うつ病

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うつ病のサインを見逃さないようにしよう

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2016年7月11日放送のきょうの健康、今週は
うつ病についての特集、1日目は
サインに気づく、というテーマ。
教えてくれるのは、杏林大学の菊地俊暁先生。


 

 

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日本でうつ病になる人は・・・・

15人に1人がうつ病になるという現代、しかも
うつ病と疑われるものの、医療機関を受診
していない人が、4人中3人いるとのこと。

 

 

 

受診が少ないのは、打つかどうかの自覚が
出来ない、そしてうつに対する
知識がなくて、わからない
そしてうつが酷くなると、脳の働きが低下していく。

 

 

 

うつ病の原因ってはっきりとはわかっていませんが
考えられる原因というのはあります
・心理的なストレス
過労や対人関係、生活上の問題など

 

・脳内の変化
我々の感情というのは、脳の中にある神経細胞が
様々な情報を伝達してなりたつ、その神経細胞には
シナプスというものがあり、そこから神経伝達物質が
移動し情報を伝達している。

 

 

 

うつになるとこの神経伝達物質が減っていくと
考えられていましたが、最近ではストレスを
感じる事で神経細胞の突起部分が
少なくなっていくということがわかってきた。
感情や考えに歪みが生じてくると考えられる。

 

・なりやすい体質
遺伝的な問題ははっきりとわかっていませんが
ご家族にうつを患った方がいると
発症率というのは普通の人の1.5~3倍にもなるそうです。

 

 

 

うつ病というのは、問診のみでしか診断を
することが出来ません、神経細胞を取り出したり
血液検査などでわかることはないのです。
という事もあり、専門医でも慎重な判断が重要となる。

 

 

 

うつ病の主な症状と、患者さんの訴え
そして医師が問診をしたではこれだけの違いが
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次に体の不調
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心の不調
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特に医師が気を付けているのが、心の不調にある
・憂うつだ
・何に対しても興味が持てない

という部分は重要だといいます。
これが2週間以上続いているとうつの可能性が。

 

 

 

大好きだったことを急に興味が持てなくなった
というのは、驚きますよね。
一体どうしたのかと、なのでこのような症状を
度々遭遇するようでしたら早めに病院へ

 

 

 

うつを見つけるには周りの人も重要になります
サインに気づけるかどうかという事ですよね。
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元々悲観的な人もいますが、こういう場合でも
今までと現在での違いというのは、少なからず
出てくるようです、なのでそのあたりの見極め
というのも大事になってきます。
うつ病が疑われる場合は、精神科か精神神経科へ。

 

 

 

2016年7月12日放送 違う病気?

ある症例を紹介します、30歳男性
営業の仕事をしていたのですが、売り上げ目標が
達成できず悩んでいました、そして自分はダメな
人間だと落ち込んだりしていた。

 

 

 

話しかけられても返事が出来ず、夜になると
寝付けなくなり、朝も起きられず遅刻を繰り返すように。

 

 

 

会社の上司の勧めで病院へ行くとひどいうつ病だと
診断され、お薬を服用していたのですが
暫く飲んでも薬が全然効きませんでした。

 

 

 

その後も抗うつ薬を飲み続けていたのですが
家族を怒鳴ることもあるようになった
このような事を相談すると、実はうつ病では
なかったようなのです。

 

 

 

結果なんの病気だったのかというと、双極性障害。
うつ状態とそう状態を繰り返す病の事です。

 

 

 

怒鳴ることが多くなってきたのも、抗うつ薬を服用したため。
そう状態になってしまっていたのです。

 

 

 

まずそう状態になるとどのようになるのか?
・気分が高ぶる
・自分がえらくなったように感じる
・金遣いが荒い
・注意散漫
・眠らなくても平気

という状態です、周りの人が気づくというのは
うつ病でも難しい面がありますが、この
双極性障害はさらに難しいと言われています。

 

 

 

うつ病に似た症状は他にもあります
・不安症
・パーソナリティー障害

思春期、青年期から考えや行動の面で
偏りがある状態が続く病気

 

・適応障害
・認知症
・脳梗塞

認知症の話は聞いたことがあり、放っておくと
うつ病が悪化する可能性もあるとのこと。
見分け方もとても難しいようです。

 

 

 

違いとしてはこのようなものがある
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脳梗塞の場合は、血管が血栓で詰まることで
酸素や栄養が脳に十分にいきわたらないため
うつ病に似た症状が出てしまう。

 

 

 

違いとしては、うつ病の場合症状がゆっくり
出てくるのに対して、脳梗塞は
症状が急に出るとのこと。

 

 

 

体の病気でもうつ症状が出ることがある
甲状腺の病気や、依存性物質(アルコールなど)
治療薬(インターフェロンなど)

 

 

 

2016年7月13日放送 薬は合っている?

薬を使う、使わないの目安としてうつ病の
重症度で決定をしています。
軽症、中等症、重症出決めているとのこと。

 

 

 

軽症は日常生活が少し行えなくなり
中等症は、日常生活がかなり悪くなり
重症は日常生活がほとんど行えないという状況。

 

 

 

中等症からは、抗うつ薬を使用しますが
軽症の場合は、初診時から抗うつ薬を安易に
使わないとしています。

 

 

 

うつ病の治療の柱はこのようになっている
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軽症の場合は
・心理教育
どういう治療法があるのか?
どんな対症法があるのか?という事を
医師と一緒に学んでいくというもの。

 

 

 

・支持的精神療法
医師が悩みを聞き不安を取り除き、日常生活に
工夫をしていくというものです。

 

 

 

抗うつ薬には神経伝達物質の働きを高める作用がある。
抗うつ薬のタイプは主に5つに分けられている
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上記3つは第一選択薬と言われていて、効果が出るのに
数週間かかるとのこと。
時々、抗不安薬や睡眠薬を併用することも。
原則として、これらの薬1つだけ使用して治療をします

 

 

 

抗うつ薬は少量から開始し、2週間ほど
様子を見ていくようです、その後問題がなかったら
通常の量を服用する。

 

 

 

1つの薬を最終的には6週間から8週間服用し
効果があれば同じ薬を継続
効果がなかったら、別の薬に切り替える。
切り替えたらまた6週間から8週間服用する。

 

 

 

これだけかかってしまうのも、うつ病の治療という
ものには時間がかかってしまうためです。
1ケ月暗い薬を服用し調子がよくなり、薬を辞めて
しまうと再発をする可能性が高いためです。
数か月から1年かけて、うつ病は治すもの。

 

 

 

抗うつ薬を辞めてしまった事で、中止後症状といい
めまい、吐き気、不眠、イライラ、手足のしびれ
等が出てくるそうです。

 

 

 

抗うつ薬の主な副作用
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また、アクチベーションシンドロームという
副作用が起こることもあります。

 

 

 

定義は確立していませんが、独特の副作用で
不安やイライラ、パニック発作、落ち着かない
不眠などの症状が出てきて、悪化すると
暴力や自傷行為などをしてしまう。

 

 

 

この症状が出てしまうと双極性障害の
可能性も疑わないといけません。
しかし、抗うつ薬の副作用は最初の1週間から
2週間に強く出やすいとのこと。

 

 

 

その様な副作用にうつ病の患者さんたちは
どのように対処しているのでしょうか?
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医師とのコミュニケーションが非常に大事なので
根気よく治療をしていきましょう。
抗うつ薬を使用した治療を行うと、7割の患者さんは
改善の手ごたえがあったそうです。

 

 

 

2016年7月14日放送 認知行動療法とは?

認知行動療法研修開発センターの
菊地俊暁先生が教えてくれます。
認知行動療法というのは、偏った物事の捉え方を
修正し気分や行動を変化させる治療で
近年注目されています、腰痛の治療にも
行われている。

 

 

 

うつ病の人は物事を否定的に見てしまう考え方が
みられる、偏った物事の捉え方として
・根拠のない決めつけ
・0か100かの思考
・過度の一般化
・自己避難
という事が挙げられる。

 

 

 

根拠のない決めつけは、証拠もないのに
何かを決めつけてしまうという事です
うつの方は、無視されたから嫌われた
という風に思うそうです。

 

 

 

0か100か思考は、物事を極端に分類する
テストで100点を取れないとだめだ・・・
という感じ、これは悪い事ではなくて
糧にして頑張れる人もいれば、これが追い込んで
しまうと、余裕ややる気がなくなっていく事も。

 

 

 

過度の一般化ですが、わずかな出来事から広範囲の
事を決めつけてしまう、例えば昇格試験を落ちて
しまった時に、あれが悪かった、これが悪かったと
様々な事を否定的に考えてしまう事

 

 

 

自己避難は読んで字のごとくですが、自分を
責める事が極端になっていく事
必要以上にです。

 

 

 

治療の訓練ですが、否定的な考えからより
現実的な考えへと向かってもらう事が始まり
例えば昇進試験の不合格の時の事を紙に書きだす

ブルーの所はとても前向きになっていますね
代わりとなる考えの部分ですが、このように
書きだしていく事で、パターンもわかってくるので
次第に現実的なとらえ方が出来るようになる。

 

 

 

うつ病になったらすべての人が行わないと
いけないわけではない

大体中等症以上というところでしょうか
薬物治療と併用して行われることが多い
効果が高いのも期待できるためです。

 

 

 

認知行動療法は全ての医療機関で出来るわけではない
保険適用ではあるが、まだまだ普及には
時間がかかるようです、しかし2016年4月から
研修を受けた看護師が、医師の指導の元
行えるようになりました
以上です。

 

 

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