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アルツハイマー病で4つの疑問がある

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2016年12月5日放送のきょうの健康、今週は
アルツハイマー病の4つの疑問特集
初日は軽度認知障害は治るのか?
教えてくれるのは、金沢大学大学院の山田正仁先生。


 

 

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AさんとBさんの分かれ目は?

Aさん65歳、久しぶりに出かけようと家族に話しかけるが
実は昨日出かけたことを忘れていました
生活には支障がなかったのであまり気にしなかったが
73歳の時に、着替えや食事が出来なくなったので
病院へ行くと、中等度の認知症と診断されました。

 

 

 

Bさん65歳も同様に、出かける話をしたが家族に
昨日出かけたことを指摘され気になりすぐ病院へ
そこで軽度認知障害と診断されました
その後は投薬治療などをして、現在73歳になるが
症状は軽度の認知症に抑えられている。

 

 

 

軽度認知障害というのは、正常と認知症の
間のグレーゾーンの状態を言います、つまり
記憶力などの認知機能に低下がみられるが
日常生活には支障がない
推計では日本全国で400万人いると言われている。

 

 

 

アルツハイマー病による軽度認知障害があり
これは脳内にある海馬という部分が萎縮する病
最初は物忘れからはじまり、認知機能の低下
酷くなってくると、着替えや食事など日常生活動作の障害
重度では、立つ歩くなどの運動機能の障害も出てくる。

 

 

 

軽度認知障害というのは最近聞くようになった
名称ですが、この状態の時に発見することで
原因となる病気(認知症の種類)を突き止め
早期に原因にあった対処を始め
認知症の発症や進行を遅らせる
という事が可能となるのです。

 

 

 

軽度認知障害のサインはあるか?

こういうことに変化はありませんか?

 

 

 

これがアルツハイマー病による軽度認知障害で
あった場合は治すという事は困難となります
何もしない状態だと、1年で10%5年で50%以上が
認知症へと進行してしまいます。

 

 

 

しかし進行の遅い場合の軽度認知障害というのもあり
非アルツハイマー型高齢者タウオパチーという病
アルツハイマー病同様に海馬の萎縮が特徴です。

 

 

 

アルツハイマー病の場合、脳内にはアミロイドβという
タンパク質が溜まり脳の萎縮が起こるのですが
高齢者タウオパチーは、タウたんぱくというたんぱく質が
増えていきます、脳の萎縮の速さも違っていて
高齢者タウオパチーはあまり変わりません。

 

 

 

でもあまり名前を聞かないですが、その理由としては
ほとんどがアルツハイマー病といわれてしまうため。

 

 

 

軽度認知障害の対処法ですが
・生活習慣病や食生活の改善
・運動や趣味を続ける
・人とのかかわり、社会活動を続ける

という事を意識してみましょう。

 

 

 

2016年12月6日放送 2日目 検査でどこまでわかる?

東京都健康長寿医療センターの石井賢二先生に変わります
Aさん70歳、数年前から物忘れが多くなり病院へ
軽度の認知症と診断されました、しかし原因はわからない
MRI検査ではその原因はわからなかったので、SPECTという
検査を受けると、アルツハイマー病という事がわかった。

 

 

 

認知症の検査ですが
・問診
・内科的診察 血液検査や血圧、心電図など
・神経学的検査 マヒや歩行障害をチェック
・認知機能テスト
・心理テスト
・画像検査 MRIやCT、SPECTなど

 

 

 

認知機能テストの一部ですが
1 今日は何年の何月何日ですか?
2 私たちがいまいる所はどこですか?
3 100から7を引いていってください
というテストが行われる。
SPECTというのは脳の働きを見るテストです

 

 

 

アルツハイマー病の原因の一つとされている
アミロイドβたんぱく、これは普通なら発生しても
分解される物質なのですが、高齢になると
分解する働きが弱まってしまい
アルツハイマー病を発症しやすくなってしまう。

 

 

 

アミロイドβたんぱくが脳に溜まると、脳内の
神経伝達物質を破壊していく、すると脳の連携が
取れなくなっていき次第に萎縮していく
結果脳の働きが落ちてしまい認知症へと進行していく。

 

 

 

また進行はゆっくりなので、アミロイドβたんぱくが
脳に溜まり始めて認知症になるまでは20年近く
かかると言われている。

 

 

 

70歳代で発症することが多く、50代でアミロイドβたんぱくが
溜まり始めていると推測される。

 

 

 

アミロイドイメージングという検査もありますが
これは自費診療という事になります、高度な検査なので
実施病院も少ない、アミロイドβが脳内にどれだけ
広まっているかというのを調べる検査です。

 

 

 

2016年12月7日放送 3日目 薬をどう使い分ける?

教えてくれる先生が、金沢大学大学院の山田正仁先生に戻りました
Aさん75歳、数年前に物忘れが多くなり病院へ行くと
アルツハイマー病と診断されました、そして薬を飲み
外へ出かけるようにはなったが、イライラや興奮も
同様に出てくるようになったのです。

 

 

 

こういったケースというのは薬の使いはじめや変更
増量の時に起こりやすいと言われている。

 

 

 

アルツハイマー病の薬ですが
1 ドネペジル
2 ガランタミン
3 リバスチグミン
4 メマンチン

という4種類の薬がある。

 

 

 

1~3と4では薬の効き方が違っていて
1~3の場合は、神経細胞に効く薬で神経細胞には
アセチルコリンという神経伝達物質があります
伝達すべき情報があると出てくる物質。

 

 

 

この時アセチルコリンを分解する酵素も分泌されて
アセチルコリンが分解される、アルツハイマー病になると
神経細胞も死滅するため、神経伝達物質の分泌量も
減っていき情報伝達の機能も弱まってくる。

 

 

 

1~3の薬はこの分解酵素と結合することで、情報伝達の
機能が弱くなるのを抑えてくれて、アセチルコリンを
減少しにくくする。

 

 

 

その結果、神経細胞間の情報伝達が
維持され認知機能の低下を予防させアルツハイマー病の
進行を抑える事が出来る、意欲を向上させやる気も出させる。

 

 

 

メマンチンの作用についてですが
神経細胞が興奮した時、グルタミン酸が分泌され情報を伝達
アルツハイマー病になるとグルタミン酸が過剰に分泌
そうすると神経細胞が過剰に興奮し死滅してしまう
メマンチンは、次の神経細胞がグルタミン酸を
受け取れないようにふたをして、神経細胞の過剰な
興奮を抑え死滅させず、認知症の進行を食い止める。

 

 

 

しかし認知機能が低下していると薬の飲み忘れ
という事が起こってくる、そこで
・家族に服薬を管理してもらう
・薬の一覧表やカレンダーを目立つところに貼る
・介護スタッフにサポートしてもらう

という事をやってみましょう。

 

 

 

薬の副作用はこうなっている

 

 

 

興奮やイライラというのは、脳内が活性化された
証拠でもあり、脳内のイライラや興奮が過剰に働いた結果と
されています、なので医師に早く相談をして
薬の量を減らしたり薬の変更を考えていく。

 

 

 

アルツハイマー病が進行してしまうとBPSDという
症状が出てきます。

症状別に薬を服用していきます。

しかし基本的には薬を服用しない所から始めていく
それでもよくならない時には上記のような薬を服用。

 

 

 

2016年12月8日放送 4日目 若年性認知症といわれたら?

順天堂大学大学院の新井平伊先生に変わります
Aさん50歳、数年前と比べミスを頻発するようになった
疲れているのか、それとも認知症なのかと
不安になってしまいました、若年性認知症の事ですね。

 

 

 

65歳未満で発症するのが若年性認知症と言われている
平均年齢51歳で発症するとのこと。

 

 

 

若年性認知症のタイプですが

血管性認知症が多いのですね。

 

 

 

若年性認知症の主な問題として
1 本人が認知症を疑わず発見が遅れやすい
2 周りから認知症と理解されにくい

 

 

 

仕事上単純なミスが多くなると病院へ受診をする
という事を考える必要がありますけど
若年性認知症という診断よりも、うつ病などと
診断されてしまう事があるとのこと。

 

 

 

なので対策としては病気の理解や専門医を受診する
という事を予め検討しておかなければならない。

 

 

 

病気の理解というのは、40代や50代でも認知症が起こる
という事を考えておきたい。
早めの対応で軽度な状態で生活を維持しやすくする。

 

 

 

専門医の受診は、物忘れ外来などの認知症を
専門とする病院へすぐに行く事ですね。

 

 

 

45歳で若年性認知症と診断されたBさん、物忘れ
からはじまり、計算ミスや道の間違いなどの
症状が出てきました。

 

 

 

若年性認知症の主な問題に戻りますが
3 早くから様々な認知機能が低下
4 行動・心理症状(BPSD)が現れやすい

 

 

 

認知機能低下による症状ですが

これらがゆっくりと進行するのですが
若年性アルツハイマー病は、これが早く進行する

 

 

 

BPSDも悪循環によって起こされてしまう
仕事や色々な活動をする⇒うまくいかないことが多くなる
そしてミスをしないよう敏感になる⇒やっぱり
上手くいかないことが多い、という事を何度も
繰り返してしまう結果、イライラや不安やショックに
陥ったりしてしまう。

 

 

 

早期発見や早期治療、本人が安心できる接し方
などがとても重要となってきます、認知症にはなっていても
脳の機能や体力、意欲は維持できているのです。
なので活動的な生活を続けていく。

 

 

 

3人の子供がいるCさん、若年性認知症を発症しているが
家族のために仕事を頑張っていたが
次第に仕事をこなせなくなり退社を決断
収入は無くなってしまいました。

 

 

 

再び若年性認知症の主な問題に戻りまして
5 経済的な問題が起こりやすい
6 家族の心理的な負担が大きい
という問題があります。

 

 

 

こういう場合は、なかなかない事かもしれませんが
配置転換を上司に願い出たりすることがいいとのこと
退職をしてしまった場合は、ハローワークなどで
障碍者雇用の仕事を見つけたり、仕事への復帰までに
トレーニングを受けたりするという選択肢もある。

 

 

 

仕事ができない状態にまで症状が進んでしまった場合は
認知症疾患医療センターや地域包括支援センターに
相談をして障害年金などを支給できるようにしてもらう。

 

 

 

仕事を退職してしまうと
人とのかかわりというものが切れてしまう
すると認知症の進行のスピードが
速くなってしまう事があるので
こういう時は、ボランティアをするというのもいい
人との関わりがあった方が、進行を遅らせるという事も
言われていますからね。

 

 

 

Dさんは3年前に若年性認知症を発症し、1日中座って
テレビを見る生活をしていました、もちろん仕事も退職
そこでデイサービスへ行くことになったのですが
若いのは自分だけで体もまだまだ元気なのに・・・
という事が頭にありデイサービスへ行く事を止めてしまった。

 

 

 

7 若年性認知症に適した介護施設が少ない
という問題点がここで浮上しますね。

 

 

 

首都圏だと若年性のデイサービスはあるみたいですが
地方ではなかなかありません、そこで
若年性認知症コールセンターというものがあるので
そこで一度相談をするといい。

 

 

 

 

 

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