がある人は弱い感じ。
十分な量の血液を全身に送り出せない状態です。

 

 

 

血管が詰まったり、心臓の壁が厚くなったり
することで心不全を起こす。
心臓の機能が低下している状態。

 

 

 

心不全は現在、急激に増え続けていると言われています。
命の危険性が高いとも言われていて
・入院中に亡くなるのが6%
・1年以内に亡くなる方が22%
・再入院が16%

もいらっしゃいます。

 

 

 

心不全は何が原因か?

・狭心症や心筋梗塞
・心臓弁膜症や心筋症
・高血圧

この3つが原因と言われている。

 

 

 

特に高血圧が最も重要な病気と言われています。
高血圧は血圧が高い状態と、読んで字のごとくという
感じですが、圧が高くなるという事は血管が
細くなっている状態です。

 

 

 

それだと血管が硬い状態、つまり動脈硬化となり
心臓に圧力がかかるようになる。
血液が早く送られてくるわけですからね。

 

 

 

すると心臓はどうするかというと、一生懸命
血液を送り出すわけですよね?
すると体の筋肉と同じで、心筋も拍動が多くなることで
厚みを増してきて大きくなる。

 

 

 

心臓の機能、特に吸い込む力が落ちてくる。
そうなると段々症状が出てくる、更に症状が進むと
心臓が段々大きくなってきます。
心不全がどんどん進行していく。

 

 

 

健康診断で心肥大という項目があると思いますが
これは心臓の筋肉が内側に向かって厚くなった状態を
言います。

 

 

 

心不全の主なサイン
・階段を登るのがつらくなってきた
・夜、寝ると咳が出る
・夜、寝苦しくなって目が覚める
・横になると息苦しくて、起きていると少し楽になる
・足や顔のむくみが強くなってきた

というのがサインです。

 

 

 

特にむくみはうっ血を起こしている状態です。
うっ血というのは、全身から心臓に血液が
戻りにくくなる症状。

 

 

 

腸がむくみだすと食後にお腹が張ったり
お腹が空かない、食欲が落ちるという症状が出たり
更に心臓の機能が落ちると、だるさが出たりする。

 

 

 

こういう症状がある場合は循環器内科へ。
息切れが強い場合は呼吸器内科の事も考えましょう。
むくみが強い場合は腎臓内科へ。

 

 

 

心不全の早期発見に必要な検査
・胸部X線検査
・心電図検査
・心臓超音波検査
・血液検査

があります。

 

 

 

血液検査はBNPというものを調べる。
これは、心臓に負担がかかった時に心筋から出る
ホルモン数値を調べる。
40を超えると軽度の心不全の可能性、100を超えると
治療対象となる心不全の可能性がある。

 

 

 

心不全の治療 2016年4月7日放送

心臓の機能というのはいったん落ちてしまうと元に
戻ることがないと言われている。
なので、薬を飲み続けていたのを勝手に
辞めたりすると、また悪い状態に戻ってしまう。

 

 

 

しかし薬を継続するというのは意外に難しい・・・
心不全患者の75歳男性、高血圧の方です。
高血圧と心不全の薬を服用していましたが
特に困った症状も出る事がなかったので
飲むことを勝手に中断してしまったのです。

 

 

 

すると風邪をこじらせたとたん、激しい咳から
息切れを起こしてしまったのです。
そのまま緊急入院をし、調べると急性心不全と診断。
急性心不全というのは、心臓の機能が急に悪くなること。

 

 

 

心不全の基本的な治療

・心不全の原因となる高血圧などの改善
・薬物療法

この2つが中心となるようです。

 

 

 

高血圧などの改善ですが
・塩分の摂りすぎを改善 (1日7g以下に)
・風邪のどの感染症に注意
・疲労感や息苦しさなど症状の悪化に注意
・薬の勝手な中断をしない

という事に気を付ける必要があります。

 

 

 

薬を中断する理由としては
・症状がないから
・何種類も飲む理由がわからない
・面倒くさいから

という事があります、自分の体に重大な事が
起こっているにもかかわらずです。

 

 

 

本当の意味での命の危険があることを実感しないと
多分続けられないんでしょうね・・・

 

 

 

心不全の主な薬はこちら。
DSC_1371

 

 

 

副作用に関してですが、お薬なので出る場合もある。
そういう場合は、医師が治療と副作用を
天秤にかけて、バランスよく処方をしてくれるようです。

 

 

 

心不全が重症化した場合ですが、こうなってしまうと
心臓再同期療法、つまりペースメーカーを
使った治療が行われます。
ただし、どの患者さんにも使えるわけではない。

 

 

 

それでも十分な結果が得られない場合は
補助人工心臓や心臓移植を考えないといけません。
心臓の特集は以上です。

 

 

スポンサードリンク

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近の投稿
カテゴリー